私は、今パレスチナで何が起きているかとか、アフリカで何が起きているかとか、グアンタナモで何が起きているかとか、知ることはとっても大事だと思うのですが、それをやってる人に「やめなさい!」ということには賛同していません。彼らの行為を「戦争利権がほしいからでしょ」と言語化することにも。なぜなら、彼らは彼らなりに「決意」があってやっているので、決意があるものを止めることはできないということと、「やめなさい」という「他者を変えたいエネルギー」を向けることが、ますます彼らの行動に推進力を与えるだろうと思うからです。
逆に、ローフードに希望を感じているのは、徹底的に、100パーセント、「自分を変える」という方向に変革のエネルギーをシフトさせることができるからです。
世界が一つの身体であると考え、また、世界で紛争が起きている場所を「ガンがある場所」と考えると、今自分がコントロールるできる自分の身体は、小さいけれど大事な毛細血管の一つであると考えることができます。毛細血管の流れを良くしていけば、だんだん身体全体の流れも良くなっていくことでしょう。
もう一つ、ローフードには、世界の異文化への味に親しみやすくなり、自分の固着文化にこだわらなくなってくる、というパワーがあります。
私は旅行先で「変な味」って食べられない方なんですけど、ローフードで食べる「初めての味」はいつもおいしい。自分の中に「世界のおいしい味」という引き出しがいっぱいできるので、年越しそばを食べなくてもおせちを食べなくても雑煮を食べなくてもますます平気になっていきます(かずのことか伊達巻きだしなあ…)。昨年よりもさらにそういう味への興味がなくなったなあ、っていう気がしています。
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2008年12月31日
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(2022/12/16更新)
愛と歓びに満ちた健やかな細胞となることで、愛と歓びが拡大していくにつれて、その周りの細胞、さまざまな器官、やがて身体全体へも変容をもたらしていく。
いいものの広がり方は、血液の流れや健全な細胞のできかただけでなく、すべてに通ずるものですね。