無料ダウンロードe-book
高速ブレンダー、ジューサーを特価でご紹介
ローフード・フォー・ビジー・ピープル
最新のお知らせ(2025/01/13)updated!
最新の自己紹介記事(2025年版)をnote に書きました。 こちら

書店様各位 読者様より『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』のお問い合わせがあった書店様、1冊から卸売いたします。送料は当方もち、振込手数料はご負担いただきますが、各銀行に口座があります。お問い合わせ用メールフォームはこちら


メルマガ『ロービューティジャパンの野菜くだもの通信の配信中です。広告のない独立版になりました。登録ページはこちら

有料記事「あなわたシリーズ」配信中です。


寺子屋メルマガ(配信終了)バックナンバーはこちらから読めます。
英語・寺子屋の新規生徒様募集は当面しませんが、「以前どんなことをしていたのか?」読みたい方はこちらからどうぞ。
寺子屋・受講生様の声
英語教室・受講生様の声

2009年05月31日

Rちゃんとの、「何かを変えた」電話

 先日、久々にRちゃんと電話で話しました。
 Rちゃんは、映像作家の根来祐と並んで私が「盟友」と考えている友人です。
 Rちゃんはブログとかmixiはやっていないので電話しないかぎり彼女の近況を知るすべがないのですが、彼女は私のブログをほぼ毎日読んでくれています。

「ともさん、しばらく話さない間にどんどん発展してて、すごいすごい」
「ありがとう。でも、いちばん発展してほしいことは全然してなくて、これでいいのかどうかわからないや……私の目標は、健康になって、美しくなって、経済的にも精神的にも自立して、いつも美しさと健康が保てるようにどこに行ってもローフードの知識が当たり前になって、それもこれもぜーんぶレプティリアンがいつ来ても準備をぬかりなくしておくことなのにー」

 それを聞いて、Rちゃんは一瞬、黙りました。

「ともさん、今でもレプティリアンのこと、好きなの?」
「うーんと、Rちゃんはわかってると思うけど」
 と私。

「レプじゃなくてもいいよ。でも、レプはいまだに、私が『こういう人がいたらいいな』っていうのの、一番近い形であることは間違いないの。自由で、『俺の人生、好きに生きて何が悪い』っていう強烈な自己肯定感があって。
 私、ひとりの男に惚れて自己喪失しちゃったりはしないし、今までもできなかったよ。そんなふうになるには、私は理屈っぽすぎる。
 ただ、ローフードが、私がずっと探し続けた、既存の食べものの価値を打ち破る食べものだったみたいに、男女の人間関係も、まだ見たことがないけど、『こういうものがあるはずだ』という予感がある。私はそれを探しているだけ」

 それを聞いたRちゃん。


「ああああああ〜〜〜〜〜、良かった」

 そして、
「ごめんねごめんね、これから気をいうことで、気を悪くしたらごめんね」
「何よ。Rちゃんのいうことで気を悪くしたことなんてないよ」

「あのねあのね、最近、ともさん、『ロー・ラブ』とかいって、相手からラブラブされてることとか、幸せそうに書いてるじゃない?」
「うん」
「あれ読んで、ともさんは、どうするつもりなんだろう、って思ってた。ほんとにほんとにごめんね、ともさんの幸せ壊すような発言で。
 でもね、私、『あーこれでともさんがガブリエルさんか誰かとパートナーシップをもって、郊外の住宅地に家を買ってそこで家庭菜園やってローフード教室なんか始めたら、石塚ともはもう終わりだー』と思ってた」

 おおおおおお。なんてふに落ちるようなことをいう人だ。

 Rちゃん、あんたは偉い。

 私は心からそう思い、彼女の発言に頭を垂れました。

 Rちゃんは、こうもいいました。

「毎日ともさんのブログを読んでるけど、『わー神様はこの人にチャレンジをふっかけてくるなー』って思って読んでた。
 いろいろあったじゃない? それも、ともさんが自分のトラウマをちゃんと乗り越えているのかを試すような出来事が。
 でもともさんはちゃんと一つ一つ処理した。自分がどうしてその行動を選ぶか説明責任を果たしてたし、次はどうしたらもっと良くなるか、根性論じゃなくて具体的なアクションを考えていた。

 私は思うけどね、神様はともさんに、これからももっとチャレンジをふっかけるよ。だから、ともさんの人生はこれからもっと大変になる。
 でも、ともさんはそういうチャレンジがしたくて選んでいる。ともさんは、それを処理していった先に、自分が求めているものが形を現すとわかっているからそうなるんだと思う。
 ともさんは、この何年間も、学んだことを忠実に実行しているもの。そして、何年も前に『こうしたい』といったことを全部実現している」

「ありがとう」
 私は本当に胸がいっぱいになっていいました。

「私、なんだか自信がもてた。いや、確信に変わったといってもいいかもしれない。
 『私が求めるものがきっとあるはずだ』と思い続けたらローフードを見つけたんだものね。
 私にまだ見えていなくて、でも『あるんじゃないか』と心のどこかで思っているもののが、いつか形をあらわす。もう心配しなくていい。そのつもりでいられる」

