ちょこれこさんの旦那さんの純さんからうかがった、ちょっとした工夫で目からうろこで気がラクになるお掃除シェア。第2回です。
過去記事はこちら。
http://rawbeauty.seesaa.net/article/160123533.html
純さんがご自身のブログでも書かれてますが、
http://magokoro-osouji.blogspot.com/2010/08/blog-post.html
今回のレクチャーで、一番私の気をラクにさせたのは、
家じゅうの95パーセントの汚れは、「水(雑巾またはスポンジ)だけで落ちる」
ということでした。
直接見せてもらいましたが、合成洗剤はもちろん、天然石鹸や重曹といったナチュラル系の洗浄料も、よっぽどでなければメラミンスポンジ(商品名「激落ちくん」など)も必要ないんです。
本当に水だけで落ちるんです。
拡大解釈して考えるなら、
世の中のかなりの「物事のやり残し」の堆積は、わりと簡単に取り返しがつく
というテーゼを私は水と雑巾に見てしまったんです(笑)。
ね、すごくラクになりませんか?
内臓はどうか知りませんが、少なくとも、家はディープ・クレンジングしなくてもとてもきれいになる。(ローフーディストは、唯一ディープ・クレンジングが必要な「換気扇」が一切汚れませんし)
こつは、
・1回こするより3回撫でる。(その方が汚れが落ちる)
・水気をきったスポンジでふいて、残った湿り気をかわいた雑巾でふきとる。
それだけで、どんどん家がきれいになります!
私が掃除が嫌いだった理由に、たとえ石鹸やエコ洗剤でもその後ふき取る二度手間が嫌い、というのがありました。
でも、水だけでいいなら、二度ぶきは不要。その代わり、乾いた雑巾で拭けばいいだけ。
乾いた雑巾は、実はこの日に備えて、IKEAのキッチンクロス (これ)を半分に切って、角を三つ折りミシンかけて、綿綾テープでループまで作っちゃった^^ はい、やる気はあるのです。
最初はキッチンの台ぶきとして使って、汚れたら雑巾になります。
このシステムが確立されたおかげで、家が「考えずに」おそうじできるようになりました。
純さんから学べるのは、水回り、といった部位別の掃除テクニックや、一週間のスケジュールの中に掃除をどう落とし込むかというペース配分などです。
もっとお掃除について学びたい方は純さんのブログにどうぞ。
http://magokoro-osouji.blogspot.com/
2010年09月04日
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(2022/12/16更新)