こんなふうに使います。

ポストイットと同様、裏にすぐはがせるのりがついていますが、ポストイットと違うのは、全面のりなのではったらぺらぺらしないことと、ご覧のようにテープ状なので自分の好みの長さにできること。
ヤマトのり本社のサイトを見ると、色、幅、いろいろなサイズがあります。
保存容器にサインペンで書けるのはせいぜいジップロック(保存袋)だけですよね。それにしたってサインペンで書いてしまうと袋を使い回しできないし。
これなら、プラスチック容器でも保存袋でもガラス容器でもなんでも気軽に書いてぺたぺたはるだけ。放置したまま1日のばしで、「魔窟化」する容器がなくなりそう!
そして、これ、もともと文房具ですから、もちろんデスク回りにも使えます。

書類ファイルにラベルをつけるのをついさぼってしまうのは、ファイルというのは流動するもの(保存期間が短いものも多い)であるのに手間のかかるラべリングの作業を避けようとして、つい、頭で記憶しておこうとしてしまうからです。そしてしばしば小人さんが現れてどこかに隠してしまい、泣く羽目になります(涙)。でもこれだと本当に手軽。何にでもラべリングしてしまいそう。
こういう文房具、整理ネタは、もう一つのブログ、六本木だよりに書いていたのだけれど、結局、整理をするのは机の上も冷蔵庫の中も同じだから、境目がつかなくなってきた。。。
名前をつけられて初めて、対象(オブジェクト)は主体(サブジェクト=あなた)と関係を作り始める。それはあなたにとって何なのか? どれだけ大事で、いつ、どうなったときに、あなたとの関係を解消するのか? ラベルを作るのが気楽だと、対象との関係を通じて、あなたという人物が浮かび上がる。ラベルをはれば自分が見える。