「フィニッシング・スクール」というのは、イギリスとかにあるいわば「花嫁学校」のことなんですけど(ピンクの本に出てくるスザンナは、由緒正しき名門の出身であるためここに行ったのだそうですが、すでに彫刻家になると決めていたので嫌で嫌でしょうがなかったらしい)、別に専業にしようとか、学校法人にしようとか、ましてや公式HPの中央でエレガントなスーツを着てほほ笑む「校長の私」の写真をのせようとか画策しているわけではありません。全部のことをお金をとってやるかどうかもわかりません(多少はとると思います。英語なんかはもう始めてるし)。
でも要するに、「女性が幸せに生きるために知っておきたい○つのスキル」みたいなののリストアップを私は作り上げていて、それを知ったらみんなもっともっとハッピーになるんじゃないかなあ、と思っているものがある。ロービューティジャパン版「女大学」とでもいうべきか?
それが知れるかどうかは「お金」か「運」、どっちかな気がする……。お金を払って正式な生徒として学ぶ人もいるだろうし、ちょいとローカフェで同席したときにぺらぺらしゃべっちゃうかもしれない。それは神様が決めることなので勘弁してください。
そのスキルはというと……。
・食べもの(ローフード)
・掃除(家の掃除は純さんに委任かな、情報整理やPCスキルは私の得意とするところ)
・財務・会計知識(イコールお金の整理整頓。この夏、弥生会計を覚えたことで私は一気にパワーアップ。実はローフードビジネスがちゃんとできるかどうかはここにかかっているのでは?)
・英語(情報収集能力も世界の広がりも違う)
・日本語コミュニケーション(ノンバイオレントコミュニケーション。食べものと同じで、「伝統」だと思ってたものをなんとなく受け継ぐより、自分の常識をいったんゼロにして学んだ方が結果が早いと思う)
・セクシャル・アファメーション(女性としての自分を愛し、異性、同性との関係をいかに作るか)
・超基本ビジネス・スキル(コンテンツ、セールス、マーケティング、コピーライティング、倉庫管理、アカウンティング、2年かけて試してみて失敗と成功と実験をして一通り学んだ)
・コア・ビリーブ・シフティング(意外と簡単だった……)
今上げた感じだと、以上の7つかな。これが必修であとは選択科目とか。(「家庭菜園」とかありそうだけど、私には教えられない。運動は各自でお好きなものをやってください)
なぜそんなこと思いついたかって?
それはね、私が考える健康とは、自己責任能力の拡大に他ならないからです。
そして、上記の7つは、いずれも、自己責任能力の拡大につながると考えた。
私に習わなくてもいいから、機会があったら、身につけて欲しいなあ、と、願ってみる。
みんな一生の宝になるものだからね。
2010年09月14日
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(2022/12/16更新)