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2018年03月30日

黒いシンデレラ

『ブラックパンサー』のことを書きたい書かなきゃと思っていて、間に合わないかと思ったら、ロードショー館でもレイトショーならまだやってみるみたいなので、今日急いで記事にします。まだの人は見るべし!

アメコミに強くない私は、アベンジャーもジャスティス・リーグも見逃しており、かろうじて飛行機の中で『ワンダー・ウーマン』を見られたぐらいで最近のアメコミこれでもか攻撃にはついていけてなかったのでした。本作も試写で見てなかった。
それが、公開されたとたん、有名、無名を問わず、ツイッターやFBの私のタイムラインで話題にする人の多いこと多いこと。その多くはアフリカ系の人だったが、そうでない人もいた。そしてその誰もが、「これが私達の待ち望んでいた映画だ」ということを口にしていた。

そして、『ブラックパンサー』は、公開10日で全米興行収入が4億ドルを突破、公開4週目で『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や私の大好きで名作のほまれ高い『ダークナイト』を抜き、本日現在で世界歴代興行収入12位の12億ドル超えをしている(1位は『アバター』)

さらに、CNNによると、「ツイッターでもっとも話題にされた映画」となった。私のTLがあっちもこっちもその話題になったのは偶然じゃなかったのだ。



この映画のヒットの要因は、『ドリーム』のヒットと同じです。今までこういうのを待っていた! マイノリティの人たちが、家族総出で見に行った。思わず言わずにはいられない口コミ効果も高かった。

オーストラリアで見られたらその熱狂感が感じられるかなと思ったんだけど時間がとれなくて、3月15日に六本木ヒルズに見に行きました。
(平日の昼間だったのでガラガラで、その熱狂は残念ながら全然感じられなかった)。

いやはや常識を覆す映画だって、私も本当に感服しちゃったんだけど、いや、常識をくつがえすんだけど当たり前、当たり前だけど常識やぶり。
つまり、「ヒーロー物においてはなんだかんだいっても主役は白人よね〜、多様性重視だからチームの中に肌の色が違う人も女性も入ってるけど」みたいなのが今までの常識。この映画はそうじゃない。全員アフリカ系。話が進んでも進んでもアフリカ系。そして、めちゃめちゃクール。ヴィヴァ・アフリカン・カルチャー。人物だけじゃなく舞台設定も衣装も。スタッフのこだわりがガチンコ感満載。

さらに、この作品のすごいところは、アフリカ系のフィーチャーというだけでなく、これも常識やぶりというか今までの常識が変だったというか、一騎当千のつわもの戦士軍団が女性だったり。そしてこれがかっこいいんだ、この映像が、「今まで見たことない、でもずっと見たかった」」の具現化なのです。

If you want to go quickly, go alone. If you want to go far, go together. - African Proverb #Oscars 2018.

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↑2018年のアカデミー賞授賞式で揃い踏みするブラックパンサーの主役お三方。真ん中が主人公ブラックパンサー/テイ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマン、左が元恋人で今は各国でスパイを努めているナキア役のルピタ・ニョンゴ、そして右側が、左のロマンスの相手よりもずっと映画にしょっちゅう出てきてさらにときには主役より存在感ある女戦士・オコエ役のダナエ・グリラ。この人がかっこいいの!

この3ショットは2018年の授賞式で撮られたものですが、『ブラックパンサー』は、なんと今から2019年の賞レースにからむだろうと予想されているのだ。しかも、そうプッシュしたのがクリストファー・ノーランなのである。こんなに早くから話題になる作品なんて、2001年から映画評論活動やってますが、聞いたことないです。そして、どうしてそれほど話題になるかもわかります。

そして、ルピタ・ニョンゴはほんとうにかわいい。

Chilling. #Oscars. Not really #tbt just yet. @lovegoldlive

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Glam for life! #FanArtFriday @guillermo_meraz. Thank you!

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2014年、『それでも夜は明ける』の女性奴隷役で彗星のように現れ、(1000人のオーディションを勝ち抜いて映画初出演)、演技を絶賛されアカデミー助演女優賞を受賞したときのルピタ。プラダがスペシャル製作したドレス。
そしてこれ、髪飾りとのコーディネートを見ると、ディズニー映画の『シンデレラ』へのオマージュだとわかるコーディネイトです。
ブラック・シンデレラ。

(今回のコーディネートをしかけたスタイリストミカエラ・アーランジャーとの2ショットをはじめ、さらにかわいいブラック・シンデレラ・コーディネートがこちらで見られます。写真は転載できないので)



日本語版の予告をのせようとして見たら、全然面白そうに見えなかった(涙)
たぶん、上で書いたような魅力はほとんどフィーチャーされてない、たんなるアメコミ映像になってたからだと思う。(Hidden Figure を『ドリーム 私達のアポロ計画』と訳してしまうようなロスト・イン・トランスレーションがここでも起こっている)
なので、英語のオリジナル版を御覧ください。
posted by 石塚とも at 22:17| 映画がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする