リヨンからTGVに1時間乗ったら南国だったので驚きました。昨日は30度近くあったのではないかな? どのホテルもプール営業中です。今日はちょっと涼しくなってしまったけど。
ネリ・グロジャンさんが主宰するアロマ・コクーンのマッサージを受けるため、アヴィニョンにやってきました。アヴィニョンって、例の橋の歌しかイメージないし、法王庁が強制移動させられてたのは知ってるけど、見るものあるのかな〜と思ってたら、すごかったです。駅から城壁。そこからまっすぐに伸びる「表参道」みたいなところを通ってお参りする旧法王庁。両側に並ぶみやげもの屋やレストラン。どうもここ、パワー・スポットみたいです。駅前から直接宗教施設に、1キロほどのも道がまっすぐにつながっている雰囲気は、熱田神宮とか伊勢神宮そっくり。
西暦70年に大司教座があった古いキリスト教都市なのですが、ローマからはるばる遠いここに法王庁が移され、その後も分裂したということは、ここは「隠岐」とか「吉野」のイメージ?
あの「アヴィニョン橋の歌」もね。どうしてあんなに有名なのかというと、「橋の歌」というのは「新婚初夜」をイメージさせるため、結婚式で歌われることから、世界中で有名になっていったのですって。私達が知っているのだけでなく、歌詞もメロディも他にたくさんあるのだそうです。なんで「橋」=初夜なのかはまったくわかりませんが。ロンドン橋の歌もそうなのか?
というわけで、予想していなかったパワースポット体験でした。
↑中央駅前まっすぐに参道が伸びる。まっすぐな参道というのは
子宮に続く「まっすぐな産道」を連想させますね。
腸は適度にうねってるのがいいけど、産道はまっすぐなのがいい。
↑ああやっと南仏来た! フレッシュジュースだ。
↑しかもブレンテックで作ってくれた!
スムージーって大抵リキッドは瓶入りジュースにされちゃうんだけど、
ここはオレンジジュースもフレッシュのを使ってくれた。パイナップルとオレンジのスムージー。
↑教皇庁です。金色のマリア様が鎮座している。
↑丘の上より。後方に「アヴィニョンの橋」ことサン・ベネぜ橋。
12世紀に建てられたものの何度も流されてしまって、17世紀に修復をあきらめた
↑だから途中で終わっています。
↑テーマから激しくはずれるのですが、プール付きの別荘が50万ユーロぐらいで
買えるそうです(きくちゆみさんも旅すると不動産屋見るの好きっていってた。そうなのよね)
↑やっと大盛りヴィーガンサラダにありついた〜〜
表参道(正しくはRue de Republique )のいい場所のレストランでしたが、大盛りでも10ユーロでした。
↑その他にトマトスープもいただきました。
スープは加熱なのですが、浮身のズッキーニやパプリカが生でした。
きれいにお皿に浮き身が飾ってあるのとスープが別に運ばれてきます。
写真とりたかったのですがサーブされてしまって間に合わなかった。 7ユーロ。
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