入る前は躊躇しちゃうのですが、
入ってみると、「とっても気持ちいい!」みたいな。
……というわけで、1日に最低1回は「全然甘くないスムージー」を
5日目。(9月3日から)。
感想は…… おいしい。なんで早くやらなかったんだろう?
とくに、私が作ってるレシピは、
「プレーン・ヨーグルトに甘みを加えないでそのまま食べてる」
感じがするのです。
私の場合、「葉野菜と果物を混ぜた」いわゆるグリーン・スムージーが苦手だ、
っていうのは、グリーン・スムージーのことを日本でもファンの人たちが紹介し始めた
2009年頃からずっとあり、このブログでも何度も書いているのですが、
中でも一番苦手なのが「バナナ」を入れたものでした。
感覚的な表現ですが、「バナナ」の甘みが「グリーン」の効力を中和しちゃう感じがして
「もったいない」感じがしたのですね。
それから、ずーっとGSとは縁遠い生活をしてきて、
なぜこのたびそんなものを思いついたのか?
ちょっと恥ずかしいのですが、私はひとりで仕事をしているわけですが、
しばしば、とてもお腹がすいて何か食べたくなることがありました。
栄養の問題もあったのかもしれませんが、
どちらかといえばストレスというか、仕事の目鼻がつけらないとき、食に走りたくなっていたのです。
(そういう精神状態になりやすい栄養状態だったのかもしれず、
このへんは鶏と卵です)
ちゃんと腰を据えてやらないといけないときに、集中できるお腹の状態がほしい。
そんなことをずっと考えていて、そして試してみたのが「甘くないスムージー」でした。
世の中のおいしいものはたくさん食べちゃったからローになれたのだけど、
ローのおいしいものも、ずいぶん食べちゃった気がするしね。
この全然甘くないスムージーを試してわかった、
とても良かったことは、
味覚に「センター」ができるということだったのですよね。
甘みも、塩味も入ってないって、こういうことなんだ、
っていうのが、毎朝、確認できる。
1日のうちの他の食事で「甘み」「塩味」を感じることはあるわけですが、
「センター」ができることで、
「あ、こんなに甘いんだ」
「あ、こんなにしょっぱいんだ」ってことに、
非常に意識的になれるのです。
その結果として、「甘み」「塩味」が、わずかでも
「ごちそう」と感じられるようになってきている気がします。
「自分、そんな甘いもの好きじゃないなー」という気持ちは
結構前から生まれていて、
ただ、「ローってカロリーが足りないからある程度はとったほうがいいのかな」
などと、漠然と考えていたのですが、
この、全然甘くないスムージーを飲むようになってから
「おお、こっちのほうが自分の求めてたものじゃん」と
思うようになりました。
「こっちのほうが満足感がある」という感覚は
間違いがないものだからです。
↑毎日こんな感じ。
いつも読んでくださってありがとうございます。
記事が気に入ってくださいましたら、
いろいろな人にインスパイアをお分けできるように、
1日1回の応援クリックいただければ幸いです。



メルマガ「石塚とものロービューティ寺子屋」では、
ローフードを超えて、おとなの女の人生に役立つ情報を発信しています。
こちらもごひいきにしていただければ幸いです。
http://www.mag2.com/m/0001243615.html
「日々のおいしいもの」「映画」「生活のtip」は
twitter で発信しています。
@tomoishizuka
をフォローお願いします。
(「拍手ボタン」から感想を書いてくださる方へ。
「拍手ボタン」の感想は一つの場所に全部まとめて集まってしまうので、
日にちやテーマなどどの記事についての感想か簡単に示していただけると嬉しいです。
ご協力ありがとうございます)