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2022年12月22日

「Cabaïa(カバヤ)のバッグ」 vol.060(通算411)

こちらの記事は
2022年12月21日配信分の写真補足です。
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vol.054  「セロリ」 
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発祥の国でごく庶民的だったブランドが、
輸出されるとおしゃれ高級ブランドに変身してしまうことがあります。

日本ではコンビニで売ってる無印良品は、
パリでは、ル・マレとかレ・アールとか、
ファッショナブルなエリアにある店になっていて、
郊外にはありません。
ユニクロは、一店目こそパリの外でしたが、その後、オペラ座の隣に出店しました。
銀座4丁目、鳩居堂のある場所に出店したようなものです。

輸送費もかかるし、鳴り物入りのマーケティングをするから
宣伝費用も上乗せされて、高級感が出るのでしょう。
(ユニクロは現在「都会にも郊外にもある店」になっていますが)



反対に、国内では大人気でも、海外に進出しないと海外では全然知られない
ブランドというのもあります。

今、パリ近辺では、Cabaïa(カバヤ)というブランドのバッグ
(とくにバックパック)を持った人と、誇張抜きで
1日に二人ぐらいはすれ違います。
友達が「わたしの職場に3人持ってきてる」と言ってました。
それぐらいの勢いです。
https://www.cabaia.fr/

ブランドの設立そのものが2015年と新しいのですが、
大人気となったバックパックを発売したのが2019年で、
2020年から21年のあいだに総決算額が120%上昇、
2021年の総売上の六割がバックパックで、発売からこの時点までに
60万個売れて、2022年には、フランス第二位のバックパックブランドになりました。

プラスチックはすべて再生品、
すべてビーガン素材、
遠方への輸送手段は電車と船のみ
(つまりトラック、飛行機を使わない)
不用品を修繕して第二のバッグ生を送るための修理工房がある
など、ブランドポリシーがあります。
(オンラインショップはUPSで配送するようですけど、船便なのかな?)。

そして、主力商品が
「バッグ」
「ポンポンつき帽子」
「ソックス」の
3つなのですが、
3つともユニークな特徴があります。

・ポンポンつきニットキャップ
 キャップを買うと、ポンポンが3つついてくる
 ポンポンはマグネットで取り替えられる

・ソックス
 ソックスに木のボタンがついている。
 このボタンで2つのソックスをまとめ、紛失を防ぐことができる。

・バッグ類
 1つ買うと、2つのポーチがついてくる
 ポーチは付け替え可能、さらに、別売りのポーチで
 カスタマイズが可能

エコなブランドだけど、遊び心が楽しいのです。

ちなみに、コンピューターバッグには
Marunouchi という名前がつけられています。
https://www.cabaia.fr/products/housse-ordinateur-13-marunouchi

最近発売されたバックパックはさらに工夫が加えられていて、
中の裏地が保冷素材で、スーパーの買物を放り込めるようになっています。

輸送手段のしばりがあるため、海外進出しないブランドなんじゃないかと
思いますが、昨年から今年にかけて、パリ発日本着の便で1度、
日本発パリ着の便でも1度、
持っている人を見かけました。
カバヤくんは、すでに日本を旅したわけです。

こうやって、ちょっとずつ、誰かに知られていくんだろうな、と思います。

日本に持って帰っても
「わー、人気のカバヤね!」とは言われないと思いますが、
デザインは(とくにカスタマイズしたバッグは)
「わー、かわいいバッグね」と
言われるんじゃないかな。

いちおう、わたしのやつ。
恐縮至極、自分で買ってません。
「いつも日本のおみやげ持ってきてくれるから、
何かメイド・イン・フランスのものを」ということで、
プレゼントでいただきました。

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デニム調のバッグで、共布のポーチと、アクセントのヴィーガンスエードのポーチがついています。
デニムのポーチをつけたところ。

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ヴィーガンポーチのスエードをつけたところ。

031EB2B7-4BF3-498A-A2AB-5F9407584280.jpg
お店のスクショ。ポップな色使いが多いです。



この中型バックパックで79ユーロなので、
価格も手頃な部類に入ります。

これ持って、ほんとに毎日コワーキングに通いましたが、
「バックパックが人気」というのは、
・パソコンを持って歩く人が増えている
・自転車や電動キックボードで移動する人が増えている
・緊急時に両手があく(地震はないけどテロは身近)
ということで、一時の流行ではなく、これからずっと続く人気だと思います。

これからどうなるか、楽しみです。


今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。


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posted by 石塚とも at 21:00| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「靴下修繕」 vol.059(通算410)

こちらの記事は
2022年12月20日配信分の写真補足です。
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毎週水・土曜日に発行している当メルマガですが、
今週は火曜日も発行します。
最近、血糖値コントロール(=グルコースの燃焼)が
改善してきたのか、なんだか元気なんです。

