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vol.053 「加熱野菜の大量摂取で、脂肪が燃焼する?」
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vol.054 「セロリ」
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vol.057 『酢酸(さくさん)』
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チョコレートと言えばベルギーが有名ですが、
フランスもとにかくチョコレートだらけです。
わたしの体感だと、
一粒何百円もするチョコレートトリュフを売るチョコ専門店が
クリーニング屋より多い感じがします。
職人がその場で作っているような工房は
購買力のある所得が高い層が住む地域に多いですが、
日本にもあるレオニダス(本店はベルギー)
https://www.leonidas.com/fr_fr
パリだけで32店舗、全世界で300以上あるJeff du Bruges
(ガイドブックにのってると思う、お土産に大人気)
https://www.jeff-de-bruges.com/
本店と工房が郊外にある Chapon (シャポン)
(パリではサン・シュルピス教会の脇、無印の隣にブティックあり)
https://chapon.com/
などはまんべんなくあります。
パン屋がショコラトゥリを兼ねている場合もあるし、
スーパーマーケットでもチョコの箱が
山のように積まれています。
フランスはイタリアからの移民が多く
(多くは第二次大戦のときにファシスト政権を逃れて来た)
イタリアの食材店が多いのですが、
そこではイタリアからの
輸入のチョコレートを売っています。
繰り返しますが、チョコレートだらけの国です。
こんなにチョコレートが流通してるのは、
チョコレートがプレゼントとしてよく使われるから、ではないか
(あまり交流がないので断言できないのですが)。
親子でもチョコレート
友人の家にお呼ばれした際にもチョコレート
おじいちゃん、おばあちゃんの家に行くにもチョコレート
恋人同士でももちろんチョコレート
チョコを贈って一緒に食べれば
人間関係を構築できると思っているみたい!
人間は愛とチョコレートに含まれる成分テオブロマがもたらす
効果とを混同するという説がありますが、
ここまで来ると、「愛」と「テオブロマ効果」を
わざと混同させているのではないか??
さて、日本は愛知県発祥の「QUON (くおん)チョコレート」という
ブランドがあります。
https://quon-choco.com/
9月にテレビ東京系の『ガイアの夜明け』で取り上げられたので
ご覧になった方もいるかもしれません。
QUONの「くおん」は「久遠」のくおん。
2014年のブランド立ち上げで、
2021年現在、年商16億円。国内に40店舗、52拠点。
従業員、570人のうち、6割が身体または心に障がいがあり、
それ以外にも、シングルマザー、性的マイノリティの人などに
働きやすい環境を提供することを社是としています。
豊橋工場での賃金は、愛知県の最低賃金である時給 955 円をクリアー。
主力商品の「QUONテリーヌ」は
季節・地域限定を入れると60種類ぐらい種類があるのですが、
たとえば「石臼ほうじ茶」シリーズは、
彼らの中でも集中力のある人達がひたすら
手で石臼を回して作ったほうじ茶パウダーが入っている。
手先の器用な人が包装を担当している。
こんな具合に、働く人ひとりひとりの特性を生かして
個性的なチョコレートが作り上げられています。
今回のタイトルにした
「チョコレートは間違えたら溶かしてやり直せる 」
は、久遠チョコレート代表の夏目浩次さんが、
トップ・ショコラティエの野口和男さんと出会ったときに
生まれた言葉。
間違えたらやり直せる上、長期保存がきき
高単価をつけられ、そのうえ、さまざまなフレーバーで
多様性を出すことができる…。
チョコレート製造は、さまざまな特性をかかえた人々が
チームで生み出すのにぴったりだと気づき、
事業を起こしたのでした。
もちろん、有機栽培、フェアトレードのカカオです。
当然ながら、そこから今までの道は
まったくもって平坦ではありませんでしたが、
現在にいたるまでの道のりをおった映画が、
1月2日にポレポレ東中野で、以降、全国順次公開されます。
映画『チョコレートな人々』予告編
この「多様性」というのが
人間のみならずチョコレートの魅力で、
次はこのフレーバーを、その次はこのフレーバーを、
と試してみたくなります。
このほうじ茶パウダートリュフは、
次回日本に帰ったときに、購入をめちゃめちゃ
楽しみにしています!!!
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。
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2022年12月22日
「Cabaïa(カバヤ)のバッグ」 vol.060(通算411)
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発祥の国でごく庶民的だったブランドが、
輸出されるとおしゃれ高級ブランドに変身してしまうことがあります。
日本ではコンビニで売ってる無印良品は、
パリでは、ル・マレとかレ・アールとか、
ファッショナブルなエリアにある店になっていて、
郊外にはありません。
ユニクロは、一店目こそパリの外でしたが、その後、オペラ座の隣に出店しました。
銀座4丁目、鳩居堂のある場所に出店したようなものです。
輸送費もかかるし、鳴り物入りのマーケティングをするから
宣伝費用も上乗せされて、高級感が出るのでしょう。
(ユニクロは現在「都会にも郊外にもある店」になっていますが)
反対に、国内では大人気でも、海外に進出しないと海外では全然知られない
ブランドというのもあります。
今、パリ近辺では、Cabaïa(カバヤ)というブランドのバッグ
(とくにバックパック)を持った人と、誇張抜きで
1日に二人ぐらいはすれ違います。
友達が「わたしの職場に3人持ってきてる」と言ってました。
それぐらいの勢いです。
https://www.cabaia.fr/
ブランドの設立そのものが2015年と新しいのですが、
大人気となったバックパックを発売したのが2019年で、
2020年から21年のあいだに総決算額が120%上昇、
2021年の総売上の六割がバックパックで、発売からこの時点までに
60万個売れて、2022年には、フランス第二位のバックパックブランドになりました。
プラスチックはすべて再生品、
すべてビーガン素材、
遠方への輸送手段は電車と船のみ
(つまりトラック、飛行機を使わない)
不用品を修繕して第二のバッグ生を送るための修理工房がある
など、ブランドポリシーがあります。
(オンラインショップはUPSで配送するようですけど、船便なのかな?)。
そして、主力商品が
「バッグ」
「ポンポンつき帽子」
「ソックス」の
3つなのですが、
3つともユニークな特徴があります。
・ポンポンつきニットキャップ
キャップを買うと、ポンポンが3つついてくる
ポンポンはマグネットで取り替えられる
・ソックス
ソックスに木のボタンがついている。
このボタンで2つのソックスをまとめ、紛失を防ぐことができる。
・バッグ類
1つ買うと、2つのポーチがついてくる
