のりというのは今が漁期の終わりなのだそうです。で、網をひきあげるんだけど、その網にひっかかっているのりをビニールに詰めて市内で売っているらしい。でも、傷みやすいものなので、一般流通品としては出回らない。それをクール便にて送ってくれたわけです。超貴重品です。
ちなみに一般的な食べ方は「佃煮」だそうです。

海水につかったまんまののりを軽く水洗い。スーパーで売っている「岩のり」とは全然違って、一切れがとても大きいです。

広げるとこんなになるぐらい。

繊維も固く、とても噛み切れないので、ブレンダーにかけてみたらかけすぎてとろとろになっちゃったり(おそるべしvita-mix)、いろいろ試行錯誤。とろとろになったのはディハイドレーターにうすーく伸ばしたら紙のような海苔ができあがりました。フープロに数秒かけてからアガベとしょうゆとにんにく、しょうがの「ロー照り焼きのたれ」であえたり、このままの状態でサラダのトッピングとして食べたりしました。

でも、フープロやブレンダーにかけるたびにあちこちくっついちゃってもったいないので、結局洗っただけで網にのせました。数日天気が悪かったので電気でやってたけど、今日は天日干し日よりだったので外に出してみました。

数時間後。洗ったつもりでも海水が残っていてそれが凝縮されるので、ちょ〜磯の香りののりができあがりました。半分ないのは縮んでしまったからではありません。待ちきれなくて食べちゃったんです。それぐらいおいしかったです。

今日は本当に天日干し日よりだったので、味付けナッツもうまくいくかな? と思って試してみました。3時間ぐらいで、意外なほど水分が飛びました。
土曜日のセミナーで松田麻美子先生も「いかに太陽エネルギーが大切か」力説していらっしゃいましたが、このように実際にやってみると、こんな排気ガスだらけの土地でさえ、太陽エネルギーはすごいんだ! ってことを食べものから感じますね。 翻訳・編集作業の間はどうせずっと家にいっぱなしですから、その間はベランダであれこれ乾物作りたいと思います。
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海苔、おいしそうですね*^^*
「味付けナッツ」は生のナッツ類に、何か塗って天日干しなさるのですか?
私はいつも、生のダイスカットアーモンドを前夜からお水につけておいたものを、そのままサラダのトッピングに使うだけなんです。
こんばんは、
「味つけナッツ」は、
7月の刊行をめざして今翻訳作業をしている
「ローフード・フォー・ビジー・ピープル」に出ているレシピをテストのために
実行してみたものですが、
いとうゆきさんの「リビングフードを始めましょう」
にも出ています。
味つけは甘でも辛いのでもお好みの液体を作って
からめて乾かします。
コメントは全部読めています。が、いろいろな
方から質問をいただいて、まだ
お答えできていないものも
たくさんあります。鋭意努力しますが、
遅れたり、さしあげられない場合はご勘弁ください。
また、質問の方法については、右バーの「カテゴリ」欄から、
「当ブログへの質問について」の記事を
ご参照ください。
そして、まだこのブログの右も左もよく心得ておらず、大変申し訳ありませんでしたm(__)m
石ともさんが他の新しい日記のほうへはご回答されておられたので、もしかしたら私の質問の書き方が悪くて見落とされているのかも・・と思って再度書き込みしてしまいました。
本日、念願だった石ともさんの『ローフード』が図書館から回って参りました♪拝読させていただきますね。
生のりは子供の頃よく酢のりで食べていました。
最近は海苔が減ったのか、料亭にでも行かないとみかけなくなりましたが、子供の頃はボールに一杯生海苔が甘酢に浸かっていて、子供心に若干ギョッとしていたことを思い出します。
大人になった今ではあの磯の香りとしっかりとした食感を味わいたい、あの酢海苔が恋しいです。
お酢はあまり食さないのでしょうが、生で海苔を食べるならぜひとも試していただきたいと思い、コメントさせていただきました。
石ともさんの影響を多くうけ、幸せをしっかり戴いているファンの一人でしたm( __ __ )m
はじめまして、海苔って酢の物にするんですね。。。
はい、うち、お酢がないんです(^^; 掃除用だけ)
でも、サラダにのせてドレッシングとあえて食べましたよ。とってもおいしかったです。