 
 私が書くものの調子が変わったのは、その日からのことでした。
 私は自分が受け取るべき宝を想定し、その宝を受けとる準備ができました、と、誰でも(人も、天も)、わかるような行動をするようになったのでした。



 ブログ村のランキングが115日連続で、総合100台を保っています(登録30万5000。昨日173位)。どうぞ応援よろしくお願いします。「ブログ村」の登録ブログが86に増えてます。ローフード・ブログを作ったらどうぞ登録してくださいね。このまま生命力あふれるロー・ワールドが広がっていくといいですね。

ブログ村 ローフード
ブログ村 菜食・ベジタリアン

 
 
 
 
 
posted by 石塚とも at 01:11| Comment(4) | ちょっと哲学的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回のお話に、とってもニーズを満たされて
しまいました〜。有難うございます!

未知の予感を大事にして、ロー・ラヴを
現実にスプラウト(笑)させたいな〜って
思いました。

それにしても、素敵な友人がいらっしゃって
羨ましいです。
Posted by Mikan (Angel) at 2009年05月31日 16:23
本当に素敵な友人をお持ちですね。
それこそ一生の宝ですね。

今はローピープルは極少ですが増えて影響力をもちだすときっと周りから強い反発を受けると思います。日本の予防医学の知識のない医療業界なんかぶっ飛びそうですから。

でも、だいじょうぶ。
試練とはそれを乗り越える能力のある人だから与えられるそうです。

だんだんスリリングな展開になって行きますね。と〜っても楽しみです!
Posted by BABEZO at 2009年06月01日 13:56
『ローフード』の本を書くきっかけになったきくちゆみさんはじめ、石ともさんの周囲には素敵な、それぞれ大役をもった方々が多いのですね♪
その奇跡にまず驚かされている私です!
必要な時に、ちょうどよいタイミングで人に出会ったり、意味のある出来事があったりということがやはり先駆者として宇宙から支援を受けられている証拠なのだと思っていますよ。
私もレプティリアンとの再会を待ち望んでいる一人です*
Posted by jurri at 2009年06月01日 19:44
>Mikan さん、

コメントありがとうございます。
ラブはスプラウト(一番栄養価の高いとき)に
食べましょう(意味不明)

>BABEZO さん、

私は反発を受けるのという線はないと思うんですよね。
なぜかというと人というのは
「価値保存したがる人」を叩きたい
(その価値保存よこせと思っている)から、
ローフードの人って価値保存したがらないから
ありえないんじゃないかと(笑)。
このあいだまで「生野菜は身体を冷やします」と
いってた人が突然次の日から
「酵素が必要です」っていって
サプリメント売り出す可能性はあるかもしれないけどね(爆)

>jurriさん、

人の役割も結局自分で変わってくるのが面白いです。
レプと会ったばかりのころ、周囲の人は
「そんなにあなたを傷つける人、やめなさい」
っていってたのに、今じゃみんな
「本当に素敵な人に会いましたね」
っていうから。
彼は何も変わってなくて、私のイメージが
どんどん変わっていってるんですよね。

>ALL
あ〜レプに会いたい。
毎日頑張ってるんだから。
きっと会いに来て
(ちょっと乙女心)
Posted by 石とも@管理人 at 2009年06月02日 23:27
test
RBJブックストア 現在のオススメ本と文具ベスト6

→もっと見たい方はこちら

(2022/12/16更新)

『人生が変わる血糖値コントロール大全』
https://amzn.to/3FtQMqV
糖尿病でなくても血糖値の乱高下を繰り返す「血糖値スパイク」が意外な不調の原因かもしれない。実践して効果を感じてます。

『ザリガニの鳴くところ』
https://amzn.to/3HaBSXx
2021年本屋大賞翻訳小説部門受賞。小説で最近一番やられた本です。2022年に映画も公開されました。

『サーカス象に水を』
https://amzn.to/3UuXVvm
古い本ですが、アメリカで口コミでベストセラーになり、ロバート・パティンソン主演で映画になりました。あっと驚かせるラスト。

『マクリーンの川』
https://amzn.to/3HeZgTU
ブラッド・ピットの出世作『リバー・ランズ・スルー・イット』の原作。兄が弟の死を回想し自費出版した原作が世界的ベストセラーに。冒頭がが名文。

『心的外傷と回復』
https://amzn.to/3H5x9Xk
戦争、虐待、犯罪、カルト宗教…。暴力が人の心に傷をつける過程と、人の心がそこから回復する過程を解説した一級の書。ロングセラー。

q.jpg

『ミドリ ベルトシール マグネット13 』
https://amzn.to/3uqTZB0
よく使うノートにつけると、カバンの中で開くのを防ぎます。ペンもつけられます。