ポーチは付け替え可能、さらに、別売りのポーチで
カスタマイズが可能
エコなブランドだけど、遊び心が楽しいのです。
ちなみに、コンピューターバッグには
Marunouchi という名前がつけられています。
https://www.cabaia.fr/products/housse-ordinateur-13-marunouchi
最近発売されたバックパックはさらに工夫が加えられていて、
中の裏地が保冷素材で、スーパーの買物を放り込めるようになっています。
輸送手段のしばりがあるため、海外進出しないブランドなんじゃないかと
思いますが、昨年から今年にかけて、パリ発日本着の便で1度、
日本発パリ着の便でも1度、
持っている人を見かけました。
カバヤくんは、すでに日本を旅したわけです。
こうやって、ちょっとずつ、誰かに知られていくんだろうな、と思います。
日本に持って帰っても
「わー、人気のカバヤね!」とは言われないと思いますが、
デザインは(とくにカスタマイズしたバッグは)
「わー、かわいいバッグね」と
言われるんじゃないかな。
いちおう、わたしのやつ。
恐縮至極、自分で買ってません。
「いつも日本のおみやげ持ってきてくれるから、
何かメイド・イン・フランスのものを」ということで、
プレゼントでいただきました。
↑
デニム調のバッグで、共布のポーチと、アクセントのヴィーガンスエードのポーチがついています。
デニムのポーチをつけたところ。
↑
ヴィーガンポーチのスエードをつけたところ。
お店のスクショ。ポップな色使いが多いです。
この中型バックパックで79ユーロなので、
価格も手頃な部類に入ります。
これ持って、ほんとに毎日コワーキングに通いましたが、
「バックパックが人気」というのは、
・パソコンを持って歩く人が増えている
・自転車や電動キックボードで移動する人が増えている
・緊急時に両手があく(地震はないけどテロは身近)
ということで、一時の流行ではなく、これからずっと続く人気だと思います。
これからどうなるか、楽しみです。
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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パリでは、ル・マレとかレ・アールとか、
ファッショナブルなエリアにある店になっていて、
郊外にはありません。
ユニクロは、一店目こそパリの外でしたが、その後、オペラ座の隣に出店しました。
銀座4丁目、鳩居堂のある場所に出店したようなものです。
輸送費もかかるし、鳴り物入りのマーケティングをするから
宣伝費用も上乗せされて、高級感が出るのでしょう。
(ユニクロは現在「都会にも郊外にもある店」になっていますが)
反対に、国内では大人気でも、海外に進出しないと海外では全然知られない
ブランドというのもあります。
今、パリ近辺では、Cabaïa(カバヤ)というブランドのバッグ
(とくにバックパック)を持った人と、誇張抜きで
1日に二人ぐらいはすれ違います。
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大人気となったバックパックを発売したのが2019年で、
2020年から21年のあいだに総決算額が120%上昇、
2021年の総売上の六割がバックパックで、発売からこの時点までに
60万個売れて、2022年には、フランス第二位のバックパックブランドになりました。
プラスチックはすべて再生品、
すべてビーガン素材、
遠方への輸送手段は電車と船のみ
(つまりトラック、飛行機を使わない)
不用品を修繕して第二のバッグ生を送るための修理工房がある
など、ブランドポリシーがあります。
(オンラインショップはUPSで配送するようですけど、船便なのかな?)。
そして、主力商品が
「バッグ」
「ポンポンつき帽子」
「ソックス」の
3つなのですが、
3つともユニークな特徴があります。
・ポンポンつきニットキャップ
キャップを買うと、ポンポンが3つついてくる
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・ソックス
ソックスに木のボタンがついている。
このボタンで2つのソックスをまとめ、紛失を防ぐことができる。
・バッグ類
1つ買うと、2つのポーチがついてくる
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エコなブランドだけど、遊び心が楽しいのです。
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思いますが、昨年から今年にかけて、パリ発日本着の便で1度、
日本発パリ着の便でも1度、
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↑
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「靴下修繕」 vol.059(通算410)
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毎週水・土曜日に発行している当メルマガですが、
今週は火曜日も発行します。
最近、血糖値コントロール(=グルコースの燃焼)が
改善してきたのか、なんだか元気なんです。
そして、先週、前から興味があって、
ついにやりとげることができたことを紹介します。
それは、靴下の修繕!
変な趣味?
うーむむ、でもずっと身につけたいスキルだったんです…。
bleu forêt (ブルー・フォレ)という靴下専門ブランドの
ソックスを初めて試してみたのですが、
(日本でもいろいろなところで買えます。楽天、アマゾン、estnation など)
ウール製で、軽くて薄くて暖かい! のに、
4回めぐらいからかかとが薄くなってきてしまったのです。
かかと以外はまったく傷んでおらず、
これを捨てる気にはとてもならなかったため、
今まで興味のあった修繕技術を一気に学ぶことにしました。
ソックスは、修繕してから洗ったほうがいいと思ったため、
洗わないで修繕を始めたので、
写真をとるのがちょっと遠慮なのですが、
1つだけアップしました。
ニットの穴の修繕はいくつかテクニックがあるようでしたが、
今回は完全に穴があいていない(糸が薄くてもうすぐ切れそうな状態)の
ときに適した、「ハニカムダーニング」という方法を使いました。
検索すると、動画も静止画像+テキストもたくさん出てきますので
見てみてください。
また、糸は、「ソックヤーン」といって、
靴下編み専用の糸を使いました。
靴下編み用の毛糸は、20%ぐらいナイロンが入っていて、
ふつうの毛糸より丈夫にできています。
薄手の靴下に対しては少しもこもこした修繕になりますが、
かかとなど、この糸を使うと、クッション性がまして、
「疲れづらい靴下」になるのが嬉しいです。
そして、修繕するときに、「円球状のもの」にかぶせて、
布にはりをもたせて修繕するのですが、
「ダーニング・マッシュルーム」という専用の器具も売っていますが、
わたしは、ANKER sounde note シリーズのイヤフォンのケースを
使ったら、これがぴったんこでした。
もちろんそのために買う必要はないですが^^;
おたまとかでもいいそうです。
↑
これ。
洋服の整理について、ちょっと書いておきたいことがあります。
それは、「洋服を捨てよう、捨てようと思って捨てられない」のは、
「手放すことを恐れるネガティブ思考」、というのには
わたしは異論がある、ということです。
「1度手放したらもう手に入らないかもしれない」と
思うのは、実際にそのとおりだからだからです。
それは、こんなに着るものが世の中にあふれているのに
・自分の体型にあって、さらに体型をきれいに見せてくれる服はなかなかない
・たとえオーダーしたとしても、「100%自分の好み」の服を
作ることはできない(布は既成品から選ばないといけない)
・既製服の流通システム上、服はすぐに店舗から消えてしまい、
その後二度と目にすることがない。
わたしが子どもの頃は、「既製服」がやっと普及してきた世代で、
それまでは、家庭で母親を中心に仕立てたり、近所で縫ってくれる人に
頼んだりするものでした。
そうした服と今の服は根本的に違って、
ストレッチが多いからプロがパターンをひかないといけないし、
一つのパターンを使い回せないし(布の伸縮でパターンが変わる)
縫製も布帛とは別のテクニックがいるし、
形も家庭裁縫では縫えないほど複雑です。
女性がパンツをはくことが増えましたが、
パンツというのは縫製が難しいです。
ジーンズならなおさらです。
それから、今は、衣生活に対する基準が昔よりも上がってしまい、
何枚か着回しすることが当たり前になってしまって、
自宅での作成ではローテーションが追いつきません。
そのようにもろもろの理由で、
我々は、既製服に頼らざるをえないし、
既製服ブランド、というのは、小さくても運営できるけど、
企画から流通までたくさんの人が関わり、
商品の当たり外れが大きく、倒産の可能性も常にあります。
こうした環境の中で、
「次に気に入った服が手に入るかしら」という気持ちは、
本人の不安とか安心とかは関係なく、
実際そうなんだから当たり前じゃないかと思うのです。
一方、1度必要だと思って買いに行くと、
今度は膨大な情報の山の中から、自分のための一着を探すことが大変です。
実店舗でも、オンラインでも、商品情報があまりにたくさん
飛び込んできて、疲れます。
だから、自分で修繕技術を持っていると、
・服が着られなくなりそうなとき、「さあ、次に似合うの合うかなあ」と
思わなくていい
・情報の波に溺れなくていい
ということで、心の静けさに貢献するのです。
しかも、楽しい!
わたしが裁縫や編み物が好きなのは、
瞑想効果というかアルファ波が出るのを感じるからなんだけど、
ちょこっと手作業ができると、とても脳がすっきりして気持ちがいいです。
今は忙しいので新作を縫ったり編んだりする時間がなかなかとれませんが、
修繕は小物作りよりも短時間でできる。
…と言うわけで、今、修繕すべきソックスが2足あるので、
(どちらも高品質)
少しずつ実行しようと思います。
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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毎週水・土曜日に発行している当メルマガですが、
今週は火曜日も発行します。
最近、血糖値コントロール(=グルコースの燃焼)が
改善してきたのか、なんだか元気なんです。
そして、先週、前から興味があって、
ついにやりとげることができたことを紹介します。
それは、靴下の修繕!
変な趣味?
うーむむ、でもずっと身につけたいスキルだったんです…。
bleu forêt (ブルー・フォレ)という靴下専門ブランドの
ソックスを初めて試してみたのですが、
(日本でもいろいろなところで買えます。楽天、アマゾン、estnation など)
ウール製で、軽くて薄くて暖かい! のに、
4回めぐらいからかかとが薄くなってきてしまったのです。
かかと以外はまったく傷んでおらず、
これを捨てる気にはとてもならなかったため、
今まで興味のあった修繕技術を一気に学ぶことにしました。
ソックスは、修繕してから洗ったほうがいいと思ったため、
洗わないで修繕を始めたので、
写真をとるのがちょっと遠慮なのですが、
1つだけアップしました。
ニットの穴の修繕はいくつかテクニックがあるようでしたが、
今回は完全に穴があいていない(糸が薄くてもうすぐ切れそうな状態)の
ときに適した、「ハニカムダーニング」という方法を使いました。
検索すると、動画も静止画像+テキストもたくさん出てきますので
見てみてください。
また、糸は、「ソックヤーン」といって、
靴下編み専用の糸を使いました。
靴下編み用の毛糸は、20%ぐらいナイロンが入っていて、
ふつうの毛糸より丈夫にできています。
薄手の靴下に対しては少しもこもこした修繕になりますが、
かかとなど、この糸を使うと、クッション性がまして、
「疲れづらい靴下」になるのが嬉しいです。
そして、修繕するときに、「円球状のもの」にかぶせて、
布にはりをもたせて修繕するのですが、
「ダーニング・マッシュルーム」という専用の器具も売っていますが、
わたしは、ANKER sounde note シリーズのイヤフォンのケースを
使ったら、これがぴったんこでした。
もちろんそのために買う必要はないですが^^;
おたまとかでもいいそうです。
↑
これ。
洋服の整理について、ちょっと書いておきたいことがあります。
それは、「洋服を捨てよう、捨てようと思って捨てられない」のは、
「手放すことを恐れるネガティブ思考」、というのには
わたしは異論がある、ということです。
「1度手放したらもう手に入らないかもしれない」と
思うのは、実際にそのとおりだからだからです。
それは、こんなに着るものが世の中にあふれているのに
・自分の体型にあって、さらに体型をきれいに見せてくれる服はなかなかない
・たとえオーダーしたとしても、「100%自分の好み」の服を
作ることはできない(布は既成品から選ばないといけない)
・既製服の流通システム上、服はすぐに店舗から消えてしまい、
その後二度と目にすることがない。
わたしが子どもの頃は、「既製服」がやっと普及してきた世代で、
それまでは、家庭で母親を中心に仕立てたり、近所で縫ってくれる人に
頼んだりするものでした。
そうした服と今の服は根本的に違って、
ストレッチが多いからプロがパターンをひかないといけないし、
一つのパターンを使い回せないし(布の伸縮でパターンが変わる)
縫製も布帛とは別のテクニックがいるし、
形も家庭裁縫では縫えないほど複雑です。
女性がパンツをはくことが増えましたが、
パンツというのは縫製が難しいです。
ジーンズならなおさらです。
それから、今は、衣生活に対する基準が昔よりも上がってしまい、
何枚か着回しすることが当たり前になってしまって、
自宅での作成ではローテーションが追いつきません。
そのようにもろもろの理由で、
我々は、既製服に頼らざるをえないし、
既製服ブランド、というのは、小さくても運営できるけど、
企画から流通までたくさんの人が関わり、
商品の当たり外れが大きく、倒産の可能性も常にあります。
こうした環境の中で、
「次に気に入った服が手に入るかしら」という気持ちは、
本人の不安とか安心とかは関係なく、
実際そうなんだから当たり前じゃないかと思うのです。
一方、1度必要だと思って買いに行くと、
今度は膨大な情報の山の中から、自分のための一着を探すことが大変です。
実店舗でも、オンラインでも、商品情報があまりにたくさん
飛び込んできて、疲れます。
だから、自分で修繕技術を持っていると、
・服が着られなくなりそうなとき、「さあ、次に似合うの合うかなあ」と
思わなくていい
・情報の波に溺れなくていい
ということで、心の静けさに貢献するのです。
しかも、楽しい!
