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2011年07月23日

ともフード 〜その9〜 (非加熱乳製品について)

【非加熱乳製品について】

 フランス語でrawのことをcru(クリュ、と読む)のを、最初は知らなかったのです。後日紹介予定ですが、パリのローフードカフェ、pousse-pousse が、ローフードのことを cuisine (キュイジーヌ=加熱料理のこと)に対してcrusine (クリュジーヌ、と読む。造語です)と読んでいて、初めて知った。

 で、その後なにげなくマルシェの乳製品屋さんをのぞいたら、あっちにもcru, こっちにもcru と書いてあって驚く。

 日本ではもちろん、アメリカでも、カリフォルニア州以外は、加熱殺菌していない牛乳を売るのは法律で禁止です(加州は農業州なので州が保護していて、ファーマーズ・マーケットに行くとクリームの浮いたやつが飲めます)。しかし、ここフランスではどうやら、表示にこそ義務はあれ、それを売るのはまったく禁止ではないらしい。空港の免税店でさえ、売っています。
(少し値段が高いです。管理が難しいのでしょう)

 ローフードって、食べれば食べるほど「自己責任フード」だなって思う。たとえばもやしみたいに「必ず加熱してください」って書いてあるものを「いや、こっちのほうがいいんだから。何か起きても責任とるから」って食べてる。でも、「加熱して食べてください」って書いてあるものって、そっちのほうが栄養があるから、とかじゃなくって、直接的に起こる事故との因果関係を避けているだけであって、何十年後かに起こる体調不良の責任のことまでは考えていない(証明しようもないし)。
 乳製品だって、加熱殺菌しないで売ったら、雑菌がどうとか、いろいろあるのかもしれない。でも、とりあえず、フランスでは「非加熱だからね。とりあえず、そのこと知って、選んでね」というスタンスで売っているわけだ。これは手作り品を売っているマルシェだけではなくて、フランスのダイエーみたいな巨大スーパーマーケット Auchan なんかでもオリジナル・ブランドとして製造・販売しているのである。
 フランスでは、飲酒者が運転してはいけないという法律はない。運転手は「飲む」という行為を選ぶことができる。その代わり、飲酒した状態で事故を起こすと刑が重くなる。なんとなく、それと似てるなーと思いました。

 正月にフランスに行った目的は、「ローを超えるうまいものは、この世にないのか? そしてそれらは健康にリスクを与えても取り入れる価値(幸福感)があるのか?」という探求だった。そのなかで、乳製品はかなり強い興味を占めていた。
 フランスのバターは基本的に発酵である。つまり、基本、リビング・フードなのである。しかも、うまい。エシレなんてすみっこにおいやられているぐらいいろいろな種類があるのだけれど、(私は、日本で125グラム1100円で売られている発酵バターが、250グラムで1ユーロ80セントで売られているのを発見した)、マルシェで買うようになってからは、その個性に夢中になった。フランスのバターは、日本の「味噌」と立ち位置が似ているといわれる。調味に欠かせないものという意味だが、たくさんの製造者別のバターがあり、ひとつひとつ風味が違うという点でも味噌と似ている。生きているせいか、口に入れたとたん、鼻腔をアロマがぷちぷちと刺激する、あの感覚はたまらない。
 
 それに、非加熱があるというから、これは試さないわけにいかないじゃないの。もちろんチーズも。

ひまわりやナッツのチーズも今でも好きだが、「嗜好品」としての乳製品チーズにはかなわないなあ、と、あらためて思った。これは、排除ではなく共存して生きていきたいものだなあ、と。
 問題は「嗜む」程度で終わるかどうか、ということだが、以前はできなかったそのことができるようになったときに、「ともフード」は形が見えた気がする。つまり、「嗜む」程度でやめられるということは、食べもの対する自由、食べものに対する決定権を自分が持てる、ということだからだ。


【追記】
7月に東京に帰ってくるときに空港で買った非加熱乳のSaint-Marcellin grès というチーズが、東京のナショナル麻布スーパーで売られていることを、帰国後に発見した。原材料名を見ると、日本語ってみんな「生乳」って書いてあって、それが加熱か非加熱か明記されないのね(輸入業者さん、どうぞ、原材料ラベルの上に日本語ラベルはらないでください)。。。
それにしても、日本って、ほんと、なんでもあるのね。。。(しかも空港の値段が高いということもあって日本と同じ値段だった。。。)orz orz orz orz...


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posted by 石塚とも at 22:00| ある日の食卓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする