到着ロビーで「Mr.○○」とか、「Ms.××」と書かれたドライバーやコーディネーターたちに交じってこのキラキラな出迎えの洗礼を受けたときは「どっひゃー」だったのですが(笑)(こちらの写真参照。まあ、予想はしていたのですが……)全体の旅のトーンは、この写真とはちょっと違います。
この旅は、参加者全員、(私、静歌さん、ミエミーエさん、ミエミーエさんと一緒にアテンドしてくれたお友達のみづきちゃん)、みな、もう「変革がもうすぐそこまで来ていて、もう「ふれなば落ちん」みたいな状態になっており、その変革へと、結局4人で背中を押しあうような3日間だったといえるかもしれません。
私は静歌さんの何気ない一言から、「そうだ! ミエミーエさんにエリクソン催眠セッションしなきゃ!」と強く思ってしまったのですが(なんの根拠もなく)、このあたりに、「機が熟す」胎動みたいのが聞こえていたように思います。
実際、この3日間は、変化の早さでいえば、セドナでの40日よりすごかったかもしれない、と思うほどです。滞在中に、「おいおい、ほんとかよ」と思うようなコンタクトがあったり、新しい自分像を発見できたり、すばらしいアイディアを思いつく人が続出しました。
「この4人が」「上海で」というのは、「なるようになってそうなった」としかいいようがないのですが、偶然のすごさを再認識しました。
私をはじめ、みんな上海が大好き、というのも大きな理由かもしれません。上海は「流れがいい」と感じる街です。アジアとアメリカとヨーロッパの香りが、ほんとうに龍のようにからみあっています。

日本のビュッフェの想像を絶する(アメリカでもあんなの見たことない)広さの精進ビュッフェ(ただし乳製品は使用)にて。サラダもあったのですが、私は、「火鍋コーナー」にあった緑黄色野菜の生きの良さにひかれ、そちらを主食に。さらに、鍋用に用意されていたたれを添えるのが、大変においしかったです。ごま、XO醤、とうがらし、みそ、パクチーなど。オータム・ポエムと豆苗は、口のなかではじけそうに勢いがありました。
人道素菜 上海分店
ランチ・ビュッフェが2000円ぐらい。
ただし、2時にすべての料理が片付いてきっちり閉まってしまうので
食べ終わる時間を1時半ぐらいに設定してください。