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2009年01月20日

『ヘビの毒は酵素』その3

 酵素トリビア、その3です(笑)。

・健康診断で調べるGOT,とかγーGTPは、これらの名前(グルタミン酸ーオキザロ酢酸トランスアミラーゼ、γーグルタミルトランスペプチダーゼ)の酵素活性を示したもの。これらの酵素は肝臓でアルコール分解に使われるが、肝硬変などの病気になると、肝細胞が壊れるために、これらの酵素が血液中に流れ出てくる。

・酵素のことを「死ぬ」「壊れる」などと表現してしまうことが多いが、「活性を失う」が正確な表現。

・やっとヘビ毒の話。たとえばマムシの毒には「ホスフォリパーゼ」「プロテアゼーゼ」という酵素が含まれているが、これらが赤血球の膜をこわしたり、血液を凝固させる成分に働いて血が固まるのを妨害する(「わが輩は酵素である」154ページ)

・「酵素が壊れるのは48度か?」「46度か?」情報が違うのでよく聞かれるのだが、実は、「酵素によって違う」というのが本当だそうです。37度ぐらいで活性を失う酵素もあれば、なんと、100度を超えても活性を失わない酵素があるんだそうだ。好熱性の細菌、パイロコッカス・フリオサイスに含まれる酵素がそれで、113度でもぴんぴんしているらしい。ちなみに、室温の25度ぐらいだと失活しているらしい。(「酵素のちから」155ページ)

・酵素の触媒作用の速さは天文学的で、10の17乗とか20乗といった倍速スピードで化学反応を処理してしまう。それが、PH5〜6ぐらいの水の中で、生体温(37度ぐらい)で行われる。これは、人工的には作れないスピードと環境。


 そして、ここから先はトリビアではないのだけれど、


・エネルギーを熱に変えて筋肉を動かすのは酵素の仕事。さらには、DNAの情報を伝えるのも酵素の仕事。つまり、酵素は生命活動と本当に切っても切り離せないのである。

・地球上の生物(真核生物、真正最近、古細菌)のうち、すべてに含まれる酵素がある(ATPアーゼ)。このことから、酵素は、生物が進化を始める前、原始生命体が地球に現れた時点で、ほぼ今の形を完成していたと思われる(「酵素反応のしくみ 175ページ)
 ということは、酵素というのは本当に永遠で、人が死のうが恐竜が死のうが未来へともたらされ続けるもの。
 「生物」というのは「DNAをのせた船」というだけでなく、本当に「酵素を乗せた船」であるかもしれないのです。
 
 精神的には魂が、化学的には酵素が輪廻する、それが生き物の営み、だとしたら本当に興味深いですね。

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posted by 石塚とも at 23:38| Comment(0) | ローフードの理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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