上海2010秋 の続きです。
蘇州観光をした日の夜は、ミエミーエさんが住む日本人街のビジネスエリアにあるカフェでヴェジタリアン・プレートをいただきました。
全然中国っぽくないですが、日本に芸者が歩いてないから欧米人に「日本ぽくない」っていわれても困るのと同じように、中国も日々刻々と変わって行きます。(もっともこんなカフェは大都会上海でも本当にごく一部ですけどね、東京でベジ・プレートがまだまだ少ないのと同じように)
ローフードで元気になった身体でこれからいろいろ旅行にも行くことがあるかもしれないけど、「現地のサラダ」を求めて楽しむ、というのも、十分に世界を回る価値があるなあ、と感じました。加熱菜食や朝食バッフェもそのときは楽しんだけど、後に残る空腹感も今まで以上に感じた。
日本で「ギリシャ風サラダ(きゅうりとオリーブとフェタ・チーズ)」が出てくる店ってめずらしいんだけど、ミエミーエさんによると、上海で欧米風のカフェに入ったらグリーク・サラダは必ずあるそうで、それだけでもまた行きたくなりそう(笑)
↑最終日朝食。朝6時にチェックアウトの私たちのためにホテルが作ってくれたお弁当。ヴェジサンドと豆乳入り。そしてここにはいっていたきゅうりスティックのうまさに、倒れそうになっちゃった(笑)
……で、私が一番中国で一番好きなものは、
「きゅうりと西瓜」!
きゅうりと西瓜食べにまた行きたい(笑)(西瓜は南方から運ばれてくるため、冬でもおいしい)
「このきゅうりのおいしさが私の中国」とかいってたら、ミエミーエさんから、「現地の人が聞いたら喜びますよ」といわれた。上海チェックインカウンターの春秋航空のお兄さんも嬉しそうだった。
2泊3日の凝縮された「食べて、祈って、愛して」でした(愛した相手は女性のミエミーエちゃんだったけどねw)。素敵な人生に乾杯!
2010年09月29日
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(2022/12/16更新)