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2022年09月10日

「ロボ・キュイジヌール」  vol.031 (通算382 )

こちらの記事は
2022年9月10日配信分の転載です。
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****************************************************************************
今回の記事が役立ちそうなのは…、
料理が好きな方
他の仕事と料理を両立したい方
家事が好きな方、嫌いな方
ライフハックに興味がある方

などです。

「シャープのヘルシオ・ホットクック」は
知らない人は知らないと思いますが、
専用レシピをyoutuber が発信したり、
専用のレシピブックが何冊も発売されるほど
大ヒットしている調理家電です。

わたしは2019年の5月(ゲルソンセミナー2回め履修直後)に1台目を
その年の秋に2台めを購入し、
今年の春に、3台目のミニを購入しました。
1台目と2台目はアマゾンで、3台目のミニはメルカリで新古品を買いました。

そんなに置く場所あるんかいな? という感じですが、
わたしは現在の東京の自宅に住み始めたとき、
キッチンに、「コンロ」を取り付けませんでした。
つまり、キッチンカウンターは、シンク部分を除いて、まっ平らなのです。
なので、押し合いへし合いですが、なんとか置いています。
1台目を購入したのはヒポクラテス・スープを作りたかったからです。
3台目ミニは、ご飯を炊くかパンを焼く専用に買い足しました。
…このように、1台でご飯もパンもケーキも作れるのです。

「無水調理ができる=栄養を逃さない、おいしい」
のがこの商品のセールスポイントですが、
それを脇に置いたとしても

1.時間をコントロールしてくれる
(タイマーで切れるし予約もできる)
2.火力をコントロールしてくれる
(焦げない、火事にならない、低温調理や発酵もできる)

に加えて

3.かきまぜてくれる!

この3がすごいわけです。
猫の手も借りたいときに、鍋に手がついているんですから。
そして、1と2によって、ずっとそばについてなくてもよい
=文字通り「ほっとく くっく」なわけです。

おかげで、今までの調理器(圧力鍋やスロークッカー)
にはできないレシピがたくさん作れます。

さらに、ホットクックは「スマート調理家電(=ネット接続可能)」なので、
4.自動調理メニューのダウンロード

もできます。

価格がモデルにもよりますが4万円前後ですが、
入荷待ちの時期があるほどの人気商品の地位を築いています。

さて、フランス語で、
フードプロセッサーやミキサーのように、回転する刃がついて
それで食べ物を砕く機能がついた調理家電を「ロボ(robot) 」といいます。
日本にもアメリカ製のキッチンエイドが来ている、ボウルの
中に電気で動くハンドミキサーがついた家電は
「ロボ・パティシエ」と言います。
こういうの
https://www.darty.com/nav/achat/petit_electromenager/robots_cuisine-robot/robot_patissier/kitchenaid_5ksm3311xeac.html


「キュイジネ(cuisiner)」「加熱調理する」という意味の同士
「キュイジヌール (cuisineur )は「加熱調理するもの=加熱調理器」です。

つまり、「ロボ・キュイジヌール」は、
「くるくる回る刃がついた加熱調理家電」
ということになります。

日本のホットクックと違うのは、
ホットクックについているかき混ぜは単機能で
「かき混ぜる」だけなのですが、
ロボ・キュイジーヌは刃を交換できて、
かきまぜることも、フープロのようにペースト状まで砕くことも、
パンを捏ねることもできます。
刃の回転のスピード調節もできます。
別売りのブレードを取り付けると、フードプロセッサーと同じように
野菜のスライスやみじん切りもできます。

日本のホットクックですぐに想定される料理が
「にくじゃが」「煮物」「カレー」であるのに対して、
こちらでは「パテ」とか「スープ」なんだなあ、と、
機能の違いを比べてしみじみしています。

値段はホットクックより高くて600~最高級モデルは1200ユーロ。
これが最高級モデル
https://www.darty.com/nav/achat/petit_electromenager/robots_cuisine-robot/robot_cuiseur/magimix_18909.html

最近、各安売りスーパーがオリジナルブランドを製造するようになり、
こちらは200〜300ユーロ前後。

でも、これも「ほっとくっく」には違いないわけです。
世界中の人が、料理をしているあいだ、「目を離せたら…と思ってることでしょう。

2019年に日本のホットクックを買って「これは愛用できる」と思ったわたしは、
2020年の夏に、フランスでもこのロボ・キュイジヌールを買いました。
さすがに1台だけ、エントリーモデルですが、
目を離してくれる調理をしてくれる機械の存在は本当にありがたく、
こちらにいるときは毎日使っています。

2台めが欲しいのですが、
新しいアパートは、コンロにタイマーがついていて、
必ず火が消えるしかけになっているので
とりあえずこれで様子を見ています。


このロボ・キュイジヌールで
ヒポクラテス・スープや、シンプルな野菜加熱に加えて、
最近は、レシピブックにのっていた、
「なすのキャビア風」
というのが気に入っています。
なすを香味野菜と一緒に加熱して、
火が通ったらフードプロセッサー機能でペースト状にした料理で、
タヒニやヨーグルトを加えてクリーミーにすることもできます。
これが、「自動プログラム機能」でできるのです。

調理器具の話はまたしたいと思いますので、
本日はいったんここまで。

今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、頑張ります!

ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
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posted by 石塚とも at 20:59| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「こればっかりは妻におまかせで…」  vol.030 (通算381 )

こちらの記事は
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今回の記事が役立ちそうなのは…、
時間管理に興味がある方
自己啓発、知的探索に興味がある方
家事が好きな方、嫌いな方
ライフハックに興味がある方

などです。

思い返すと、子共の頃から
ライフハックには興味があった気がします。

小学生の頃に愛読した『大草原の小さな家』シリーズも
今思うと、ライフハック満載だったから好きだったような気がします。
バターを手作りするのに、冬のあいだは乳脂肪が少なくて黄色い色が
つかないから、にんじんジュースを加えてカロテインで色をつけてた、
とか出てくるんですよね。
楽しそう、いつかバター作りたいな、と読みながら思った記憶があります。

学生になってからは、
王道の『知的生産の技術』(梅棹忠夫 岩波新書 1969年)
『勉強術・仕事術・私の方法』(竹内均 三笠書房 単行本初版初版1988年)
などを読みました。

最近(というにはちょっと古いけど)興味があって読んだのは、
月に300〜500冊の本を読むという佐藤優さんの
『読書の技法』(2012年 東洋経済新報社)

勝間和代さんは出版点数が多いので全部は読んでないですが何冊か、
(これについては稿を改めて書く予定)

それから、2006年に受講した『フォトリーディング』だけでなく、
速読系のワークショップは体験会にいくつか参加しています。

しかし、これらの本を読みますと、
本の選び方、読み方、ノートの取り方、アウトプットの仕方、など
細かく書いてあって勉強にはなるのですが、
ひとつ、引っかかることがありまして、それは、
そうする時間を生活の中でどう編み出していくか、
という点になると、食事、その他の身の回りのことを
「こればっかりは妻におまかせで…」
の一言で片付けてしまっている本に何度か出くわしたことです。
その後に「だから、料理の内容については文句は言わない」
みたいな付言がついてたりするのですが、
それは「こればっかりは…てへ」ですむほど小さな内容なのだろうか。

逆に、女性研究者が書いた知的生活ハックの本で
「家事に忙殺されそうなときは、自分の中に、自分を切り離す
もう一つの視点を持つようにしている」という文言を読んだこともあります。
なんか不合理な一文で、未だに意味がよくわかりません。

わたしは「こればっかりは…」とおまかせできる人がいなかったので、
ハウスキーパーさんにお願いしたり、いろいろやってみました。
近所のスーパーの掲示板に出ている告知に直接電話をかけて、
家事を手伝いに来てもらったこともあります。

でも、家事って毎日のことなので、
毎日依頼しないとあまり成果が出ないんですよね。
週に1回ぐらいだと、
「洗剤はどこにあるんだっけ?」
「ピンクの雑巾は水拭き用? 乾拭き用?」
みたいなことが記憶にインストールされてないので
仕事する方も依頼する方もやりづらい。

それで、「ひとりで効率的にやる」にシフトしていきました。
上で触れましたが、勝間和代さんの本は
生活サイクルのハックの中に、常に家事が組み込まれていますので
参考になる点がたくさんあります。

しかし、今あらためて、大学生のときに読んだ
『ニュー・ウーマン いい仕事をして豊かに暮らす方法』 
(千葉敦子 文化出版局→三笠書房知的行き方文庫)
は衝撃的だったと思います。

知的活動、キャリア構築、家事、余暇、人間関係
全方向を網羅した本で、日本人が書いた本を読んだのは初めてだったからです。
(ファッションの決め方や
早くて効率のよいメイクアップのやり方まで書いてあります)

今は本当に、妻におまかせしなくても、
AIがいろいろやってくれて、
妻よりおいしいものを作れてしまう可能性ありありの
世の中になりました。

そういえば、今週、ついにブレッド・メーカーを買いました。
機能と価格を比べまくって、気に入った品物
(ブレッド・メーカーだけど「ご飯も炊ける」という触れ込み)
を量販店で手に入れることができました。

今、これを書いているあいだに、ブレッド・メーカーが
「ほうれん草パウダーとフラックス・シード入り塩なしライ麦パン」
を作っています。

これに、トマトはサラダ(トマトはいただきものの家庭菜園製)と温野菜、
昨日作ったヒポクラテス・スープを添えて
今日の一食にします^^


今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、頑張ります!

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posted by 石塚とも at 20:23| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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(2022/12/16更新)

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