こちらの記事は
2022年12月24日配信分の写真補足です。
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チョコレートと言えばベルギーが有名ですが、
フランスもとにかくチョコレートだらけです。
わたしの体感だと、
一粒何百円もするチョコレートトリュフを売るチョコ専門店が
クリーニング屋より多い感じがします。
職人がその場で作っているような工房は
購買力のある所得が高い層が住む地域に多いですが、
日本にもあるレオニダス(本店はベルギー)
https://www.leonidas.com/fr_fr
パリだけで32店舗、全世界で300以上あるJeff du Bruges
(ガイドブックにのってると思う、お土産に大人気)
https://www.jeff-de-bruges.com/
本店と工房が郊外にある Chapon (シャポン)
(パリではサン・シュルピス教会の脇、無印の隣にブティックあり)
https://chapon.com/
などはまんべんなくあります。
パン屋がショコラトゥリを兼ねている場合もあるし、
スーパーマーケットでもチョコの箱が
山のように積まれています。
フランスはイタリアからの移民が多く
(多くは第二次大戦のときにファシスト政権を逃れて来た)
イタリアの食材店が多いのですが、
そこではイタリアからの
輸入のチョコレートを売っています。
繰り返しますが、チョコレートだらけの国です。
こんなにチョコレートが流通してるのは、
チョコレートがプレゼントとしてよく使われるから、ではないか
(あまり交流がないので断言できないのですが)。
親子でもチョコレート
友人の家にお呼ばれした際にもチョコレート
おじいちゃん、おばあちゃんの家に行くにもチョコレート
恋人同士でももちろんチョコレート
チョコを贈って一緒に食べれば
人間関係を構築できると思っているみたい!
人間は愛とチョコレートに含まれる成分テオブロマがもたらす
効果とを混同するという説がありますが、
ここまで来ると、「愛」と「テオブロマ効果」を
わざと混同させているのではないか??
さて、日本は愛知県発祥の「QUON (くおん)チョコレート」という
ブランドがあります。
https://quon-choco.com/
9月にテレビ東京系の『ガイアの夜明け』で取り上げられたので
ご覧になった方もいるかもしれません。
QUONの「くおん」は「久遠」のくおん。
2014年のブランド立ち上げで、
2021年現在、年商16億円。国内に40店舗、52拠点。
従業員、570人のうち、6割が身体または心に障がいがあり、
それ以外にも、シングルマザー、性的マイノリティの人などに
働きやすい環境を提供することを社是としています。
豊橋工場での賃金は、愛知県の最低賃金である時給 955 円をクリアー。
主力商品の「QUONテリーヌ」は
季節・地域限定を入れると60種類ぐらい種類があるのですが、
たとえば「石臼ほうじ茶」シリーズは、
彼らの中でも集中力のある人達がひたすら
手で石臼を回して作ったほうじ茶パウダーが入っている。
手先の器用な人が包装を担当している。
こんな具合に、働く人ひとりひとりの特性を生かして
個性的なチョコレートが作り上げられています。
今回のタイトルにした
「チョコレートは間違えたら溶かしてやり直せる 」
は、久遠チョコレート代表の夏目浩次さんが、
トップ・ショコラティエの野口和男さんと出会ったときに
生まれた言葉。
間違えたらやり直せる上、長期保存がきき
高単価をつけられ、そのうえ、さまざまなフレーバーで
多様性を出すことができる…。
チョコレート製造は、さまざまな特性をかかえた人々が
チームで生み出すのにぴったりだと気づき、
事業を起こしたのでした。
もちろん、有機栽培、フェアトレードのカカオです。
当然ながら、そこから今までの道は
まったくもって平坦ではありませんでしたが、
現在にいたるまでの道のりをおった映画が、
1月2日にポレポレ東中野で、以降、全国順次公開されます。
映画『チョコレートな人々』予告編
この「多様性」というのが
人間のみならずチョコレートの魅力で、
次はこのフレーバーを、その次はこのフレーバーを、
と試してみたくなります。
このほうじ茶パウダートリュフは、
次回日本に帰ったときに、購入をめちゃめちゃ
楽しみにしています!!!
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。
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