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2009年12月25日

昔ながらの、手作りアイスクリームの手法 #rawfood

 LLMPさんのサイトにりょうやシェフのシナモン・ジンジャー・アイスクリームのレシピが掲載してくれたとき、「シナモンとジンジャー」というフレーバーに「おいしそう!」と即反応したのですが(ご両人、ありがとう!)、うちにはアイスクリーム・メーカーがないので、昔ながらの方法で固めてみました。氷と塩を使うのです。

cream1.jpg
↑ボウルを2段重ねにして、外側に氷と塩を。内側に材料投入。

cream2.jpg
↑スプーンが映っていますが、実際は泡だて器でかき回しています。10分経過。

cream3.jpg
↑凍ってきたら徐々に回す頻度を減らして完成。25分ほど。

 この写真ではそうしていないのですが、氷をミキサー(バイタミックスまたは国産ミキサーでも「可能」と指定されているものがあります)でクラッシュド・アイスを作っておくと、氷の密度が高くなって、温度が早く、均一に下がります。

 イタリアの正統派のジェラテリアでは、ジェラートというのは、毎日作るものだそうです。フリーザーでかちかちにしておけるアメリカン・タイプのアイスクリームと違って、温度が高い状態で保存するイタリアのアイスクリームは足が早く、そんなにとってはおけないのですね。
 ビールと同じ? 新鮮で、できたてが、一番おいしい。

 このタネ、バイタミックスで撹拌したてのときはすごく甘くてそんなになめられないのに、この状態があまりにおいしくて、アイスクリームになったらぺろぺろ入ってしまう。過剰摂取になってしまって身体に反応が出てしまったので、残念ながらこのレシピは2回ほどで終わってしまいました。「ジンジャー+シナモン+クリーミー」なテイストを生かして、応用で、ちょっと別なものを作ってみました。
 それはまた別の機会にご紹介。

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posted by 石塚とも at 00:22| ローの調理法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする