無料ダウンロードe-book
高速ブレンダー、ジューサーを特価でご紹介
ローフード・フォー・ビジー・ピープル
最新のお知らせ(2025/01/13)updated!
最新の自己紹介記事(2025年版)をnote に書きました。 こちら

書店様各位 読者様より『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』のお問い合わせがあった書店様、1冊から卸売いたします。送料は当方もち、振込手数料はご負担いただきますが、各銀行に口座があります。お問い合わせ用メールフォームはこちら


メルマガ『ロービューティジャパンの野菜くだもの通信の配信中です。広告のない独立版になりました。登録ページはこちら

有料記事「あなわたシリーズ」配信中です。


寺子屋メルマガ(配信終了)バックナンバーはこちらから読めます。
英語・寺子屋の新規生徒様募集は当面しませんが、「以前どんなことをしていたのか?」読みたい方はこちらからどうぞ。
寺子屋・受講生様の声
英語教室・受講生様の声

2009年06月10日

証拠がないから

 今、ヴィクトリア・ブーテンコさんの 12 steps to Raw Foods をゆっくりゆっくり読んでいますが、



3章のあたまのクォーテーション(引用)には、次のような言葉が使われています。

"All truths are easy to understand once they are discovered; the point is to discover them."
-Garileo Galilee


"すべての事実は、いちど発見されてしまえば、理解することは簡単である。〜問題はそれが発見されるかどうかだ”
ガリレオ・ガリレイ


 さすがに地動説を発見した人の言うことは重みがありますが、ガリレオがそういった意味も、ヴィクトリアさんがここに引用した意味も、ローフードを食べ始めたら、よーく理解できることと思います。

 ジョーダン・メアリンも「ローフード・フォー・ビジー・ピープル」の中で、「ローフードの有益性が発見されてから40年ほどたつが、それの科学的根拠がすべて発見されるのに、あと40年かかるかもしれない」といっています。

 私たちは、すべての科学的根拠が発見されるのを待ってはいられません。ローフードの恩恵を受けたかったら、証明されていない「何か」を信じて、一歩踏み出さないといけません。

 ちょうど、水平線の左右が下がって見えたり、水平線の向こうから見えてくる船がへさきから見えてくる、というだけで「証拠もなく」海原にこぎ出していった船乗りたちのように。

 多くのローフード・ブロガーが、「自分の体を実験台に」といっています。なんて素敵な考え方なんだろうと思います。だって、100パーセント自分の責任って、「自分の体を実験台」にすることでしか生まれないもの。

 もしかして、証拠が出揃っちゃってたら、つまらないからローフードやらなかったかも、とか、ふと思ったりします。
 
 まだ未知の海域が多いローフードという海にこぎ出したことは、自分の人生に自分で責任をとる! という決意がそうさせたことで、インナーチャイルドがのびのびと成長を始めた第一歩だったといえるかもしれません。

 「一生のタカラ」はローフードそのものというより、実はこの、人生への自己責任とインナーチャイルドの解放だったかもしれないのです。

 ブログ村のランキングが122日連続で、総合100台を保っています(登録30万5000。昨日187位、)。「このブログはいいこと書いてある」と思った方、「もっとほかの人にも読んで欲しい」と思った方、どうぞクリックお願いします。
 「ブログ村」の登録ブログが現在87。ローフード・ブログを作ったらどうぞ登録してくださいね。このまま生命力あふれるロー・ワールドが広がっていくといいですね。

ブログ村 ローフード
ブログ村 菜食・ベジタリアン

 
posted by 石塚とも at 00:28| Comment(4) | ちょっと哲学的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ〜いい文章ですね。すっかり魅了されました。
ありがとうございます^^!
Posted by luv at 2009年06月10日 10:40
ワタクシも自分が実験台でございます。今日も長いものが朝出ました。体重は42キロを保っております。
これから夏にかけて健康診断をしますので、どのように変化しているかが楽しみであります。
何しろ、バレエが楽しくなります。体型がダンサーに近づいてきます。ポアントも楽です。ただ、ズボンがブカブカで全部ずり落ちそうです。これだけが困っております。
Posted by ニキヤ at 2009年06月10日 12:10

こんばんは☆
素敵なお話、ありがとうございました。

ガリレオさんと、ヒューレン博士と、石ともさん。
みなさん、同じことを感じているんだなあって、読んでいて嬉しくなりました。
私も最近ちょうど、インナーチャイルドについて本気でやってくぞーと、
思っていたところだったんです。

私も、自分を実験台にして頑張ります!
これからも、どうぞ宜しくお願いします。
ありがとうございました。

Posted by ぽにょ at 2009年06月10日 23:09
お返事遅くなってすみませーん。

>luvさん、ありがとうございます!

>ニキヤさん、
ポワント軽いんですか。いいなあ。
私は最近けがばかりで。。。
でもこれからもバレエは続けたいのですが。。。

>ぽにょさん、

私のインナーチャイルドは最近ますます
ガリレオ化しており、変なことばっかり見えます(笑)
でも、見えちゃうものはしょうがないですねー。
Posted by 石とも@管理人 at 2009年06月17日 17:11
test
RBJブックストア 現在のオススメ本と文具ベスト6

→もっと見たい方はこちら

(2022/12/16更新)

『人生が変わる血糖値コントロール大全』
https://amzn.to/3FtQMqV
糖尿病でなくても血糖値の乱高下を繰り返す「血糖値スパイク」が意外な不調の原因かもしれない。実践して効果を感じてます。

『ザリガニの鳴くところ』
https://amzn.to/3HaBSXx
2021年本屋大賞翻訳小説部門受賞。小説で最近一番やられた本です。2022年に映画も公開されました。

『サーカス象に水を』
https://amzn.to/3UuXVvm
古い本ですが、アメリカで口コミでベストセラーになり、ロバート・パティンソン主演で映画になりました。あっと驚かせるラスト。

『マクリーンの川』
https://amzn.to/3HeZgTU
ブラッド・ピットの出世作『リバー・ランズ・スルー・イット』の原作。兄が弟の死を回想し自費出版した原作が世界的ベストセラーに。冒頭がが名文。

『心的外傷と回復』
https://amzn.to/3H5x9Xk
戦争、虐待、犯罪、カルト宗教…。暴力が人の心に傷をつける過程と、人の心がそこから回復する過程を解説した一級の書。ロングセラー。

q.jpg

『ミドリ ベルトシール マグネット13 』
https://amzn.to/3uqTZB0
よく使うノートにつけると、カバンの中で開くのを防ぎます。ペンもつけられます。