わたしが裁縫や編み物が好きなのは、
瞑想効果というかアルファ波が出るのを感じるからなんだけど、
ちょこっと手作業ができると、とても脳がすっきりして気持ちがいいです。
今は忙しいので新作を縫ったり編んだりする時間がなかなかとれませんが、
修繕は小物作りよりも短時間でできる。
…と言うわけで、今、修繕すべきソックスが2足あるので、
(どちらも高品質)
少しずつ実行しようと思います。
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。
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2022年12月17日
「日本画の中の動物たち」 vol.058(通算409)
こちらの記事は
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今回はブログの方を先に配信しているので
写真をアップします!
パリ15区の「日本文化会館」で開催中の、
「いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし」展 を見てきました。
東京で現在改修工事閉館中の、両国・江戸東京博物館のコレクションです。
https://www.mcjp.fr/ja/agenda/un-bestiaire-japonais-jp
この絵、わたくしは浅学にして全然知らなかったのですが、
この猫をかわいがるお嬢さんの心情は言葉がわからなくても通じる、
ってことで代表作に選ばれたのでせう。
日本文化会館はエッフェル塔のすぐ近くにあります。
となりはオーストラリア大使館。
日本で初めて競馬が行われたのは上野不忍池であることを知ったり、
鎖国時代の異国から来た動物への驚きに立ち会ったり、
大胆な構図に「こりゃたしかに西洋の画家がびっくりするわいな」と納得したりしたのですが、
作品点数でも、生き生きした描写でも圧倒していたのは、
やはり、というか、猫。
ご存知のように十二支には「猫年」がないですし、
万葉集には「猫」を詠んだ歌は一首もありません。
でも、やっぱり、庶民にもやんごとなき方にも愛されてきた生き物。
展覧会の「顔」に選ばれた作品、月岡芳年の「風俗三十二相 うるささう」。
ただ猫への愛情だけでなく、猫が迷惑そうな顔をしているところも、世界中の人に一発でわかりそう。
歌川国貞・国久「江戸名所百美人四谷」。子どもの髪を手入れする女性にじゃれつかないように、子供が猫を押さえている瞬間を捉えた。
表情の豊かさといい、生活の中で人間とどっちが主役かわからない感じといい、これも世界中の人と共有できそう。
わたしは猫を飼ったことがないし、実は猫の毛で鼻がムズムズしちゃったりするのですが、
猫好きの知人たちの気持ちはよ〜〜〜〜〜〜くわかり、
この企画展をパリでやろうと考えつき、実行した皆様にも敬意を表します。
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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鎖国時代の異国から来た動物への驚きに立ち会ったり、
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作品点数でも、生き生きした描写でも圧倒していたのは、
やはり、というか、猫。
ご存知のように十二支には「猫年」がないですし、
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でも、やっぱり、庶民にもやんごとなき方にも愛されてきた生き物。
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ただ猫への愛情だけでなく、猫が迷惑そうな顔をしているところも、世界中の人に一発でわかりそう。
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2022年12月14日
「酢酸(さくさん)」 vol.057(通算408)
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「自習力」が上がれば、自己研修にかかる時間と費用を削減できると思いませんか?」
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寒いです!(現在マイナス1度)
よつばスタジオ様が発行するメルマガ「ITビジネス通信」に
このメルマガの告知広告を出広したので、
新しい読者の方が、前回から、たくさん読んでくださっています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
新しい読者の方のために、最近、メルマガで連続的にレポートしている
ことをお伝えすると、血糖値コントロールのことをよく書いています。
わたしの家族は、父の兄弟が全員入院歴ありという糖尿病家系で、
年齢を経るにつれだんだんわたしにも傾向が現れてくるようになったため、
最近、熱心に調べたり実践したりしています。
今、たいへん興味をもって実践しているのが、
ジェシー・インチャウスペさんというイギリスの女性が書いた
原題 Glucose Revolution
邦題 『人生が変わる 血糖値コントロール大全』
という本で、
・血糖値が乱高下する「血糖値スパイク」は、糖尿病にいたる以前に、
心身のたくさんの不調と関係している緩やかにすることができる
・その実践方法
が書かれています。
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興味のある方は、過去ログも見てみてください。
vol.052 「グルコース・レボリューション」
https://rawbeauty.seesaa.net/article/493898959.html
vol.053 「加熱野菜の大量摂取で、脂肪が燃焼する?」
https://rawbeauty.seesaa.net/article/494025002.html
vol.054 「セロリ」
https://rawbeauty.seesaa.net/article/494237246.html
そして今回は「お酢」のお話です。
拙訳書、『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』の
186ページに、
(ローフード生活を取り入れるためにできる工夫として)
「消化力を高めるために、毎朝大さじ一杯の
ロー・アップル・サイダー・ヴィネガーを飲む」
という一文があります。
一方、ナチュラル・ハイジーン(ローフードを中心に、
動物性食品や加工食品、などを避け、
胃腸への負担をなるべく減らし、
ビタミンやミネラルがたくさん摂取できるように
考えられた食べ方)は、
「酢」は避けるべき食品の中に入っています。
理由は、酢酸が、炭水化物を分解する酵素の働きを
阻害するから、ということだそうです。
しかし、ということは、です。
炭水化物を分解したら何になるかというと、糖になるんですよね。
酢が、糖になる働きを鈍らせるとしたら、
そりゃ血糖値、上がらなくなるわけです。
『グルコース・レボリューション』では、
食事の前、
もしくは、どうしても甘いものを摂りたい、摂る必要があるとき、
先に少々のアップル・サイダー・ビネガーをとることを
勧めています。
そして、その違いのグラフを、インスタグラムにアップしています。
(彼女の実験に参加する人たちでコミュニティを作って、
その結果をシェアしています)
たとえば、下記の投稿では、
https://www.instagram.com/p/Ca7teY5gofD/
いきなりブラウニー(小麦粉と砂糖)を食べた場合は、
2時間以内に、食べる前よりも血糖値が50前後上がってしまうのに対し、
