今回のフランスは、予定を立てられることと立てられないことが混在していて、ふだんだったらキッチンつきのホテルでもっと自炊をするのだけど、今回はほとんどできなかった(全粒パン、チーズ、グリーンパウダーは持って歩いていた、果物はいいのが買えなくてあきらめた)。したがって、ほぼすべての食事が外食となったわけだ。
食べました。すんごい食べた。
それも、東京で食べないものまで含めて、「自分の食べたいものだけ存分に食べた」って感じ。
フランスって、昔からこんなに「サラダ一品でOKの国」だったっけ? 私が学生の頃は、短期留学した語学学校の学食でも、毎日一メニューしかない(つまりカフェテリアじゃない)けど、前菜、主菜(肉)、付け合せ(温野菜かポテト)、チーズ(自分でどかっと切る)、デザート、コーヒーのコースが回ってきて、それはそれで感激した記憶を、今、おぼろげに思い出す。
で、四半世紀たってあらためて地方都市を歩いてみても、どのレストランにも大盛りのサラダがたくさん。それ一品でじゅうぶん食事になる(9.5~15ユーロぐらい)。動物性のものがのってるのが多いけど、ヴィーガンのものもそれなりにあります。抜いてもらうこともたぶんできると思う。
「塩」「砂糖」「アルコール」「脂肪」という、4つの嗜癖性物質のうち、私はあきらかに「脂肪」にかたよって嗜癖している。2011年のお正月に20年ぶりにパリに行って以来、乳脂肪に手を出さないことはもうムリになってしまった。だから、朝のバタートーストとか久しぶりに食べて(ほとんどのホテルは朝はビュッフェ)、両ほっぺが痛くてチリチリした。
で、こんなに食べたのも、それが、「旅」で、「非日常」だからだ。「アウェイ」だったからだ。「食欲」より「身体を作る」ことより「好奇心」を優先させた食事が旅の醍醐味だ。
でも、ふと、「おなかさすがにおも〜い」と感じた時、同時にそこは「アウェイ」ではなくなり始めてた。また来るんなら、「非日常的な」食事を続けている場合じゃない。ちょっとムカムカし始めた胃をさすりながら、そう思った。
でも、このサラダの「大きさ」は書いておくに値する。そして、東京でなら口にしないものでも「これ食べて死ぬなら死んでもいい」と思えるものであふれてる。「有機」とうたってなくても、イキのいいもの、少量生産のもの、丁寧に作られたものに当たる率が高い。
というわけで、この食事がデフォルト=標準値になってしまう可能性も、ないではない。
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