昨日の講義のときに、「現代の食生活では、人は食べるものを大脳で決めているが、ローフードでは、何を食べ、いかに食べるかは胃腸が決める」という話をさせていただきました。
サルの頭がい骨と人間の頭蓋骨の絵まで描いて(笑)、脳の大きさとあごの大きさを比べたりしました。
あんなに大きな脳で食べることばっかり考えていたら、神様からもらったのに、もったいないですね(笑)。
食べることから解放された脳こそ、本当に人間にしかできないことに使ってあげましょう。
学校教育の国語教育では、「自分を知るために日本語を使う」というトレーニングをほとんどしません。
「私の気持ちは何なのか?」「私は何を求めているのか?」というのは言葉がないと認知できないのですが、そのための時間を、学校にいる時も出てからもほとんと我々はプラクティスしていないのが現状です。
言葉は人間の大脳に栄養を与える食べものですが、私たちの大脳はそういう意味でとても栄養失調です(あるいはジャンクフード食べ過ぎ)
自分によいエネルギーのことばを与えてあげるだけでなく、相手に自分の希望を的確に伝えられる言葉の使い方も学びたいものです。
だって、動物にはできませんからね(笑)。
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2009年06月21日
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(2022/12/16更新)
言葉は大脳の食べ物ですね。
自分の周りの人々にもっと大切に声を掛けたいと思いました。