そして、先週、前から興味があって、
ついにやりとげることができたことを紹介します。

それは、靴下の修繕!
変な趣味?
うーむむ、でもずっと身につけたいスキルだったんです…。


bleu forêt (ブルー・フォレ)という靴下専門ブランドの
ソックスを初めて試してみたのですが、
(日本でもいろいろなところで買えます。楽天、アマゾン、estnation など)
ウール製で、軽くて薄くて暖かい! のに、
4回めぐらいからかかとが薄くなってきてしまったのです。

かかと以外はまったく傷んでおらず、
これを捨てる気にはとてもならなかったため、
今まで興味のあった修繕技術を一気に学ぶことにしました。

ソックスは、修繕してから洗ったほうがいいと思ったため、
洗わないで修繕を始めたので、
写真をとるのがちょっと遠慮なのですが、
1つだけアップしました。
IMG_4627.JPG

ニットの穴の修繕はいくつかテクニックがあるようでしたが、
今回は完全に穴があいていない(糸が薄くてもうすぐ切れそうな状態)の
ときに適した、「ハニカムダーニング」という方法を使いました。
検索すると、動画も静止画像+テキストもたくさん出てきますので
見てみてください。

また、糸は、「ソックヤーン」といって、
靴下編み専用の糸を使いました。
靴下編み用の毛糸は、20%ぐらいナイロンが入っていて、
ふつうの毛糸より丈夫にできています。
薄手の靴下に対しては少しもこもこした修繕になりますが、
かかとなど、この糸を使うと、クッション性がまして、
「疲れづらい靴下」になるのが嬉しいです。

そして、修繕するときに、「円球状のもの」にかぶせて、
布にはりをもたせて修繕するのですが、
「ダーニング・マッシュルーム」という専用の器具も売っていますが、
わたしは、ANKER sounde note シリーズのイヤフォンのケースを
使ったら、これがぴったんこでした。
もちろんそのために買う必要はないですが^^;
おたまとかでもいいそうです。


↑ 
これ。


洋服の整理について、ちょっと書いておきたいことがあります。
それは、「洋服を捨てよう、捨てようと思って捨てられない」のは、
「手放すことを恐れるネガティブ思考」、というのには
わたしは異論がある、ということです。

「1度手放したらもう手に入らないかもしれない」と
思うのは、実際にそのとおりだからだからです。
それは、こんなに着るものが世の中にあふれているのに
・自分の体型にあって、さらに体型をきれいに見せてくれる服はなかなかない
・たとえオーダーしたとしても、「100%自分の好み」の服を
 作ることはできない(布は既成品から選ばないといけない)
・既製服の流通システム上、服はすぐに店舗から消えてしまい、
 その後二度と目にすることがない。

わたしが子どもの頃は、「既製服」がやっと普及してきた世代で、
それまでは、家庭で母親を中心に仕立てたり、近所で縫ってくれる人に
頼んだりするものでした。

そうした服と今の服は根本的に違って、
ストレッチが多いからプロがパターンをひかないといけないし、
一つのパターンを使い回せないし(布の伸縮でパターンが変わる)
縫製も布帛とは別のテクニックがいるし、
形も家庭裁縫では縫えないほど複雑です。

女性がパンツをはくことが増えましたが、
パンツというのは縫製が難しいです。
ジーンズならなおさらです。

それから、今は、衣生活に対する基準が昔よりも上がってしまい、
何枚か着回しすることが当たり前になってしまって、
自宅での作成ではローテーションが追いつきません。

そのようにもろもろの理由で、
我々は、既製服に頼らざるをえないし、
既製服ブランド、というのは、小さくても運営できるけど、
企画から流通までたくさんの人が関わり、
商品の当たり外れが大きく、倒産の可能性も常にあります。

こうした環境の中で、
「次に気に入った服が手に入るかしら」という気持ちは、
本人の不安とか安心とかは関係なく、
実際そうなんだから当たり前じゃないかと思うのです。

一方、1度必要だと思って買いに行くと、
今度は膨大な情報の山の中から、自分のための一着を探すことが大変です。
実店舗でも、オンラインでも、商品情報があまりにたくさん
飛び込んできて、疲れます。


だから、自分で修繕技術を持っていると、
・服が着られなくなりそうなとき、「さあ、次に似合うの合うかなあ」と
思わなくていい
・情報の波に溺れなくていい
ということで、心の静けさに貢献するのです。

しかも、楽しい!

わたしが裁縫や編み物が好きなのは、
瞑想効果というかアルファ波が出るのを感じるからなんだけど、
ちょこっと手作業ができると、とても脳がすっきりして気持ちがいいです。

今は忙しいので新作を縫ったり編んだりする時間がなかなかとれませんが、
修繕は小物作りよりも短時間でできる。

…と言うわけで、今、修繕すべきソックスが2足あるので、
(どちらも高品質)
少しずつ実行しようと思います。


今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。


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