そのように書くとオカルトチックですが、事情を説明してしまうと、すごく実地的なお話です。
ローフード生活になって、もっとも軽く感じるのは、「胃」です。
「羽根が生えたように感じる」のは、ちょうど、この胃の後ろ側あたりなんです。
疲れていた胃がラクになる、固く硬直していた胃壁がやわらかくなっているのでしょう。
呼吸といっしょに動く感じ。
それが、「背中に羽根が生えた」と感じる感覚なのです。
反対に、人間を疲れさせているものは、すなわち胃の疲れ。
日本語では(つまり日本の哲学では)、大切な臓器のことを「胆が据わっている」とか大事なことを「肝腎」とか、胆のう、肝臓、腎臓あたりにフォーカスして話をすることが多いのですが、胃は勝るとも劣らず、人のウェル・ビーイングに影響する器官のようです。
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2008年09月24日
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(2022/12/16更新)
こんにちは。
ほんと、石ともさんにとってローフード、いいことばっかりですね。それに65歳のスザンナのビフォーアフター、モチベーションあがります。
私はといいますと、そろそろロー生活2ヶ月過ぎようとしてますが、体重が減った以外は素敵な変化はなく、どちらかというとエネルギー不足で日々疲れてるような感じです。もともと痩せ型で、痩せると老けるので体重も減らしたくなかったのですが。。。
どうしても避けられないお付き合いのときに、少し通常食も食べてしまった(2ヶ月で3回程度)のが原因かなぁ。
あと、ガブリエル・カズンの本で、ローフードとアユールヴェーダについての興味深い記述もありましが、アユールヴェーダ的にはローが合わないヴァータ体質っていうのも影響してるのかもと自分で分析しています。
石ともさんは、ローを始めてどれくらいで効果を感じられましたか。今まで過熱食や甘いものへのCraving等の挫折も一切なくここまでこられたのでしょうか。
マクロビなどすべての食事療法はそうだと思いますが、やっぱり体質によって合う合わないがあって、自分の体に聞いて調節してかなくてはいけないとは思うのですが、食事療法は効果が出るまでに時間がかかるものなので、どれくらいの期間で判断すべきか悩むところです。
>石ともさんは、ローを始めてどれくらいで効果を感じられましたか。
私は、食べた瞬間からなんです。ジュースを飲んだ
とたん、「うわあああいいいい!」と
今まで感じなかった喜びみたいのがあふれてきて。
最近思い出すのですから、ローフードのことなんて
まったく知らなかった頃から、生肉や生魚も
好きでした。
私はアルコールが分解できないので、他の酵素もとても少ない→入れればすぐ出る体質だったのでは
ないかと思っています。
体質だけじゃなく「縁」「運」もあると思うんです。
前も書いたのですが、私はマクロビを初めて食べたとき、
好転反応か? じんましんで身体がはれあがり、3日間
ひきませんでした。あれはつらすぎました。
あのまま続けたらそれなりに効果があったでしょうが、
人間って、つらい体験をしたものほど手放しにくいんですよね。
きっと、「果物を朝から食べるなんて!」と
なかなか手が出ない人間になっていたでしょうね。