グラス一杯の水に大さじ一杯のアップル・サイダー・ヴィネガーを加えたものを
飲んだあとにブラウニーを食べると、30も上がらない、という結果が出たそうです。
興味深いだけでなく、
この「酢をとるべきか? とらざるべきか?」という話は、
「こっちの健康法とあっちの健康法、
まったく反対のことを言っているのを
しばしば見るのはなぜ?」
という問いにも一つの答えが見えてきます。
ナチュラル・ハイジーンは白米とりませんし、
それ以外の加熱穀物の摂取も「人間が文明の前には食べていなかった
不自然な食べもの」
としてたくさん摂ることを勧めません。
ですから、少なく摂った炭水化物は、最大限分解して、
糖に変えないと、エネルギー摂取できない。
一方、一般的な食生活をしている人にとっては、
摂取するものは炭水化物・糖だらけであって、
その糖を吸収しないことが重要になります。
スポーツ選手のように運動量が大きい人、
デスクワークばかりで身体を動かさない人、
それぞれ酢に対する戦略が違ってきそうです。
でも、都会人の多くは後者です。
ジェシーさんは、
「日本人が、ご飯に酢をかけてすし飯にするのは、
血糖値を上げないための生活の知恵だったのではないか」
という仮説を本の中で披露していて、
わたしはそりゃちょっと深読みしすぎなんじゃないかと思っていましたが
(ご飯に酢をかけるのは腐敗防止のためでしょう)
でも、考えてみたら、ご飯がどうして腐敗するかというと、
腐敗菌が炭水化物や糖を分解するからなんですよね。
お酢をかけるというのは、糖の摂取を抑えるのと、腐敗を防ぐのと
両方だったかもしれませんね。
平安貴族の顔が下膨れに描かれているのは
糖尿病だったから、という説がありますが、
藤原の道長は、日本最古の歴史に残る糖尿病患者と言われています。
当時の贅沢品は米・酒・甘みで、立地になるということは、
この3つが取り放題になるので、そりゃ糖尿病になるでしょう。
その中で、糖の吸収を抑える知恵も、発見されたかもしれません。
『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』に書かれている
「消化をよくするために」というのは、
食べた後の低血糖=クレーヴィングを
起こさないことによって、満足感が高まる、ということも
含まれているのかもしれません。
炭水化物(これから糖に変わる)と糖(すでに糖)を
ごっちゃにして書いてしまいましたが、
酢酸には、血流から筋肉に入ったときに、
ふだんより早くグリコーゲンを作るように筋肉に働きかけるため、
グルコースがいったん筋肉に取り込まれますので、
自由に流れるグルコースの量が減り、
血糖値スパイクを起こしづらくなる、
という効果があります。
炭水化物を糖に変えないだけでなく、すでに糖になっているものを
体内でコントロールすることができるのです。
これを読んでから、わたしも、
サラダにかけるのは、フレッシュレモンジュースではなく、
アップル・サイダー・ヴィネガーに変えています。
ただ、血糖値の連続計測をしていないこともあって、
「これだー」というほどの効果を目視はまだしていません。
わたしの場合、効果が著しいのは、
vol.051 の『太陽と公園』でも書きましたが、
食後の散歩です。
これは本当に血糖値上げないのに効果があります。
そのため、寒いですけど、食後20分ぐらいは必ず歩くようにしています。
さて、ではどんなどんなお酢をとったらいいかというと、
酢酸ならなんでもいいはずなので、
手に入るお酢なら同じように効果があるはずなのですが、
日本のお酢(穀物酢)は、水で薄めてもキツイんですよね。
そのため、酢を使ったサワードリンクのレシピは、
ほとんど砂糖が入っています。意味打ち消しです(笑)。
なお、すし飯だって、昔は酢と塩だけで作ったそうだけど、
今はまず間違いなく白砂糖が入ってるんですよね。
ジェシーさんに教えてあげたい^^;
砂糖を加えずに薄めただけで飲めるお酢、というと、
アップル・サイダー・ヴィネガーのほうが
ずっとずっと飲みやすいです。
「りんご酢」と「アップル・サイダー・ヴィネガー」は
製法が違うものです。「アップル・サイダー・ヴィネガー」は
りんご果汁100 %を発酵させて作ります。
フランスではオーガニック製品でも750mlで3ユーロぐらい
からあります。高いやつで7ユーロぐらい。
日常食なので、めちゃめちゃ種類があります。
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日本のアマゾンで見ると、ほぼ輸入品ばかりで高いなあ…。
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米酢あたりを工夫して摂った方がいいかもしれませんね。
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今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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新しい読者の方が、前回から、たくさん読んでくださっています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
新しい読者の方のために、最近、メルマガで連続的にレポートしている
ことをお伝えすると、血糖値コントロールのことをよく書いています。
わたしの家族は、父の兄弟が全員入院歴ありという糖尿病家系で、
年齢を経るにつれだんだんわたしにも傾向が現れてくるようになったため、
最近、熱心に調べたり実践したりしています。
今、たいへん興味をもって実践しているのが、
ジェシー・インチャウスペさんというイギリスの女性が書いた
原題 Glucose Revolution
邦題 『人生が変わる 血糖値コントロール大全』
という本で、
・血糖値が乱高下する「血糖値スパイク」は、糖尿病にいたる以前に、
心身のたくさんの不調と関係している緩やかにすることができる
・その実践方法
が書かれています。
https://amzn.to/3HxSCbo
興味のある方は、過去ログも見てみてください。
vol.052 「グルコース・レボリューション」
https://rawbeauty.seesaa.net/article/493898959.html
vol.053 「加熱野菜の大量摂取で、脂肪が燃焼する?」
https://rawbeauty.seesaa.net/article/494025002.html
vol.054 「セロリ」
https://rawbeauty.seesaa.net/article/494237246.html
そして今回は「お酢」のお話です。
拙訳書、『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』の
186ページに、
(ローフード生活を取り入れるためにできる工夫として)
「消化力を高めるために、毎朝大さじ一杯の
ロー・アップル・サイダー・ヴィネガーを飲む」
という一文があります。
一方、ナチュラル・ハイジーン(ローフードを中心に、
動物性食品や加工食品、などを避け、
胃腸への負担をなるべく減らし、
ビタミンやミネラルがたくさん摂取できるように
考えられた食べ方)は、
「酢」は避けるべき食品の中に入っています。
理由は、酢酸が、炭水化物を分解する酵素の働きを
阻害するから、ということだそうです。
しかし、ということは、です。
炭水化物を分解したら何になるかというと、糖になるんですよね。
酢が、糖になる働きを鈍らせるとしたら、
そりゃ血糖値、上がらなくなるわけです。
『グルコース・レボリューション』では、
食事の前、
もしくは、どうしても甘いものを摂りたい、摂る必要があるとき、
先に少々のアップル・サイダー・ビネガーをとることを
