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2015年03月13日

食生活のなかで、動物性食品が果たす役割 (健康) vol.299

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石塚とものロービューティ寺子屋

食生活のなかで、動物性食品が果たす役割
(健康) vol.299

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みなさまこんにちは。
「石塚とものロービューティ寺子屋」は、
「一番大切なことを愛する」読者の皆様に向けて、
今、この時代に学ぶべき価値を発信することを目指しています。
「究極のタカラ=自分との出会い」をご一緒に探求してまいりましょう。


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☆★☆ note で、子宮筋腫のことを書いています。 ☆★☆

3月13日現在、私の子宮筋腫に大変化が起こりました!
(一昨日わかったので未発表)
いろいろたまっててまだ書けないのですが、
また報告していきますね。
「子宮筋腫・性交痛・ゲルソン療法」というシリーズや
映画評論などを書いています。

note
https://note.mu/ishizukatomo_rbj




☆★☆ 食生活のなかで、動物性食品が果たす役割 (健康) vol.299  ☆★☆


あらためまして、
みなさまこんにちは。

「夢がかなっちゃったよ事態」、
まだ続いています。
そして、どうやらそれが当たり前のことになりそうなので、
次の課題に乗り出しました(笑)
ベースの夢がかなっちゃった今、
それらをかなえるのはまったくカンタンだったり
するのですが、また報告していきますね。

それから、
実は、一昨日クリニックに行って検査を受けたのですが、
私の子宮筋腫に大変化が起こっていたことがわかりました。
これらも、写真などを用意したうえで、
きちんとアップしたいと思います。

というわけで、
メルマガがまた楽しくいきおいづいてきた
2015年春の訪れです。


さて、今日は、
「食生活のなかでの動物性食品の役割」という
タイトルでお話したいと思います。


先々週まで私は、目黒のモアーク・ガーデン

http://www.yukiyasai.com/

にてシリーズで行われていた

「健康を作る食べもの&食べ方」

という連続講座に参加していました。
(先々週、基礎の最終回が終わりました)

この講座は、
キャサリン・アレクサンダーさんというオーストラリアの方の
「ダイエタリー・ヒーリング」という
テキストを使って
http://goo.gl/L6wsiE
ゲルソン・アンバサダーでもある
氏家京子さんが解説をします。

キャサリンさんは、
ゲルソン療法に造詣が深く
(ゲルソン療法での指導もできるそうです)
さらに、そこから発展させて、
もっとも効果的にデトックスのできる食事プランを
クライアントに提供しています。



ゲルソン・ベースではあるのですが、
さらにその特徴は
食事プランを三段階に分けるのですが、
それを
「健康な人」「病気ではないが問題を感じる人」「病気の人」
ではなく、
「デトックスするだけの耐力がある人」
「中くらいの人」
「ない人」
の三段階に分けて、プログラムを組んでいるということです。


「デトックスする力がない人」は
イコール、病気の状態が重い人。
だから、本当はデトックスしなければいけないのですが、
同時に
そのための耐力も同時に不足している、
と判断するんです。


ゲルソン療法にしてもナチュラル・ハイジーンも
ルールというか、プログラムは一つです。
病気がある人もない人も、基本的には
「できるだけそれにのっとるように」と指導されます。
それに対し、
「食べ物を受け取る人(つまり人間)の体力、能力に合わせて
プログラムを組んで行ける」、
キャサリンさんの
「ダイエタリー・ヒーリング」の
考え方は、
そのルールを学べば、自分でもある程度
食事メニューに融通がきかすことが可能です。


私も今、一週間3食×7日=21食のうち、
1食ぐらいは非ゲルソン食にしていますが、
そのときのルールはキャサリンさんのルールを参考にしています。


で、彼女の考え方として、
ちょっと面白いことがあるのです。


それは、動物性食品の取り入れ方。


というのは、彼女のプログラムでは
「身体が弱っている人」には、
むしろ、動物性食品を取り入れることを薦めるのです。
(ただし「適量」という前提で話を進めます。
「無制限」ではないので注意)


