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2014年08月15日

《デトックス》というよりは《悪魔祓(ばら)い》…(食べもの・健康) vol.286

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石塚とものロービューティ寺子屋

《デトックス》というよりは《悪魔祓(ばら)い》…(食べもの・健康) vol.286

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☆★☆  《デトックス》というよりは《悪魔祓(ばら)い》…(食べもの・健康) vol.286 ☆★☆


最近、順調にメルマガやブログを更新できていますね♪


そのきっかけになったのは、
実は、食べものではなく「クレイ・パック」なんです。


いろいろな健康法や美容法で紹介される
クレイ・パックですが、ゲルソン療法でも使用します。
おもに、痛み止めとして。

一方私は、厳格ゲルソン生活にして今日で90日なのですが、
最後の30日ぐらい、生活のエネルギー・レベルを著しく下げてたのが
「膝の痛み」
だったんです。
クレイ・パックで痛み軽減してから気がついたのですけどね。


なんで「子宮まわり治療」で「食べものでの治療」で
関節に痛みが出て来るのかすごい不思議なんですが、
解毒反応というのは、ありとあらゆる形で、
ありとあらゆるところから出て来る、
筋肉痛、関節痛というのは、非常に
ありふれた形だそうです。
あと、多いのがヘルペス関連の症状。
口内炎はとても多く、私が今年になってから
しつこく出ている三叉神経痛もその一つだと思われます。
(今まで10年以上出てなかったんですから)

私はもともと膝が弱くて、
バレエでもグラン・プリエがめちゃくちゃ苦手です。
そこへもってきて、食事を続ければ続けるほど、
ひざがちりちりするようになり、
階段は、上りはもちろん、下りも使いたくなくなりました。


それで、今まではあまり重視していなかったのですが、
7月中旬に、2泊3日で成田の村上さんのところにリトリートに行きまして、
そのとき、もうひとりの参加者さんに行っていたクレイ・パックに
再注目しました。


やってみたら……
めちゃめちゃきいた〜〜。


クレイの質でかなり作用に違いがあるらしいのですが、
村上トレーナーが今気に入っているのが
iherb で取り寄せられることがわかり、
それだと価格的にも惜しげもなく使えるので、
毎日やっています。


そうしたら、ごきげん指数があがって、
ここ数ヶ月、全然そこまでモチベーションが及ぼなかった
書きものがすらすらできるように、
気がついたらなっていたのです。

上記でも書きましたけど、
具合が悪い時というのは、
それが当たり前になっちゃっているので
どこが悪いかわからないものなんですよね。
(だから怖いんです)。


そして……クレイ・パックをしているときの
不思議な感想なのですが、
クレイを当てていると、そこに
「毒素が吸い込まれていく〜〜」みたいな
感覚が、確かにありました。
体感ですから数値化できないのですが、
「ぐおおおお〜〜〜っ」と吸い込まれいてく
感じがあるんです。それも毎回。
そのときの感覚を言語化してツイッターなりFBなりに
書こうとしたら、どうしても
「幽体離脱」という言葉が沸いてきて困りました。


ノルウェーの画家、エドヴァルド・ムンクの代表作で
『叫び』ってありますよね。
これ↓
http://goo.gl/dcT4nw

こういう感じで、
「何か(誰か?)」が吸い込まれていくような感じがするんです。


死病じゃない私でさえそんな感じがするわけですが、
ガンの患者さんになると、
そのな・ん・じ・ゅ・う・ば・いもスゴイのが起こるらしいのです……。


この場に書くことはあまり適切でないと思うので、
最小限度にしますが、
重度の患者さんから毒が出て行くときというのは、
毒の方も必死というか、もう
「断末魔」みたいなことが起こってもケアする人たちは驚かないらしい。
追い出す患者さんの方も本当に大変らしい。
そのお話を聞いて、私が思わず漏らしてしまった感想が、
「デトックス」というより「悪魔祓い」」というものだったのでした。


(それを聞いて、「ガンの養生」というのは
ガンになってからやるもんじゃない、とつくづく思いました。
知ってしまったのなら、知識のタンスにしまいこんでいる場合ではない。
結局は日々の積み重ねであり、その積み重ねを「ライフ」と
呼ぶのです、たぶん)。


「ゲルソン・クリニックに入院している患者さんは、よく泣く」
と、村上トレーナーが下記のブログに書いています。
http://ameblo.jp/gersonhstjpkoei/entry-11896404857.html


ゲルソン療法は、「病と心は関係している」という説を
まったく持ち出さない完全唯物論であることが
特徴的なのですが
(これに対する考察がかなり頭の中にできているので、
また別の機会にね)
それでも、そこまでの断末魔を自分の中に巣食わせてきてしまった
人生の一日、一日の経験、選択、記憶を
全部棚卸しし、そして手放していくのですから、
そりゃあもう、涙がたくさん出ることでしょう。


私でも、ぐわっと泣けることがあります。

最近、私の妹がこのメルマガ(ブログ)読んでいるので
ちょっとやりにくいのですが^^;

その涙というのは、
今まで流してきた中で、もっとも切ないものです。

「どうして、あんなことが起こったのか」。
「どうしたら、止められたのか」。
「なぜ、他の選択肢も見ないで過ごしてきてしまったのか」。
何度思い返しても、答えの出ないこと。


それはたしかにとっても切ないことなのですが、
でも、同時に、脚とか背中にはったクレイから、
「ぐわわわわ〜〜ん」といろいろなものが出て行っているのと
同時進行で起こるので、
「おおこれも一緒に出ていってるんだなあ」
とわかりますので、
閉塞感には陥らなくてすみます。
「ここまでやると、このことは二度と起こらない、
最低でもずっと軽減されている」という
確信もあります。

3ヶ月でそれなりに
頭痛だひざ痛だ三叉神経痛だとやりましたからね。
その後の「一段上がった」と感じられる気分の良さも。


そして、「悪魔祓った」あとって……
それを「明るさ」とか、「希望」とか「ポジティブネス」なんて
言葉で言い表してはいけないびっくりな感覚が出るのですが、
そのあたりはまだ言語化中であります。



《本日のまとめ》
村上春樹の『ノルウェイの森』に
「死は、生の対極でなく
その一部として存在している」という
有名なフレーズがありますが、
セルフ・ケアは生の一部どころか全部なのです。



本日もお読みいただき、
ありがとうございました。

次回も楽しみにしてくだったら
とても嬉しいです。


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先日日本橋千疋屋でいただいた
フルーツプレート。ベリーと
パイナップルは抜きです。

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本日のランチ。

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補足・実際にアフガニスタンや東ティモールで文字通り「武器を捨てさせる」業務にあたってきた伊勢崎賢治さんの著書『武装解除 -紛争屋が見た世界』によると、当地の武装集団が武器を置く際、必ずといっていいほど「泣く」んだそうです。映画やニュースで出て来るままの「いかにもゲリラ〜、いかにもテロリスト〜」な男たちがおいおい泣くそうです。1945年8月15日の玉音放送のあとパラダイム(=世界観)を変えないといけなかった人たちもおいおい泣いたそうですよね。新しいパラダイムのリインストールはそれだけの「変換の痛み」をもたらすものなのらしいのです。これ書いててそれを思い出しました。(2014/08/16)
posted by 石塚とも at 22:30| ロービューティ寺子屋バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする