ディハイドレーターとMatt Amsden のRAWvolution の組み合わせといったら、やっぱり、「フェイマス・オニオン・ブレッド」でしょう。家庭でも作りやすい一品。
最初はおいしいと思っていたのですが、ナチュハイな舌が出来上がってくると、あまりに辛い。健康にも悪いし、全般にアメリカのレシピはしょうゆをどぼどぼ使いすぎです。このレシピ作り始めると、しょうゆがあっというまになくなっていくので、ひやひやします(ローふーディスストが使うしょうゆは高いので)
(そういえば、翻訳作業中の「ビジーピープル」の中にも「クリスピー・オニオン・トッパーズ」っていう、玉ねぎをマリネするのにしょうゆ1カップも使うとんでもないレシピが出てくるので、訳注で「こんなに使わなくてもできます」って書いてます^^)
そういうわけで、高くてもったいないのに、健康にも悪いのなら、使わなけりゃいいじゃないって思いまして、今日「カップ1/3」から(多すぎや〜)「小さじ1/2」に大幅変更
オリーブオイルも「カップ1/3」なのですが(多すぎや〜)「なし」に変更。
そして、レシピでは玉ねぎは、薄くスライスなのですが、フードプロセッサーにかけて、かなりファインなみじん切りにしました。(今までは、フープロの2ミリスライス刃でやってました)
というのは、玉ねぎって、よーく噛まないとガス発生源になりやすいので、フープロで簡単にがーできるんなら、そのほうがいいなと思って。
厚さを7ミリぐらいに並べて、乾燥。
なーんだこれで、すごくおいしいじゃない。
適当に作ったフムスをのっけて、先日紹介したインスタント・トマトソースを添えて、いただきました。
フムスは、Matt の本にも「豆を使わないフムス」というのが紹介されていますが、私は今日はクラシックにひよこまめでやりました。
ひよこまめのスプラウトカップ1、カシューカップ1/2、レモン汁1/2個分、自家製タヒニ(洗いごまをソークして乾かし、フープロで練り上げる。今回はLLMPさんのを使用)、オリーブオイル小さじ1加えて、フープロでガーッ。
なめらか〜になるまでブレンド。味付けはこちらもしょうゆ小さじ1ぐらい。
豆だけだとちょっと青臭いので、カシューとタヒニが入っていい感じです。
そういえば最近、豆スプラウトのおいしさに目覚めてしまって(前は青臭かったのに。GSで味覚が変わったかな?)家の中が芽だらけです(笑)。
ランチはこれを食べて、夕ごはんにはこのフムスと発芽生玄米(粒のまま)、をあえたものをのり巻きにしていただきました。
これもとってもおいしかったです。かみかみかみかみ気持ちいい〜。
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2009年05月26日
RBJブックストア 現在のオススメ本と文具ベスト6 |
(2022/12/16更新)
色々なローフードの本の中でも、石ともさんのレシピはとても作りやすくて、私のロースイーツの世界は石ともさんで開かれました!!
さらに、石ともさんの素晴らしいブログを発見しとても喜んでいます!!
今回の豆スプラウトのフムスもやってみま〜す!!
これからの石ともブログが楽しみ!
海外の人はあのレシピで普通に食べられてるんでしょうか、びっくりです。
ブログ村エントリーにウェルカムです。
それから、アマゾンに書評も入れてくださいましたよね。
本当にありがとうございます。
このひよこ豆スプラウトフムス、私の作ったもののなかでも自信を持てるものの一つです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
>Ling さん、
ロサンゼルスのマットのお店にも行ったのですが、
とてもおいしかったけど、味付けは全体的に濃い目でした。
日本人の舌って、世界一味らい細胞が発達しているらしいのです。
だから、「こんぶだし」とかの味がわかるんですって。
余談ですがインド人が日本に来て突然日本のものを
食べると、スパイスがなさすぎておなかこわしちゃうんだそうです。
文化によって消化器官はいろいろ慣れるんですねー。