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2010年03月25日

股関節と大地のエネルギー 2

 これはもともとクラシック・バレエのお話であったので、「股関節と大地のエネルギー 1」は、こちらではなくもう一つのブログに投稿したのですが、続きはローな方々にも興味を持っていただける内容かと思うので、こちらのローフード・ブログに投稿します。

 今から9か月前、昨年の7月に入門したN先生は、オイリュトミーやシュタイナー教育にも造詣が深く、肉体と霊魂をいかに結ばせていくかという観点から指導してくださるバレエの先生です。

 入門した当初、先生にいわれた衝撃的な言葉がこれ。

「股関節が開いていないと、大地のエネルギーを十分に吸い上げることができないのよ」

 ……。

 バレエの人がどうして脚が外側に開く(「ターン・アウト」「アン・ディオール」という)、背中、胴がまっすぐに引き上げられて、それに対して股関節も真下につく身体を作っているからです。この身体ができてないと、大転子が回転しないので、脚が股関節から開きません(膝から下だけ開くのはとても危険)。

 一方、私の身体はまだまだひきあがっいないし、しかも、すごい出っちりです。

 お尻がつきだしていて、それゆえ、前のそけい部が、うしろにぐっと入り込んでいます。だから、脚もなかなか開いてくれません。

 30過ぎてから始めたおけいこごとだし、もうそういうものだと思っていました。
 バレエを本気でやったら莫大なエネルギーがかかることはうすうす気がついていて、当時は限られた枠の中でおけいこを楽しむことだけで満足していました。ローをやる前は、週に1回やるだけでもへとへとになってしまうので、週に2回コンスタントにできるようになった体力だけでも満足ものでした。
 
 ところが、昨年の発表会のDVDを見て、もっとうまくなりたくなってしまった私は、ある、虎の穴みたいなスタジに入会しました。
 以前お話したM先生や厳しいS先生はここで教えています。国立劇場のプリンシパル級の先生たちです。
 そこではとてもついていけないと思った私は、お教室の主催者の方に、さらに基礎を教えていただける先生の紹介をお願いしました。
 それがN先生でした。

 N先生のマジック・ハンドと(さわるだけで身体の形が変わってしまう)、S先生の妥協なき指導(完全に180度開いていない脚は、先生にとってはバレエじゃない)に振り落とされないように、夢中でおけいこに通いました。

 S先生は特に厳しいのでほめられたことは一度もありませんでしたが、始めて2カ月ぐらいしたら、自分で、自分の体型が変わってきたのがわかりました。誰にも何もいわれなくても「これでいいんだ」という静かな確信でおけいこを続けました。

 半年ぐらいたったとき、N先生と、お弟子さん(私以外は全員先生のアシスタントとして教えている人たち)全員から、
「すごい! 変わってる!」と驚かれました。

 ときどきうかがっている以前から習っている先生からも「どうしたの?!」と驚かれました。

 「確信があった」と書きましたが、今でも信じられない気持もあります。
 筋肉は運動によって変わるし、細胞も代謝させる物質(食べもの)によって変わります。でも、骨の位置は……? さすがにそれって無理なんじゃないの、と。それも、大人になってからは。

 それが、変わってきちゃったんですから。

・パンツをはいたとき、しわのでき方が変わった。
・というか、パンツがゆるくなった(ふとももが当社比最高値)

 脚が細くなったのは、そけいリンパの流れがよくなったから。
 腰が正しいポジションに入ると、その瞬間から、リンパ液が流れて脚がすーっと細くなるのが、肉眼で(鏡を見て)確認できるんです。あれって、ちょっと、感動しますよ。

 さて、このお話をどうしてローフードのブログに書こうと思ったかといいますと。

 昨年の12月22日に「『そらをとぶような』と『地に足のついた』のあいだ」という記事を書きました。
 つまり、背中に羽が生えたような軽やかさはあるのですが、前ほど高く飛んでいる感じでもない。毎日の生活は、規則的で、地道です。

「地に足のついた」という感覚が出てきたというのは、本当に、つまり肉体的に「地に足がついてきた」からかもしれない、と思うのです。

 人間って、「あたりまえにできる」と思っていることほど、自己流です。
 たとえば、「歩く」「ご飯を食べる」「(日本人の場合)日本語を話す」など。
 教え方を知っている人から基本を教わるわけではありますから、どこかしらクセがあったり、機能を十全に使えていなかったりします。
 私の「立ち方」「歩き方」というのもそうで、2年ほど前にジョギング・シューズを買いに行って計測してもらったときにわかったのですが、私は左足の内傾が激しく、測った機械の針が振り切れてしまうほどだったんです。
 ちゃんと立てない脚のバランスをとるために腰が後ろに引けて出っちりになる、その悪循環を長年にわたって繰り返していたようです。

 N先生は、「障害のある人は、一般に健常といわれるより霊魂のレベルではるかに進化している場合も少なくない」といいつつも、「バレエというのは、あなたの中に持っている美しい霊魂を肉体が表現できるように結びつけていく作業です」
 といいます。

 バレエってやりだすと本当に1日のエネルギーをかなりとられちゃうんで「なんでこんなことやってんかいな」と思ったことも何度もありましたが、今は、「そうか、私の脚が大地とつながったら、自分にはもちろん、世界にもいいこと(大げさ?)なんじゃないか」と思うようになりました。
 大地の方だって、エネルギーを吸い上げてほしいですよね。そうじゃないと循環しないから。

 ちなみに、骨が動いているので、年がら年中、身体は痛いです。

「無理しないでね」
「身体の声を聞いて」

 という励ましの多い、ベジ系の霊的成長とは正反対。身体の声なんて「痛い」しか聞こえないです……。

でも、それこそ根拠ゼロなのに、その先に開けてくるものはすばらしいものである気がして、厳しいこといわれてもめげずに、あのS先生にもにっこり笑えちゃう心の弾力性は、ぜーーーったいに前にはなかったものですね。

posted by 石塚とも at 18:14| 自分の変化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする