最近、ちょっと気がついたことがあります。
私はこのブログでは何度も書いていると思いますが、6年以上生食を続けていますが、材料がオーガニックかどうかということについてはあまりこだわっていませんでした。敷居を上げてしまいたくないということもあったし、自分が忙しすぎて、いつも買いに行くことも毎食食事を作ることも現実的ではありませんでした。外食でも、誰かが作ってくれるだけありがたい、という気持ちでいただいてきました。全然オーガニックじゃないんだけど、毎週2回六本木にトラックで激安野菜を売りに来るおじさん(どんぶり勘定で、何をどれだけ買ってもお勘定が「1000円でいいや!」になってしまう)も大好きでした。
昨年の11月にゲルソン両方のWSに出てから、ほとんどの野菜をオーガニックの食材店で買うようになりました。20分に一度のちいばすに乗ったり広尾まで歩いて、帰りは振り分け荷物のようにたくさんの野菜をかついでえっちらおっちら帰ってくるのは手間がかかることでしたが、最近は慣れました。
で、そんな生活を4ヶ月ほど続けてふと気がついたわけですが、たぶん、私の身体の栄養状態は、さらに良くなっていると思う。何が違うかというと、身体のなかで「燃えているものがある」感じがするのです。「燃える」というと「糖質」とか「脂肪」というイメージがあるかと思いますが、微量栄養素がなければ、燃焼効率は上がりません。それが上がっている感じ。
今年の冬は、風邪をひかずにあっというまにすぎてしまった。ちょっと頭が痛いと思っても布団を重ねて寝たら一晩で治ってしまったり、免疫がアップしている感じもあった。
日々の積み重ねって、どうやらすごいらしい、と、気がついてきた。
今回の投稿では、「あなたがいちばん幸せになれる食事をとってください」ということを書くつもりだった。その中身が、何でもいいのだ。肉でも乳製品でもジャンクフードでもいいと思う。自分が愛せるものを食べれば食べるほど、他人の食事のことは自分のコントロールの範囲ではなくなる。
それと、もう一つ思っていることがある。人は、自分が幸せになれるものを食べる。だから、その「幸せ」の中身が変わらないと、食の嗜好というものは絶対に変わらない。食だけ変えようとしてもムズカシイのである。私なんかなんでも変えるの平気になっちゃってるけど、多くの人にとって「変える」ということは、とてもエネルギーを使うことであり、リターンがあるか読めない不安な投資なのである。
なので、私は「幸せの中身を変えて下さい」という気はあまりしない(交渉して変わるものではない。インフルエンスによっては変わるけど)。ただ、あなたが「ふつうに幸せになれる食事」をとっているのなら、「いちばん幸せになれる食事」「最高に幸せになれる食事」をとってほしいなと思うのだ。
なにしろ、食事というのは積み重ねなのである。一回で終わることではないのである。「そこそこ幸せになれる食事」をとり続けていった場合と、「最高に幸せになれる食事」をとり続けていった場合、一年、三年、五年と結果が変わってくる。
全体は、今、目の前にあるものの積み重ねである。だから、今、目の前にある「日曜の糧」にもっと気を配りたいと思うのだ。
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とかいって、この日は普通のスーパーの
サラダとそばサラダのお世話になったので、
せめてお皿にちゃんと盛りつけてみた。
サラダにはアボカドをトッピング。
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