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2010年10月21日

あなたの人生の中で何%ぐらい「食べもの」のことを考えているのが「バランスのとれた人生」といえるのか・2

 昨日、「あなたの人生の中で何%ぐらい「食べもの」のことを考えているのが「バランスのとれた人生」といえるのか」の中で、「低刺激=ナチュハイに近いロー」「高刺激=グルメロー」みたいな分け方をしちゃったけど、この話、そんなに簡単ではないのだ、いっぱい拍手押してくれた方がいるので書くけど。

 高刺激なのは食べものだけじゃない。都会でもっともありふれた高刺激物質は「お買いもの」だと思う。「恋愛」も「仕事」も「勉強」だって高刺激なのだ。あ、性行為もね。

 そして、「知識」というのも依存物質になりやすい。だって、知ったときは快感でしょ、「あ、私これで健康になれる!」って。でも、後で不安が来るでしょ、「どっちが正しいの?」って。最近はローフードの知識が普及したおかげで正反対の理論がいくつもあるから、混乱も増えた。「知ってる」「知らない」はパワーゲームも引き起こしやすい。「知ってる」からといって「役立てる」ことができるとは限らない、というのは、「栄養をとった」からといって「消化、吸収、役立てることができるとは限らない」というのと同じなのだが。

 知識がその人にリターンをもたらさなくなっているのにまだ追い求め続けたら、それは過剰だと私は思っている。

 で、この「リターン」というのがくせもので、「追い求める」という行為そのものにリターンがあるとき、人は追い求める。そのリターンとは、「痛みをとる」というリターンだ。本人の中に意識されないつらい痛みがある場合、「人生の果実を得る」以前の「痛みをとる」方に走ってしまうのは当然で、それを「問題に目を向けない、弱虫」と言い切ってしまうことはできないのよね。
 
 でも、じゃ、どうしたらいいかというと、とにかく「リターンを出してあげる」ことだと私は思っている。リターンって、出る気持ちよさを知ったら必ずそっちに行くから。


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posted by 石塚とも at 22:04| ローフードの理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする