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寺子屋・受講生様の声
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2011年12月05日

胸がドキドキして鼻血が出そうな幸せについて


寺子屋第3回目の話ですが、
この回は、
ある事情からちょっとしたロシアン・ルーレットがあったため、
結果的に、当日のスイーツは、
ローカフェで食べたら3,000円以上するような
大量になってしまった。
(写真は、あらためてこちら


なにしろ私はこの大量さに(とくにチョコを)完食しきれなかったのですが、
寺子屋のコンセプトは「寺子屋=小学生」なので
お菓子は大きければ大きいほどよく、
生徒さんたちは元気に完食していく。
私がサーブしたピースがちょっと小さかったりすると、
「せんせーい、こっちのほうが大きい」とかクレームが来る(笑)

しかし、さすがにこの日のお菓子はダイナマイト・ボンバーだったらしく、
帰り道に「胸がドキドキしちゃった人」とか、
「鼻血出そう〜」と感想もらした人が続出。

私はといえば、
翌日、残ったチョコをちびちび食べながら、ふと、思った。

「2010年から2011年の私は、『低刺激ローフード』だとか、
ゆるエロ』とかいってたんだよなー」

たぶん、「低刺激」とか「ゆるエロ」とかの方向性はright path な気がしてるんだけど、
そのとき1つだけ気になったことがあって、
「低刺激」で「低エロ」を求めてる私は、
「低幸福」で満足してしまってないか?
みたいなことを、また、小難しく考えていたんだった。

つまり、私には、「高幸福」を受け取る受容性が
用意されているのだろうか? と。

受容できないから刺激やエロも低ボリュームにしてるんだったら、
ちょっと悲しーな、と。

この、事故的な成り行きで出来上がった、
どこでも食べられない強烈ボリュームロー・スイーツ盛り合わせを
2日がかりで食べながら、
「低刺激、低エロ、でも、高幸福」
って、あるのかな、って、ぼんやり思った。


きっとその最初は、それが「高刺激」なのか「高幸福」なのか
分けられないぐらい激しさで、
胸がドキドキしちゃったり、鼻血が出そうになっちゃうかもしれない。


2011年の12月5日にこれを書いてる私はちょっとずるくって、
このときそれが、ほんとに on the corner
まで来ていたことすでにを知っている。
でも、当時の私(ってたった2週間前ですが)は、胸がバンバンなる鼓動によって、
根拠がないままに、その足音を感じ取り始めていた。

増えろよ増えろ、
高幸福受容体。


そういえば、明日と明後日を予定していた家具の総入れ替えは、
運送会社の都合で、一週間ずれこんでしまった。
邪魔な家具をどかして障害物をどかして、
ますます受容体増やしたいなー。




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posted by 石塚とも at 21:52| ちょっと哲学的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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