マリネは、ロー・フード生活では「煮野菜」の位置にあるものです。サラダで食べるにはちょっと硬い野菜、味が淡白な野菜も、マリネして少しおけばしんなりとやわらかくなります。ほとんどの野菜にこの手法が使えます。
もっとも簡単なマリネ液は、にんにくしょうゆ、良質のオリーブオイル、レモン(好みの柑橘)を1対1対1で混ぜるだけです。にんにくしょうゆは、広口瓶に皮をむいたにんにくをいれ、しょうゆをひたひたにしておいたものです(これは半永久的に使えるらしいです)
私が昨日食べた夏野菜のマリネは…
・チンゲン菜 1茎
・さやいんげん 一袋の半分ぐらい
・マッシュルーム 大きな袋の半分ぐらい
・とうもろこし(生のまま) 半本分、手でもぐが包丁でそぐ
・アボカド 1/3 ぐらい
以上を食べやすい大きさに切り、にんにくしょうゆ、オリーブオイル、高知特産の小夏のしぼり汁各大さじ1とあえただけ。超簡単です。
私はこれをボールのままただいちゃうのが好きです。どうしてかというと、そこにたまるおつゆまでおいしいからです。よって、きれいな写真とかは撮ってありません。毎日食べられる日々のおかずです。
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はじめまして、chistocinと申します。
tomoさんご紹介のマリネ液について、御礼を申し上げたくてメッセージを書かせて頂きます。
私は英国在住で、1日おきにジョグ出かけ、英国の不安定な気候の中、最近たまにお陽さまが出たりして、数日前に「どうしてもサラダをボール一杯食べたい!」と衝動駆られまして、サラダソースについてネット上でインフォを得ようとして最初に目についたのが、tomoさんの、このにんにく醤油使用マリネ液でした。
日々の生活にとても追われていて、ゆっくり様々なインフォを検索したり参考したりする時間がなく、また、お料理や食べることを大好きでも、自分でお料理を創造することにとても貧しく、どうしても周りの人々に尋ねたり、クッキング・スクールでお勉強したレシピのみ、というのが実情です。
また、とても美味しそうなのに、色々な材料や食材を使うレシピを見ると、それだけでちょっとだけやる気なくしたり、と、時間に追われている生活とともに怠け者を、いつも言い訳にしています。
その中で、tomoさんご紹介のにんにくマリネ液には本当に感動しました。
昨日、本日、とお昼にボールいっぱいの野菜とマリネして、ものすごくものすごく美味しく頂きました。
昨日、本日の私のボールの中身は、合計して、トマト・アヴォガド・コリフラワー・マッシュルーム・葉(romaine lettuce/savoy cabbage)・水をたくさん含んでいるパンプキンシード・さやいんげん、です。2日目は、自宅にあまって困っているバルサミコ酢を少し足しました。
すごく感激していますし、幸せです。どうもありがとうございます。
また、tomoさんのある晩の夏野菜のマリネのうち、さやいんげんについて、すごく魅かれたので真似しましたところ、この食感がたまらなく、病みつきとなるでしょう。美味しかったです、とても。
それと、にんにく醤油についてですが、このにんにくは、漬けておくだけで、食べることには使いませんか。
私は、各日、サラダに1つずつスライスして使いました。
これから、tomoさんご紹介のにんにく醤油使用のマリネ液は、時間がなく怠け者の私には、とても大切なレシピとなります。
改めて、tomoさんのレシピをシェア下さいまして、どうもありがとうございます。
「にんにく醤油」のアイディアは、
ナチュラル・ハイジーン(ローの一種)の研究者の松田麻美子先生の本に出ていたもの、
「皿でなくボウルで」なんて、料理とも呼べないものですが、
自分のやっていることを素直に書いたら喜ばれる、
これがいちばん無理がなくていいですね。
ロー・フードをやっているとこういうことがよく起こります。
にんにくは、料理によっては醤油から取り出して
すったりしてましたが、私はあまり強い香りが好きじゃないので、
今のところしょうゆについた香りだけでオッケーです。
野菜マリネ生活、楽しんでくださいね!