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2009年02月28日

「健康のためには腹八分目」に納得しなかった理由

 どんな健康法でもいわれる、「健康のためには腹八分目」。

 でも、私はこれがふに落ちませんでした。

 どうしてかというと、野生動物が健康のために腹八分目でやめているようには見えないからです。
 彼らはどう見てもお腹がいっぱいになるまで食べて、健康を保っているように見えるんですが……。

 ローフード生活を始めて、そのわけが身体でわかってきた気がしました。
 
 ローフード(ナチュハイ生活始めると)多くの人が、食べる量が増えるように見えます。
 私自身、こんなに食べ放題に食べたときは人生にないぐらいです(笑)
 で、ずーっとそれ以来食べ放題に食べているんですが、それでも先日、瀬戸夫妻のお宅にロー・コーチに行って、初めて「自分は食が細くなっている」と気が付きました。つまり、感覚としては「腹いっぱい」なんですが、数値としては食べる量が減っていると気がついたわけです。
 一方、瀬戸夫妻はコーチを始めた当初、かなりの量を召し上がっていて、実は私はついていけなかったぐらいでした。
 ところが、2週目になったら、突然、食事の量がぱたっと少なくなりました。食べるものもグルメ志向からあっさり志向になりました。

 おそらく、今まで身体に足りていなかったもの(水分と酵素)を、身体が求めていたんだろうと思います。一週間たってある程度供給されてきたら、食欲が落ち着いたんだと思うのです。

 それとは別に、瀬戸夫妻、家に来たお客様含め、みな、食べているときはがんがん食べるんだけど、おなかがいっぱいになると、「ぱたっ」と手が止まります。

「デザートいかがですか?」とすすめても「いや、もう一口も入りません」とかいいます。

 この「手が止まる」感覚は何だろう? と思ってみると、それは「水分」だろうと思うのです。

 野菜って重いじゃないですか、スーパーの袋とか(笑)。そのお水が胃に入るんだから重いわけですよね。胃に「ずーん」とくる重さ。

 野生動物は、これを「満腹感」だととらえていると思うんですよね。それを感じると、自動的に手が止まる(動物は手じゃないか)。
 この感覚は、ご飯で「満腹」というのとは違うと思うんですよね。
 しかも、「満腹」感じるそばからもう水分が腸に流れていくのがわかるもん(笑)。

 たぶん、今のところ人間が感じている「満腹感」と、生物本来の「満腹感」とは違うんだと思う。思うっていうか、それを「体験」してしまった。
 で、ここ数千年ぐらい人間が感じてきた「満腹感」は「腹八分目」にしておいたほうがいい満腹感だと思うんですよ。だけど、ローフード的水分満腹感は、野生動物が感じてきた満腹感で、それを信じていいんじゃないかな?

 ……ということを考えていたら、本来「草食動物(水分多い)」である牛が、現在「穀食動物(水分少ない、トウモロコシ飼料)」なのってどうよ? って疑問が浮かんできて、それをレポートする映画が4月に公開されちゃうんですよ。
http://www.pia.co.jp/cinemaw/detail/150902.jsp
 その映画のお話はまた今度。

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posted by 石塚とも at 23:22| Comment(4) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしもローフードをはじめて少ししてから、おせんべいやお菓子のドカ食いが収まったので、その分、全体の量は減ったかも。サラダをお腹いっぱいになるまで食べたことなんて前はなかったですが、今はそれにやみつきです。胃がもたれる心配をしないで思いっきり食べられますもんね。
Posted by あんな at 2009年03月01日 02:58
野生動物の「満腹」は生きるために必要な行為だとおもうのです。だって次はいつ獲物や食べ物に出くわすか分からないから食べられるときに食べておかなくてはいけないから。しかし、動物は自分の食べられる部分以外は残していますよね。隅から隅まで、骨の髄までしゃぶることはしていないようです。次の動物たちのために残して有るそうです。(そんなことを考えながら食べているわけでは無いと思いますが・・・)人間はいつでもある程度は食べられますから節度を持った行動をするように、ということで戒めのための「腹八分目」だと思っていました。仲間と分かち合うという意識もあるのかな。人間は出汁まで取って、骨の髄までしゃぶってしまいますからね。(これはこれで、もったいない、ありがたい、という思いから全てを利用するという知恵なんですが・・・)「考える」というところで野生動物とは違うのでしょうね。
8:2の法則を感覚的にとらえられているのに、「満腹」に関してそうではないのはちょっと不思議。野菜や果物をもっと食べたいというのは「満腹」中枢の指令ではなく、からだが欲している別の要求からでは無いでしょうか。どこか違う視点から見れば8:2の法則が成り立っているのかもしれません。
でも、腹八分で止めるということは何事にも「欲深く」ならないでおこうという気持ちからくることも否定しなくてよいと思います。
水分に関してですが確かに、朝ロー(の、つもり)を続けるようになってから、昼間のコーヒーもほかの飲み物もあまりほしいとは思わなくなりました。野菜で得られる水分って取り込み方が違うんですかね。
Posted by Toshiyuki at 2009年03月02日 20:59
ああ、すみません。とんちんかんな投稿してしまいました。「健康のために・・」とあったんですね。失礼しました。野生動物は「生きるため」であって、「健康のために」なんて考えているものはいないですよね。

要するに、野生動物たちの行動と人間の行動は一緒でなくていいと思います。地上に暮らしてはいますが、違うんですから。
Posted by Toshiyuki at 2009年03月02日 21:05
>あんなさん、

こんにちは。全然関係ないレスですが(笑)
そちらのサイトを興味深く見せていただきました。
洗剤? 石鹸? なし? いまだにいい答えが出てないんですよね。
また勉強させていただきます。

>Toshiyukiさん、

この投稿の主旨は、「人間には今まで「腹八分」といってたのと別の「満腹感」があるはずだ。だからその声を聞けるようになって
眠っていた感覚に従おう」っていう
ものだったんですけどね。
わかりにくかったらすみません。
Posted by 石とも@管理人 at 2009年03月02日 22:04
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