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2012年08月15日

千葉敦子とフリー・エージェント・スタイル

 昨日ブログに久々に千葉敦子さんのことをを書いてからつらつら考えていて、そうだそうだ、そうなんだ、と思った。千葉さんが実践した生き方こそ、今後の流行語になりそうな気もしないでもない、まさに「フリー・エージェント・スタイル」なんですね。

 だって1940年代生まれでまだ円が360円だった頃から彼女の社会人人生は始まっているのに、「旅行の数」でも「個人のブランド力」でも(←フリー寄稿者としてアジアン・ウォール・ストリート・ジャーナルやフォーブスに執筆していた)、彼女にかなう人が、今まで出てきていますかしら。

 彼女は日本の学校教育(プラスESS所属)だけで英語を身に着けていて言葉の可動域もダントツに自由がきいた。
 それから、すごいことには恋愛でもフリー・エージェントだったのだ(20年間探し続けてるが、こういう業績を残した人を、彼女以外にまだ知らない)。
 さらに、政治的にも、社会にも、自分の見解を持ち、述べるという点でも、珠玉のフリー・エージェントだった。
 今、フリー・エージェントを目指すと、自分と関わる人がみんなビジネス・パートナーかクライアントになってしまうので、「フリー」を目指すと「自由に物が言いにくい」トラップにどんどんはまる気がする。
 一刻も早くアサーションまたはノン・ヴァイオレント・コミュニケーションを学ばないかぎりは。


↑ついに先日日本語版が出ました。
NVCが「人と人との関係に生命を吹き込む方法」だとしたら、
ノンヴァイオレントじゃないふつうの(ヴァイレオントな?)コミュニケーションは
「去られないように」「壊れないように」「利益が減らないように」
ぎっちり防腐加工した、ミイラのような人間関係ということになりそうだな……。

 寺子屋秋冬の準備をしながら思うが、私がやってきたのは、「千葉敦子式・フリー・エージェント・スタイル」を実践、検証、改良して、「これならさらにいい」と思うものをつくり上げることだったのね。

 いいはずだわ(笑)


 ちなみに、千葉さんが生きていたら、ダニエル・ピンクのことがかなり好きだったと思う。





 与沢翼さんのことも、かなり好きかもしれない(なにしろ経済記者だったんだから)。


 「フリー」でありながら、実は結構苦しそうだった彼女の生き方しかお手本がなかったことに、「どうしてこんなものに出会ってしまったのか」と思った日もあって、今、本は1冊も手元にないのだが、


「いやー、実に素晴らしい人に食らいついていったよ。ここから始めてよかったんだよ」
 と、それを実践し、検証し、そして改良するための答えを出した今となってはそう思う。


「今までのことはすべてこれでよかったんだ」、と思うことが、この夏は多い。




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