…というわけで、昨晩帰ってきて、一応習ったとおりに近いもの(野菜をデパートで買ったので栄養的にはイマイチかもしれないのですが)をいただいて、習った通りの方法でコーヒー・エネマをして寝ました。
前回の記事にも書いた食生活に加え、出かける数日前は風邪気味で、むかむかしているのになぜか食欲が暴発気味で、身体がむくんでいたのですが、それがキレイに排出されたようです。今朝体重を測ったら、行く前よりも体重が1キロ落ちていました。
あちらでは、全然運動もせず、座って美味しい物食べて、講義が終わったら旅館に帰って満腹の状態で寝落ちする、という感じだったのですが……。
メリットは大きなものでした。
・現況のローフード、ナチュラル・ハイジーンを6年続けてきた中で、どうしても解決していなかった(体調的、体感的)に対して代案が提示され、試してみたところ、両方共大きな効果があったこと(上記に書いたように数日間で体調が大きく変わり、しかもその食事は私にとってとても「おいしく」「続けやすい」ものだった)
・ゲルソン療法というと、一般的に「ジュースをたくさん飲む」「ルールが細かく決められている」「半端なやり方では逆効果を招くことがあり、うかつに手が出せない」といった断片的情報が出回っていると思われるが、その根拠が一つ一つわかったこと。
・その根拠が、学校で習う「理科」「生物」と矛盾せず、発展した内容になっていること。(ローフード、ナチュラル・ハイジーンでは、教科書に書いてないことが多い。←だからといって事実でないとは言い切れないが、一般の人に説明するときにはゲルソン療法の理論のほうが説明しやすいと思う)
・ゲルソン・インスティテュートでは常に実験を繰り返しており、さらに良い効果をもたらす食事法が見つかった場合には、アップデートすることに対して柔軟である、というスタンスが明確なこと。
・細かい処方の根拠がわかったうえで、健康な人が「どういう指針で崩していいのか」「どれぐらい崩していいのか」の判断基準がわかったこと。
・上にも書きましたが、とにかく「おいしい」と感じたこと。良い材料を揃える点だけ心を砕けば、調理が簡単なこと。
などなどです。
前回の記事で「おいしさに期待している」と書きましたが、期待どおり、もしくはそれ以上のおいしさでした。
果物、ジュース、サラダ、加熱野菜、野菜のスープ、オートミール、ベイクド・ポテト(じゃがいも)はもともと私の大好きなもので、毎食それでも大丈夫なんですね。このラインナップだったら塩抜きでも乳製品なしでも大丈夫。また、加熱炭水化物に関して、何を食べることが身体にメリットがあるかがわかり、実際に食べてそのとおりになったので、納得して進められると感じたわけです。
↑昼食・夕食の一例です。おいしそうでしょ?
いつも読んでくださってありがとうございます。
記事が気に入ってくださいましたら、
いろいろな人にインスパイアをお分けできるように、
1日1回の応援クリックいただければ幸いです。
メルマガ「石塚とものロービューティ寺子屋」では、
ローフードを超えて、おとなの女の人生に役立つ情報を発信しています。
こちらもごひいきにしていただければ幸いです。
http://www.mag2.com/m/0001243615.html
過去ログブログは、秘蔵写真もいっぱい^^
http://rawbeautyterakoya.seesaa.net/
「日々のおいしいもの」「映画」「生活のtip」は
twitter で発信しています。
@tomoishizuka
をフォローお願いします。
(「拍手ボタン」から感想を書いてくださる方へ。
「拍手ボタン」の感想は一つの場所に全部まとめて集まってしまうので、
日にちやテーマなどどの記事についての感想か簡単に示していただけると嬉しいです。
ご協力ありがとうございます)
あなたの癒やしにイチオシのチャックさんCD↓
http://bit.ly/PFvHfV
2012年11月05日
RBJブックストア 現在のオススメ本と文具ベスト6 |
(2022/12/16更新)