「健全経営」って言葉がありますけど、もともと健全な経営は健全な肉体(と精神)にやどるんじゃないかと思います。
そもそも判断力というのは、気力が充実しているときとストレスを感じている時では全然違うわけですから、身も心も充実していれば、判断力がアップするのは必然でしょう。
そして、判断力、忍耐力、体力。みーんな仕事のスキルに関係があります。
職業生活に影響が出てくるのは当然でしょう。
さてもう一つ、ローフードとお金の関係について、書いておきたいことがあります。
それは…「お金」というものがもつエネルギーについて。
お金というのは社会をめぐる血液のようなものですが、何千年と文明の中でめぐるめぐるうちに、たくさんの「気」がそこにくっついてきます。
いい気ならいいんですけど、悪い気であることも少なくありません。
いうならば、サラサラの血液でなく、どろどろの血液がやってくるということですね。
ローフードをやっていて、サラサラと流れのよい身体になると、このどろどろ血液的お金についてきた、悪い気を、自分で流せるようになるのです(ああまた理論的には根拠のないことを書いています、が、それなりに体感で間違いないだろうと思っています)
これは、「トラウマを流す食べ物」で書きましたように、悪い記憶、悪いエネルギーをためておく場所がないので、入ってきてもすぐに流れるということです。
「お金はあればあるほどよい」という人がいますが、お金も「脂肪」や「血液」のように、持てるだけの適正値、というものがあると思います。オリンピック級に筋肉がある人、全然ない人、多少個人差があると思いますが、「あればあるほどよい」と思っている人は、栄養のないお金(エンプティ・マネー?)しか持ってないからそうなるんだと思います。
「お金持ち」であるということは、本当は、「お金がよく回ること」だと思います。必要なものが心配しなくても与えられ、無駄なくつかって、速やかに出ていく。また栄養のよいサラサラのお金が入ってくる。多少ドロドロでも自分で解毒できる。
身体がそういうことが気持ちがいいと、社会の血液=お金に対しても同じことを感じるようになります。
今、本の最終作業をしながら、そのことを実感しています。
いつも興味を持っていただいてありがとうございます。
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2008年09月27日
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