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ローフード・フォー・ビジー・ピープル
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2008年12月06日

摂食障害

 12月2日に行われたメディRの講座を企画してくれた根来佑さんが、次のように報告を書いてくれました。

http://d.hatena.ne.jp/negorin/20081204/1228407211

 私、ローフードで効果が出た人からメールをいただいて、プロデューサーのゆみちゃんから「嬉しいね」っていわれても、
「私じゃなくてローフードがやってることだもん」とか「【他人に喜ばれるのが最大の喜び】って共依存のもっともやばい症状なんですけど」って思ってすごく冷めてるんですけど、
 ↓これは読んでちょっとうるっときた。

http://d.hatena.ne.jp/negorin/20081203/1228328908

(プロの作家が映像作家の書く文章に泣かされちまったぜ)

 私には摂食障害の経験はありません。「摂食管理」なら長年やってきたけど。(だから、ローフードを覚えた今頃になってはめをはずして食べまくっている、ときには加熱食も)
 だけど、根来さんが書いてくれたこの文章は、「平和運動を自分が当事者としてどうとらえるか」を見事にとらえていて、やっぱり自助グループあがりってすごいな、と思った。これは、「地雷を撤去する」とか「戦争を計画している人たちの存在をあきらかにする」とかいう平和運動とはまったく違うアプローチだけど、私は今、あらためて、こっちの効果の高さを実感しています。
 
 人の心のとてもやっかいな部分に「共通の仮想敵を作ると結束しやすい」というのがあるんだけど、
 ローフードというのは、「自分の敵は、自分の中の不要物にある」「その敵(不要物)と戦うのではなく、ひたすら流していって、自分の身体の中からお引き取りいただく」という方策をとるわけです。

「様々な性トラウマをかかえて、そして苦しんで来た友だちを多く知っているからこそ、「ああ・・・こういうアプローチがあったんだなあ」って感嘆した。何しろトラウマ治療というものは難しい理論を英語の専門書を読み解いて学ばなければならなかったり、二日で30万もするワークショップを受けねばならなかったりで、いつも「もっと安くて継続的にできて安全な治療は無いのか?」って思って来たからです。」
(根来さんの日記から)


 これは摂食障害の人だけじゃなくて、「今よりも質の高い生き方」を目指す人にとって、誰でもそうじゃないかと思います。高い自己啓発セミナーに通ったりしないで手近にあるもので無理なくできないか、というニーズに、まさにローフードはぴったり。

 というような話を12月2日の講座で話したわけですが、「大丈夫かこんなとっちらかった話で!?」と思いましたが大変好評につき、1月14日にも行います。一応初めての人対象ですが、2回目以降の方もそれなりに気づきがあるかも。
 今、メディRで「申込」のページを作っていますので、そちらからお申し込みください。直接予約のメールを送っても大丈夫です。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
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 ご自分の選択のために、情報収集してみてくださいね。

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posted by 石塚とも at 21:04| ちょっと哲学的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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(2022/12/16更新)

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