みいさんのブログで描写されていますが、最初にファンデをつけたちょこれこさん、つけた直後は粉っぽく白く見えるため、相当居心地が悪かったらしく、鏡を見ながら涙を流して笑い転げる……。
私もファンデーションが濃すぎるのは嫌だし(よほどうまくつけないと、ノーファンデの方がぴかぴかしてる気がする)、あとリップメイクがダメで(唇に比較的色素があり、赤く見えるのだそうです。今回ひゅうまみさんが選んでくれたグロスも、ほぼ色がないものでした)。色をつけるとくちびるばっかり目立っちゃう気がしてたなあ。だから、早くとりたくなっちゃう。落ちたら付け直さない。そんな感じでした。
繰り返しになりますが、服を着ても誰も「恥ずかしい」とか「自分がナチュラルじゃない」と思うことはないのに、メイクだとそう思ってしまう。服を着ることは「よけいなこと」とは思わないのに、メイクだとそう思ってしまう。……そういうこと、ありませんでしたか?
つまり、それだけメイクというのは、アイデンティティと関係するのですね。「これは自分じゃない」と思ったメイクは落としたくなってしまう。じゃあどうしたらいいかというと、落としたくならないメイクの「頃合い」というものを探す必要がある。
ちなみに私「スキンケア」も苦手で(というか、肌にトラブルがないのをいいことに生活から完全にオミットしてて)、ここ2年ぐらい、石鹸で顔も洗っていませんでした。洗った後もほぼ何もつけませんでした。
で、ふだんメイクしない、という生活は全然ありだと思うのです。問題は、
「いざしなくちゃいけなくなったときに、カンが狂ってどれぐらいが濃いんだか薄いんだか、どれぐらいつけていいんだかわからなくなる!」
これだったんですよねー。
たとえば「いざしなくちゃいけないとき」の筆頭は、実は「お葬式」ですね。
結婚式だったら、多少派手になっちゃってもいい、というかそれでもオーライ、めでたいし主役は花嫁さんなんだし。でもお葬式って「礼」を尽くしつつ、派手ではダメだから、すごく気になってた。
今回のメイクだったら、結婚式でもお葬式でも、100人規模の講演会でも、皇族にお呼ばれしても(されない、いや、わからない?!)大丈夫! っていうぐらい、「濃さ」と「ナチュラルさ」のバランスが完璧でした。
一つは、メイクから余計な色をとってくれたからだと思います。濃紺と黒のあいだのようなアイシャドウを「これどうでしょう?」と見せられたときはちょっとビビリましたが、これが伸ばしてみるとすっきりシャープ。「自分が自分じゃなくなった気がしない」、さらに「服の色をえらばない」という私のリクエストまでクリアしていただき、パーフェクトでした。
レッスンの翌日、教えていただいたメイクの「60%バージョン」というのを自己流ですが作ってみました。より早く、よりナチュラルに、ふだんもしていられるようにするためです(映画の試写室行くときはちゃんとメイクしようよ、とか、自分なりに欲が出てきた)
これも結構うまくいきまして、「ふだん」と「いざというとき」の2バージョンを作ることができました。
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こう、システム化しておくことが好きなんだな。
「○○の延長線と✕✕の交差する点にチークを入れると自然」とかいう法則もシステマチック。
一度体系的に学んでおくと、「迷う時間」というものを減らしてくれる。
それからね。メイクには、健康とは何も関係無いようでいて、実は「呪術性」というものがあるんですね。
動物は呪術をしませんので、人として生まれたからには、呪術の力も借りて、人生の質を上げていきたいと思いますv
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もーねー、私はびっくりしちゃいましたよ、このケーキ見て。
まるでお茶席の「練切」です。
見事な「あじさい」のケーキ。お皿にシロップが点描されているのは「雨だれを表現」だそうです。
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(2022/12/16更新)