勧めています。
そして、その違いのグラフを、インスタグラムにアップしています。
(彼女の実験に参加する人たちでコミュニティを作って、
その結果をシェアしています)
たとえば、下記の投稿では、
https://www.instagram.com/p/Ca7teY5gofD/
いきなりブラウニー(小麦粉と砂糖)を食べた場合は、
2時間以内に、食べる前よりも血糖値が50前後上がってしまうのに対し、
グラス一杯の水に大さじ一杯のアップル・サイダー・ヴィネガーを加えたものを
飲んだあとにブラウニーを食べると、30も上がらない、という結果が出たそうです。
興味深いだけでなく、
この「酢をとるべきか? とらざるべきか?」という話は、
「こっちの健康法とあっちの健康法、
まったく反対のことを言っているのを
しばしば見るのはなぜ?」
という問いにも一つの答えが見えてきます。
ナチュラル・ハイジーンは白米とりませんし、
それ以外の加熱穀物の摂取も「人間が文明の前には食べていなかった
不自然な食べもの」
としてたくさん摂ることを勧めません。
ですから、少なく摂った炭水化物は、最大限分解して、
糖に変えないと、エネルギー摂取できない。
一方、一般的な食生活をしている人にとっては、
摂取するものは炭水化物・糖だらけであって、
その糖を吸収しないことが重要になります。
スポーツ選手のように運動量が大きい人、
デスクワークばかりで身体を動かさない人、
それぞれ酢に対する戦略が違ってきそうです。
でも、都会人の多くは後者です。
ジェシーさんは、
「日本人が、ご飯に酢をかけてすし飯にするのは、
血糖値を上げないための生活の知恵だったのではないか」
という仮説を本の中で披露していて、
わたしはそりゃちょっと深読みしすぎなんじゃないかと思っていましたが
(ご飯に酢をかけるのは腐敗防止のためでしょう)
でも、考えてみたら、ご飯がどうして腐敗するかというと、
腐敗菌が炭水化物や糖を分解するからなんですよね。
お酢をかけるというのは、糖の摂取を抑えるのと、腐敗を防ぐのと
両方だったかもしれませんね。
平安貴族の顔が下膨れに描かれているのは
糖尿病だったから、という説がありますが、
藤原の道長は、日本最古の歴史に残る糖尿病患者と言われています。
当時の贅沢品は米・酒・甘みで、立地になるということは、
この3つが取り放題になるので、そりゃ糖尿病になるでしょう。
その中で、糖の吸収を抑える知恵も、発見されたかもしれません。
『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』に書かれている
「消化をよくするために」というのは、
食べた後の低血糖=クレーヴィングを
起こさないことによって、満足感が高まる、ということも
含まれているのかもしれません。
炭水化物(これから糖に変わる)と糖(すでに糖)を
ごっちゃにして書いてしまいましたが、
酢酸には、血流から筋肉に入ったときに、
ふだんより早くグリコーゲンを作るように筋肉に働きかけるため、
グルコースがいったん筋肉に取り込まれますので、
自由に流れるグルコースの量が減り、
血糖値スパイクを起こしづらくなる、
という効果があります。
炭水化物を糖に変えないだけでなく、すでに糖になっているものを
体内でコントロールすることができるのです。
これを読んでから、わたしも、
サラダにかけるのは、フレッシュレモンジュースではなく、
アップル・サイダー・ヴィネガーに変えています。
ただ、血糖値の連続計測をしていないこともあって、
「これだー」というほどの効果を目視はまだしていません。
わたしの場合、効果が著しいのは、
vol.051 の『太陽と公園』でも書きましたが、
食後の散歩です。
これは本当に血糖値上げないのに効果があります。
そのため、寒いですけど、食後20分ぐらいは必ず歩くようにしています。
さて、ではどんなどんなお酢をとったらいいかというと、
酢酸ならなんでもいいはずなので、
手に入るお酢なら同じように効果があるはずなのですが、
日本のお酢(穀物酢)は、水で薄めてもキツイんですよね。
そのため、酢を使ったサワードリンクのレシピは、
ほとんど砂糖が入っています。意味打ち消しです(笑)。
なお、すし飯だって、昔は酢と塩だけで作ったそうだけど、
今はまず間違いなく白砂糖が入ってるんですよね。
ジェシーさんに教えてあげたい^^;
砂糖を加えずに薄めただけで飲めるお酢、というと、
アップル・サイダー・ヴィネガーのほうが
ずっとずっと飲みやすいです。
「りんご酢」と「アップル・サイダー・ヴィネガー」は
製法が違うものです。「アップル・サイダー・ヴィネガー」は
りんご果汁100 %を発酵させて作ります。
フランスではオーガニック製品でも750mlで3ユーロぐらい
からあります。高いやつで7ユーロぐらい。
日常食なので、めちゃめちゃ種類があります。
https://www.instagram.com/p/Cl9udzuNFiP/
日本のアマゾンで見ると、ほぼ輸入品ばかりで高いなあ…。
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米酢あたりを工夫して摂った方がいいかもしれませんね。
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今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。
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2022年12月08日
「《カブ》と《ダイコン》」 vol.056(通算407)
こちらの記事は
2022年12月7日配信分の転載です。
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寒くなってきました。
首都圏では最高気温が10〜15度まで上がるようですが、
来週のパリ周辺では、最高気温3度、最低気温、マイナス2度とかです。
わたしのアパートは築100年超えの木造なので、
足元の寒さがちょっとキツイです。
というわけで、寒くなったら恋しくなってくる
根菜のお話をしたいと思います。
わたし、最近まで誤解してました。
日本の「おでん」よろしく、「ポトフ」にはダイコンを入れるものだと
信じていたのですが、「ポトフに入れるのはカブ」
だそうです。
そして、「ダイコン」とは基本的にサラダ(生食)するそうで、
加熱調理はしない」のだとか。
逆に、カブを生食することは、こちらもほぼないらしい。
日本の八百屋さんで「カレーセット」の野菜を売っているように、
フランスの八百屋さんに行くと「ポトフセット」を売ってるのですが、
なるほど、たしかにその中に入っているのは「カブ」です。
(写真を撮り忘れました)
フランスのダイコンは水気が少ないので
(というか、どの野菜も水気が少ない)
ダイコンおろしはできません。
スライスして、サラダにのせます。
ただ、ピリ辛具合がちょうどよく、
歯ごたえも水気が少ないからパリパリして、
サラダにトッピングするのは、癖になります。
そして、フランスのダイコンは白くない。
いちばんよく見かけるのは、「ラディ・ノワール」といって、
中身は白いのですが皮が黒いダイコンです。
https://www.instagram.com/p/Cl2HEzJtnor/
黒あり、白もあり(アジア種がだんだん人気になってきた)
それ以外に「レッド・ミート」とか「ブルー・ミート」とか、
赤や紫っぽいのもあります。
「ダイコン」とはこちらではカラフルな野菜なのです。
https://www.instagram.com/p/Cl2Areat9Af/
それ以外に、ラディッシュも一年中あります。
(ラディッシュの話は別の機会にしようと思います)。
一方、カブですが、こちらはさらに
日本と存在感が違います。
そもそも、日本でカブ、食べますか?
