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2012年06月01日

私とアンチエイジング

数日前に、生徒さんに、
「ともさんは、全然年齢より若いのに、
アンチエイジングについてアピールしないんですか?」
と言われて、
初めて、自分が「アンチエイジング」というものに
まるっきり関心がないことに気づきました。

関心がないから、自分の辞書になかったのだと思います。

アンチエイジングに関心がない理由は、

・「若いほうが有利」という感覚が、よくわからない。
・歳をとればとるほど、いいことのほうが多い。
(恋愛に関してすら)。
・なんだか、「歳をとらない」ことが、もはや当然になってしまった。
(←このブログの左のサイドバーにある写真の2005年は39歳で、あのときが
「おばさん」の最高潮だった気が(笑))


だから、自分のなかで「39歳ってなんておばさんだったんだろう」って
思って、(現在の)46歳って、なんて若いんだろう」って思ってる、
不思議な現象(笑)。


考えてみると、
「アンチエイジング」というアクションは、、
「歳をとることが不利だ」とか「歳をとることが怖い」という
マインドセットが前提としてあって、その前提を打ち消そうとすることから
始まる。
「アンチ」、というだけあって。

とすると、人をエイジングに追い込むのは、歳をとることそのものではなく、
実は、「歳をとることが不利だ」とか「歳をとることが怖い」という
マインドの方ではないかしら? 

持っているのが余計なものを内側に抱え込んで
しかもそれを打ち消そうとするのは、
アクセルとブレーキを同時に踏むような、
ガソリンの無駄遣いなことになってしまうように思う。


新解釈の『スノーホワイト』を見てきましたが、
継母役のシャーリーズ・セロンが、
「十分美しいの(ってか超きれい)なのに、自分の中に持っていたこの恐れが具現化して
自滅してしまった」
役を熱演してました。
(しかも今回の白雪姫は、「若くて美しい」ゆえに王子に選ばれて継母に勝つのではなく、
自ら剣を持って滅ぼしてしまうので、さらに問題がはっきりした気がします)
人が、白雪姫の母になるのは、「白雪姫でいつづけたい」と思った瞬間なのだ。


若いときのほうが、歳をとったときより唯一有利だと思うのは、
「若さゆえの怖いもの知らず」
という言葉に表される勇気なんだけど、
実は私は、
若い時のほうが怖いものがいっぱいあった。
今のほうが、
恐怖はないし、
お金や時間やそれらを作り出す技術は若い時よりあるし、
かわいいお洋服は今のほうがずっと安く売ってるし、
人間関係だって良い築き方を知っているので、
やっぱり今のほうが有利だと思うのです。。。






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posted by 石塚とも at 00:31| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする