たまたまご縁があって7月にランスに行った後、バレエ教室に復活した私よりずっと先輩のA子さんが学生時代フランスにダンス留学していた土地はこのランスであったとわかり、お互いきゃーきゃー言いながらレッスンの後のお茶であそこがどうだここがどうだと話に花が咲き、おいしいお店も教えてもらった。
その中でもっともオススメの、しかもA子さんの青春の凝縮されたようなカフェがこのカフェ・ゴロワで、私も前を通ったときに「この店、雰囲気いいな」と思いながら素通りになっていたので、9月に再びランスを訪れたときに寄ってみた。そして、すっかり魅了されて2日連続で行ってしまった!
サラダも良かったけれど、とっても気に入ったのが、日替わりの「本日のスープ」。野菜を煮てピューレ状にした「ポタージュ」は、日本では「けんちん汁」の位置づけ(ほんとの家庭料理)に当たるため、レストランには置いてないことが多い。が、ここでは毎日野菜だけのスープが出てくるのだ。
1日目は「たくさん野菜の入ったスープです」と、説明もあいまいだったのだが(たぶん、ほんとに多種類の野菜を使ってたんだろう)、2日目は「パプリカのスープです、甘いんですよ〜」と説明してもらえた。さすがにレシピまでは聞けなかったので、新居でぜひ作りたいものの一つになっていた。
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パプリカ、たまねぎ、じゃがいも(少なめ)、セロリ、
ベジスープキューブ。
パーフェクト。
カフェ・ゴロワは量の割に値段も高くないのだけれど、「人件費大丈夫?」と思うぐらい、働いているウェイターの数が多い(他の店の倍ぐらいいる)。そして、なんとなく見た目でも選んでるっぽい感じがして、決して全員モデルタイプではないのだけれど、それぞれが個性的で、おしゃれで、お話もうまく、よく笑う。
「ゴロワ」とは「ガリア人」の意味、転じて、「陽気で、ちょっとスケベ」の意味なのだそうだが、なんとなくわかる。
ヨーロッパってカップル文化だなあとしみじみ思うのだけれど、同時に、女性のおひとりさまがすごく大切にされているとも感じる。カフェ・ゴロワに行くと、ウェイターが、(ふつうのウェイターですよ、ホストじゃないのよ)、「なんでこんな美しい人をひとりにしておくんだ!」って態度でことさらにうやうやしく扱ってくれるので、これまたすごいなあと思う。単なる観光地だからかもしれないけど(ランスは歴代国王の戴冠式が行われてきたノートルダム大聖堂が世界遺産)、でも他のお店とは全然違うのよ。ひとりで食べる異国の夕ごはんも、ちょっと得した気持ちになる。
さて、今日、松田麻美子先生の講演会に行ってきましたが、「野菜を炒めないで」「茹で汁をこぼさないで」「乳製品を加えずに」作ったスープは、ナチュハイ的に大オススメの野菜の加熱調理法ことになるそうです。というわけで、カフェ・ゴロワのスープは、ナチュハイ的にも大オッケーの模様。だから、またヒントもらいに、行ってくるつもりです。
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