今は漬物を食べることが少ないし、
日本のカブはすぐに煮溶けてしまうから、
味噌汁の具とかでも一番人気ではない気がする。
で、カブもいろいろ種類があって、
この写真を見ると、カブなのかダイコンなのか
もはやわかりません^^;
https://www.instagram.com/p/Cl2BwbINn_s/
よく見かけるタイプのカブはこんな感じ。
こちらも水分がなくて、生食より煮込んだ方がおいしそうなのが
伝わるのでは。
https://www.instagram.com/p/Cl2CJoTNDK3/
48号の「ピュレ・スープ」でも紹介しましたが、
https://rawbeauty.seesaa.net/article/493350072.html
ミキサーでつぶすタイプのスープにしてもいいし、
ポトフのように形の残るスープも好まれます。
ところで、上で「ダイコンは生食が基本」と書きましたが、
一つだけ加熱で有名なレシピがあります。
「ポワレ」と言って、水とバターで蒸し煮する方法です。
にんじんと一緒に「グラッセ」と言っているレシピもあります。
ちなみに、カブも同じように調理します。
…というか、この「ポワレ」という調理法は、肉や魚もそうするし、
フランス料理の伝統的なレシピなんですよね。
ただ、現在、家庭料理でどれだけ作ってるかは謎です。。。
(招かれるような知り合いはそんなにいないので
わからないのですが、最近のフランス家庭はバターを使うことが
どんどん減っているように見えます)。
なお、日本のクックパッドを見ると、
「ダイコンのポトフ」のレシピはたくさん出てきます。
日本の場合、上にも書いたように、カブはすぐに煮溶けてしまうから、
形を残してしっかり味が染み込むダイコンのほうが、
煮込み料理には合ってますよね。
そして、「ラディッシュの話は別に書く」と書いた理由ですが、
ラディッシュばりばりは、夏に食べたいです(笑)
だから、もう少し暖かくなったらまた書こうと思います。
とりあえず、写真だけ載せます。
https://www.instagram.com/p/Cl2MYZ4oG5v/
冬は煮たダイコンやカブを味わいましょう!
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。
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2022年12月03日
「マシナパン」 vol.055 (通算406)
こちらの記事は
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「マシナパン」。
「マシなパン」じゃなくて machine à pain
ブレッドメーカーのことです。
フランスで現在のアパルトマンに引っ越したとき
キッチンには2口コンロしかついていませんでした。
こちらのキッチンは、かなりの確率でオーブンがインストールされてる
のですが、それもなかったので、さてどうしよう?
何を導入しようか? と考えました。
で、結論、オーブンはやめて、
・ロボ・キュイジヌールを1台買い足して2台に
(以前の記事でレポートしました。
https://rawbeauty.seesaa.net/article/493431962.html?1670019195
そして、
・マシナパン=ブレッドメーカーを買いました。
オーブンだと、パンを捏ねるまでは自分でやらないといけないから。
ブレッド・メーカーなら、捏ねるところからやってくれます。
2台のロボ・キュイジヌールのおかげで
鍋を使って料理をする必要はなくなったため、
電気コンロのコンセントは抜いてしまい、
そのうえにロボを載せています。
パンの国であるフランスとご飯の国である日本、
売ってるブレッド・メーカーの種類は同じぐらいです。
パン屋がたくさんあるから作らない人は全然作らないんだろうけど、
ただ、スーパーに行くと粉の種類が半端ないので
(小麦粉、そば粉、米粉、豆の粉、とうもろし粉…)
作ってる人は作ってるのだろう、と想像。
各メーカーの機能をよ〜〜〜〜く吟味して、
「塩なしパン」
「ライ麦パン」
「グルテンフリーパン」
「ヨーグルト」
「ジャム」
「炊飯」
「簡単な焼き物」
などができるものを買いました。
120ユーロぐらいでした。
これです。
https://www.instagram.com/p/ClrefKCNqiv/
「簡単な焼き物」機能でじゃがいもを焼いたり、
「ジャム」機能でトマトソースを作ったりしてみました。
トマトソース作成中
https://www.instagram.com/p/ClrfqmjtKt8/
ただ、だんだん気に入ったものしか作らなくなり、
現在は
「古代小麦と、ライ麦の粉を、水で練っただけの塩なしパン
フラックス・シード入り」
のみ作っています。
写真
https://www.instagram.com/p/Clre8NkNQ_E/
ライ麦だけで作ると、グルテンがないので粘らずまとまらず、
結局手で練らないといけないので、
古代小麦を足しています。
というわけで、グルテンは摂ってるのですが、
さすがパン文化の国で小麦がおいしいのか、
できたてだからおいしいのか、
とにかくおいしいです。
1度焼くと750グラムぐらいの大きなパンになるので、
4等分して冷凍し、少しずつ出してきて食べています。
当メルマガの16号で、勝間和代さんの
『勝間式食事ハック』を紹介しました。
記事
https://rawbeauty.seesaa.net/article/487284336.html
『勝間式食事ハック』
https://amzn.to/3VOB0fm
勝間さんが目指してることは
「自宅で食事をすることによって、毎日の食事を健康的なものにする」
「しかしその料理は、短時間で、できるところは機械にまかせ、
家事経験の多少に関わらず、調理へのハードルを下げる」
ことにあります。
わたしのキッチンも
「ロボ・キュイジヌール2台とマシナパン1台、あとジューサー」
で、ほぼそれに近くなりました。
ちなみに東京のキッチンも似たようなラインナップです。
東京でのキッチンについては、またレポートします。
パンの食べ方ですが、
・朝食に野菜を食べたあと、アボカドをのせて食べる
・昼と夜は、野菜やタンパク質をとったあと、スープと一緒に食べる
・おやつには、糖分ゼロのブラックチョコレートと一緒に少量食べる
以上が最近のお気に入りです。
(いずれも、血糖値コントロールに配慮した食べ方です。)
フランスにはパン屋さんがたくさんある、と書きましたが、
実は、そのパン、高いのです。
日本で「メゾン・カイザー」でパン買ったら高いですよね。
あれと同じぐらい高い(1塊4ユーロとか平気でする)
その場で焼いてるパンの材料費と人件費はどこでも同じぐらいに
なるのかもしれないけど、
日常品のようで、贅沢品です。
家でパンを作る場合、
