私自身、ナチュハイの恩恵でもっとも大きなものが、小学生の時から毎月飲んでいた鎮痛剤を、ナチュハイを始めた2006年の5月から1度も飲んでいないことです。
子宮内膜症などの外科的症状はないものの、前にも書いたことありますが、骨折したときに「私の生理痛って骨折より痛い」と気がついたぐらいですから、相当痛かったのです。
量も減りました。以前は「多い日用」のナプキンでも危ない日があったのに、今は、せいぜい、布ナプ2〜3枚。
ただし、それでも、「あ、排出してるな〜」というようなという量のときが一時的にあったり、鈍痛を感じることはあったのです。
それが、9月23日に始まった2010年9月分では、完全にするり、と、抜けていってしまいました。
括約筋閉じてあまりナプキンに漏らさないようにしてるのもありますが、ほんとに「おしるし?」って感じでした。こんな日が来るとはねー。
この「するり」感ですが、1年間の地道なバレエのレッスンで、骨盤の向きが変わってきたことと関係ある気もします。私の骨盤、すごい後屈は指摘されてたんですが、バレエではもっともあるべからざる体型なんですね。それがまっすぐになって、まさに「血の道」が通った感じがしないでもないです。
そして、私のローフードは、どこの教科書通りでもなく、自分の「いい」と思うものを貫いた結果ですが、でも、一つ自信をもっていえることがあるとしたら、「たゆまぬ」ローだということ。
この「たゆまぬ」さが、まだ自分を変化に導いているのかなーと思います。


