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2012年11月23日

コーヒー浣腸と《機嫌》

 はじめに確認で書いておくのですが、「浣腸(エネマ)」と「腸内洗浄(コレマ、コロニクス)」は違うものです。

 「腸内洗浄」は、高いところから水を落としたり電気のポンプで、水圧をかけて液体を入れて、腸内を洗浄するために行うもの、それに対して「浣腸」とは、浣腸液に含まれる成分を直腸から吸収させて、内臓の働きに影響を与えることを言います。高さも70センチぐらいあれば十分で、床の上に寝た場合は、イスの背にエネマバッグをひっかけるぐらいの高さでできます。
 ゲルソン療法のコーヒー浣腸は、コーヒー(焙煎したもの、デカフェはNG)に含まれるカフェインを直腸から吸収させ、肝臓のデトックス機能を高めるために行います。ガンの患者さんはゲルソン療法の食事法により体内の毒出しが始まると、肝臓が大活躍になりすぎて、自力の機能では追いつきません。そこで、カフェインを与えて肝臓の機能がアップするのを助けてあげる、というのが理屈だそうです。

 WSの中でひととおりやり方を習ったのですが、非常に印象的だったのが、主宰者であるヘルス・フリーダムの氏家京子さんがWS中のぽつりと言った
「コーヒー浣腸をすることでの《機嫌》の良くなり方っていうのは、きわだったものがあるんです」
 という一言でした。

《機嫌(きげん)》ってそもそも、最近聞かない言葉になりましたよねー。
 それに、「機嫌がいい、悪い」が頻繁に起こる人って、要するに情緒不安定というか、あまりいい印象を持たれていないのでは。

 でも、京子さんが言ってる《機嫌》は、どうやら、人がベーシックに持ってる幸福感が上がる、みたいな、そんな感じがしました。

 ご主人の阿部さんが血液を顕微鏡で見せてくださったのですが、阿部さんの「初めての人にしては結構いいです。これでコーヒー浣腸したら、ともさん、また一段抜けるよ〜」という言葉にもおだてられました^^;

 今まで何度か試したことがあるんだけど、失敗していたのは(おなかにガスが溜まっちゃう)、どうやら時間を短縮しようとして、気が短かったかららしい。今回は、下に敷くものや、エネマ・バケツの高さなど、コマ送り解説で教えていただいたのと、おとなしくしていれば15分ですむので、「やる」と決めて、始めました。
 たしかに、独特の「すっきり感」「幸福感」というものがあります。このすっきり感を説明しようとしても、どうにもうまくできません。お腹のおへそのちょっと上ぐらいから下の「抜け感」が良くなる感じ……、あー、こんなんで伝わるかな〜〜〜。

 そして、落ち込んでいるような感じがするときでも、コーヒー浣腸すると、たしかに「抜け」があるのです。頭の上のふたがぱかっと開いて、そこから青空が見えるような……(ますますわからないと思う^^;)

 京子さんのおすすめは毎日ということでしたけど、私は現在は3日に1回ぐらいです。コーヒーの準備もあるし、それぐらいのペースがいっぱいです。
 ただ、「一度始めちゃったら、寝て、動けない15分」という時間がすごく楽しいと感じています。お腹の中は温かいし、瞑想っぽい。それから、動きがとれなくなるので(乗り物の中と同じですね)他に用事があるとそれに気を取られて集中できなかったような本に目を通せたりするのも楽しい。意外にも、日常生活の「チェンジ・オブ・ペース」として、いい時間のようなのです。

 お腹の中があったかいって、不思議な安心感と快感。これ、いつかパートナーにやってあげて、10分間、一緒に添い寝してたら気持ちがよくて一体感かな〜、って思う。うーん、エロくて大好きな想像(笑)。

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↑エネマバッグが売られてますが、
コーヒー入れるのはこちらのバケツ型が使いやすいです。
私はバッグ型持ってたんですが、買い直しました。
ちなみにアメリカだとバッグ型、バケツ型、どちらも10ドル前後です。

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↑コーヒー液は、このように濃縮して作っておいて、
使うときに温度に気をつけながら水とお湯で希釈していきます。

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↑コーヒー浣腸のやり方を、自分の身体を動かして説明する京子さん。

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posted by 石塚とも at 14:24| ゲルソン療法(WS,ゲルソン・ミール) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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