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2013年09月04日

エッセンシャル・オイルの経口摂取(つまり料理とかスイーツとか水とかに入れて摂ること)について(4)

 経口摂取じゃなくて原液塗布の話なのですが、YLは「レインドロップ・テクニック」といって、「背骨にそって雨だれのように原液を落とす」テクニックを薦めていますね(「レインドロップ テクニック」で検索するとたくさん出ます)。私もセドナに行ったときにビやってもらいました。このとき、何の大盤振る舞いか(って当然勧誘か^^; 無料だった)、YLのエッセンシャル・オイルの中でも(他のメーカーでもそうだと思う)「ローズ」を原液のままふんだんにふりかけれられたため、あまりのいいにおいに、腰が抜けそうになりました。ローズ=女性性のうながし、というのは本当だと思います。
 YLのローズは5MLで3万3000円(執筆日現在)もしますので、その後ご縁は続きませんでしたが……。

 「エッセンシャル・オイルを原液で肌に塗布することは危険」という知識はありましたので、「原液塗布?」大丈夫なのか? と思いましたが、幸い?、何もトラブルは起こらずに終わりました。ただ、日本でその後調べても、「精油は必ずキャリア・オイルで薄めて。そうでないと危険」とほとんどが表記されています。きっとそうなんだろーなー、と思っていました。

 興味深い情報を得たのは、今年の7月、フランスのルーアンにてです。例のペルー産ローチョコを買ったあーブリー(薬草屋さん)に地元産(おそらく地元流通のみ)の「地エッセンシャル・オイル」があったので購入しようとしたら、お店の方にこう言われたのです。

「この精油はすごく品質がいいから。とくにラヴェンダーは寝る前に原液を背骨にそって落として。よく眠れるからね」

 ほえ〜〜。それってレインドロップ・テクニックじゃん!

 そういう体験を「実際に」して思ったこと。RDPは、YLの創業者が「考案」したと公式発表されてるけど(アメリカ先住民に伝わるテクニックだった、という記述も見ました)、その原型は、自然療法の世界にはそれなりにあったものが製品化された、ということなんじゃないかな、と。
 
 それから、日本では、アロマについても(なんでも)まじめに勉強するし、認定試験などもあって教える人に「責任」が要求されるので、勧めない人は「危険」という言葉とともに勧めないし、奨める人は「健康に著しい効果」といって奨めるのかな、と(そういうものっていっぱいありますよね。ローカカオだって薦めないローフード指導者はそれなりにいます)
 だれでも「危険」と言われてしまえば、使うのを躊躇しますよね。
 一方で、ヨーロッパにたびたび言ってますます感じることですが、なんでも「ゆるい」。私が購入した「地エッセンシャル・オイル」って、お店の人が「品質が高い」って言っただけで、ラベルに何も書かれていません。注意書きすらも。ちなみに、確認のため、今、他のメーカーのラベルを見たら文字が細かすぎてルーペがないと読めない!!……でも、もし「原液塗布すると責任とれないぐらい危険」もしくは「法規制がある」んだったら、もう少し大きな文字で書くと思うんですよね^^; 

 エッセンシャル・オイルの話だけにとどまらなくなりますが、日・米・欧の自然療法産業にふれるにつれ、思うようになった三者のキーワードは

・日……「まじめ」「責任」「権威(認定)」
・米……「商品パッケージ化」「突き詰め」「エンターテインメント(高揚感)」
・欧……「ゆるい」「日常の延長」「安価」

ということなんです。
フランスでは「ブランド」のほうに入るネリ・グロジャンさんのお店でさえ、ファイン・ラヴェンダーが 30mlで24ユーロ、ローズマリー30ml 16ユーロって価格だもの。

 ちなみに、ルーアンで買ってきたラヴェンダーのオイルは、まだ開封してないです(他のがいくつもあるから)。フランスのお店のどこかで「日本人はラヴェンダーが好きだよね」って言われた。そうかもしれない。どちらもセットの中に入ってたやつで、まだ使い切ってないから。


ところで、まったく関係ないんですが……
(電車内で思わず撮ってしまった、本日の写真)


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posted by 石塚とも at 20:05| 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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