オーガニックの小麦粉は、1キロ2ユーロぐらいから。
古代小麦は4ユーロぐらい。
ライ麦粉はとても安くて、1キロで2ユーロを切ります。
電気代を考えてもかなり安くできて、しかも塩気がないですから、
塩の入ってる店の高いパンは買わないですむようになりました。
血糖値コントロールのためには、
糖質を一切とらなければ当然血糖値は上がらないのですが、
ただ、上げなきゃいいってもんでもないのが血糖値の難しいところ。
一生糖質とらないでいければ別ですが、
いつか糖質を摂りたいと思ってしまったとき、非常に危険だと思います。
(身体が飢餓状態なので、たぶん、一気に暴走、リバウンドします)。
これがたとえばアルコールとかドラッグなら
「一生摂らない」という選択をすればすむことなのですが、
糖質というのは、
「依存性があるが、かといって断つこともできない」物質。
適度にとって、血糖値を「ゆるくあげて、ゆるく下げる」
のが、おそらく、理想だけど、これがとても難しくて、
食べ方指南が今までなかった。
じゃあどうすりゃいいの、って多くの人が思っていたわけですが、
こちらの本では、少しの工夫で、かなり結果につなげられそうなので、
今のところ、続けてみようと思っています。
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今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
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「マシナパン」。
「マシなパン」じゃなくて machine à pain
ブレッドメーカーのことです。
フランスで現在のアパルトマンに引っ越したとき
キッチンには2口コンロしかついていませんでした。
こちらのキッチンは、かなりの確率でオーブンがインストールされてる
のですが、それもなかったので、さてどうしよう?
何を導入しようか? と考えました。
で、結論、オーブンはやめて、
・ロボ・キュイジヌールを1台買い足して2台に
(以前の記事でレポートしました。
https://rawbeauty.seesaa.net/article/493431962.html?1670019195
そして、
・マシナパン=ブレッドメーカーを買いました。
オーブンだと、パンを捏ねるまでは自分でやらないといけないから。
ブレッド・メーカーなら、捏ねるところからやってくれます。
2台のロボ・キュイジヌールのおかげで
鍋を使って料理をする必要はなくなったため、
電気コンロのコンセントは抜いてしまい、
そのうえにロボを載せています。
パンの国であるフランスとご飯の国である日本、
売ってるブレッド・メーカーの種類は同じぐらいです。
パン屋がたくさんあるから作らない人は全然作らないんだろうけど、
ただ、スーパーに行くと粉の種類が半端ないので
(小麦粉、そば粉、米粉、豆の粉、とうもろし粉…)
作ってる人は作ってるのだろう、と想像。
各メーカーの機能をよ〜〜〜〜く吟味して、
「塩なしパン」
「ライ麦パン」
「グルテンフリーパン」
「ヨーグルト」
「ジャム」
「炊飯」
「簡単な焼き物」
などができるものを買いました。
120ユーロぐらいでした。
これです。
https://www.instagram.com/p/ClrefKCNqiv/
「簡単な焼き物」機能でじゃがいもを焼いたり、
「ジャム」機能でトマトソースを作ったりしてみました。
トマトソース作成中
https://www.instagram.com/p/ClrfqmjtKt8/
ただ、だんだん気に入ったものしか作らなくなり、
現在は
「古代小麦と、ライ麦の粉を、水で練っただけの塩なしパン
フラックス・シード入り」
のみ作っています。
写真
https://www.instagram.com/p/Clre8NkNQ_E/
ライ麦だけで作ると、グルテンがないので粘らずまとまらず、
結局手で練らないといけないので、
古代小麦を足しています。
というわけで、グルテンは摂ってるのですが、
さすがパン文化の国で小麦がおいしいのか、
できたてだからおいしいのか、
とにかくおいしいです。
1度焼くと750グラムぐらいの大きなパンになるので、
4等分して冷凍し、少しずつ出してきて食べています。
当メルマガの16号で、勝間和代さんの
『勝間式食事ハック』を紹介しました。
記事
https://rawbeauty.seesaa.net/article/487284336.html
『勝間式食事ハック』
https://amzn.to/3VOB0fm
勝間さんが目指してることは
「自宅で食事をすることによって、毎日の食事を健康的なものにする」
「しかしその料理は、短時間で、できるところは機械にまかせ、
家事経験の多少に関わらず、調理へのハードルを下げる」
ことにあります。
わたしのキッチンも
「ロボ・キュイジヌール2台とマシナパン1台、あとジューサー」
で、ほぼそれに近くなりました。
ちなみに東京のキッチンも似たようなラインナップです。
東京でのキッチンについては、またレポートします。
パンの食べ方ですが、
・朝食に野菜を食べたあと、アボカドをのせて食べる
・昼と夜は、野菜やタンパク質をとったあと、スープと一緒に食べる
・おやつには、糖分ゼロのブラックチョコレートと一緒に少量食べる
以上が最近のお気に入りです。
(いずれも、血糖値コントロールに配慮した食べ方です。)
フランスにはパン屋さんがたくさんある、と書きましたが、
実は、そのパン、高いのです。
日本で「メゾン・カイザー」でパン買ったら高いですよね。
あれと同じぐらい高い(1塊4ユーロとか平気でする)
その場で焼いてるパンの材料費と人件費はどこでも同じぐらいに
なるのかもしれないけど、
日常品のようで、贅沢品です。
家でパンを作る場合、
オーガニックの小麦粉は、1キロ2ユーロぐらいから。
古代小麦は4ユーロぐらい。
ライ麦粉はとても安くて、1キロで2ユーロを切ります。
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こちらの本では、少しの工夫で、かなり結果につなげられそうなので、
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今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
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1冊に147のレシピを収録のボリュームです。
書籍
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DVD
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(2022/12/16更新)