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2008年12月04日

「夏はいいのですが、冬になるとロー率が下がってしまいます……」

 火曜日のメディRでの講座でも質問として出たのですが、これもよく聞かれる質問なので、私の考えを書かせていただこうと思います。「考え」というより「感覚」といったほうがいいかもしれません。

 私は、「冬だからこそ、ローフード」と感じています。温かいものを食べたときの方が、つらいんです。

 実はこの感覚は、ローを始める以前から漠然と感じていました。
 ローを始めて「ああ、あの感覚は正しかったのか」とふに落ちています。
 たとえば、私も以前は、「身体を温めるためには温野菜」と努めて食べていたのですが、確かに、一時的に身体が暖かくなるのですが、その温かさがひいていくとき、前にもましてじんじんと身体が冷たくなっていく感覚を、はっきり覚えているからなんです。

 
 手や足の先に何か大きな「固まり」があって、そこから先には熱が伝わらない、という感じがありました。
 ああ、あれが体液が回っていない感覚だったのか、と、今となっては膝を打つ思いがしているわけです。

 ローフーディストになってから、あの、冷たく重い感覚がないのです。

 この「食べた瞬間はいい効果を感じるが、そのあとはかえって逆効果」という感覚は、加熱した食べもの全般についていえることだと思います。

 たしかに、すべての食べものには、食べた時点でそれなりに快感があります。(だからそう簡単になくならないんですが)

 砂糖を食べればその瞬間は気分がよくなるし(血糖値上がるから)、
 お肉を食べてもその瞬間は気分がよくなるし(アドレナリンが出るんでしたっけ?)
 コーヒーを飲めばしゃきっとするし、
 チョコレートを食べれば恋の痛手はやわらぐし、
 乳製品を食べれば母胎回帰願望は満たされる(←人間だけが他の動物の乳を飲む理由はこれだと私は思っています)

 でもその後は免疫機能を落とすし、腸に詰まった感じが生まれるし、便秘はするし、体液の回転は悪くなるし、ハイになった気分はむしろ一段低いところにダウンするし、身体のこりには悩まされるし……。
 と、不快感がいっぱいあるわけです。

 ローフードを食べて「食べることによる、身体全体に及ぼす爽快感」が意識されるようになって初めて、前はいかに「爽快でなかったか」がわかってきます。

 たびたび話題になる「身体の声を聞く」という言葉ですが、今まで黙っていた身体が突然しゃべりだすのではなく、前から発していた声を拾えるようになるという感じ、というのが私の実感です。「おいしい」の高音だけでなく、「機能が落ちる」といった低音域が拾え、聞ける音域が広がる、という感じでしょうか。

 「温かいもの」だけでなく、「砂糖」「コーヒー」などがやめられない、という方は、それらをとって、効果がひいていくときの「不快感」を、自分の中でちょっと探してみてはいかがでしょうか。

 ま、「ロー率」ってノルマじゃないですから(笑)。多少下がったっていいと思いますけどね。
(最近ロー初心者さんからの感想をたくさんいただいていますけど、50パーセントもいけば、じゅうぶん効果があるように思います)。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
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