上にも書いたように、「身体が弱っている人」というのは、
いわゆる「病気」と言われる状態の人ですが、
その人たちは、「デトックスする力」も弱まっています。

で、そういう人にはどうするかというと、
ここで、食事プログラムの中に
動物性食品が入るのです。


ここで「身体が弱っている人」に、
どうして動物性食品を投入する意味があるかというと、

「デトックスのスピードを調節するため」

だそうです。

つまり、デトックスすることは
健康につながるという一方で、
その行為に体力を消耗します。


ゲルソン療法をまともにやると、
とくに最初は、も〜〜〜へとへとになります。
ガンの方だと、
1日にジュース13杯飲んで、5回コーヒー浣腸して、
そのあいまにあちこちいたくなったり、
目が回ったり吐き気がしたり……と、
もはや「疲れるのがお仕事」みたいになって
ぐったりだそうです。


弱っている方、早急にデトックスを必要とする方ほど、
そのデトックスに耐えられない……
という矛盾が発生するのです。


その消耗を防ぎ、
デトックスのスピードを調節する
(っていうかスピードを落とす)
ために、
動物性食品で調節をするというのです。


この方法だと、
ゲルソン療法と違って(っていうかまるで逆)、
ゴール達成までの
スピードはゆっくりになります。
一種、「抵抗」を利用しながら進むことになるわけです。


しかしそれでも
「解毒は確実に進む」と
キャサリンさんは言っています。
体力の消耗を防ぐという点では
こちらのほうが確実かもしれません。


どうして動物性食品が解毒プロセスの中で
それを阻害するかというと、
肉(魚肉含め)、卵、乳製品、
それぞれで違いますが、
「肉」が嫌われるのは
毛細血管に血を含んでいますので
高ナトリウム食品だからです。


ゲルソン流派の解毒プロセスの中では
ナトリウム摂取は
ナトリウム・カリウム・ポンプの働きを
阻害するという理由で、
完全に「不要」=「毒」です。
(重曹やエプソム・ソルトも禁止)


ところが、人によっては
その「毒」を
利用した方がいい人たちがいる、
というわけですね。


さて、それを踏まえて、
私の考えなのですが、
キャサリンさんは動物性食品を
このように「解毒スピードを調節するアイテム」
と考えていますが、
では、他のすべての
いわゆる「身体に悪い」とされる食品って、どうなんでしょうか。


キャサリンさんのプログラムでは、
いかなる状況であれ、
・加工食品(冷凍、缶詰、スモーク)
・砂糖
・塩
・菓子、アイスクリーム、チョコレート
・清涼飲料水
・アルコール

は禁止です。

まあキャサリンさんじゃなくても
全部禁止になりそうなリストですが……
「解毒スピードを調節する、なんて悠長なこと
いってられないほど、毒」
ってことなんでしょうね。



しかし、どうなんでしょう?


「解毒する」ということは、
肉体的であれ、
心理的であれ、
一時的な危機的状況を通過します。

肉体であれば、
細胞内に蓄積された不要物質が
体液をとおるときに身体の快適状態を
一時的に(かなり激しく)損ないますし、
心理的であっても同様のプロセスで、
つらい過去の記憶が、一時的に
意識の中に上って来ます。


ということは、
すべての
「解毒」と反対方向にすすむ食品は
私たちの、
「死んでしまうかもしれないと思うほど大変に感じる解毒プロセス」
から、私たちを守っているのではないかといえるのです。


とくに心理的解毒なんて、
過去のつらい記憶のフラッシュバックが出て来て
自殺したくなっちゃう(あるいは本当にしちゃう)方、
たくさんいらっしゃいますからね。


いわゆる「依存症」「アディクション」と
呼ばれる、無益な行為をそうとわかっていながら繰り返してしまう行動は、
自分を危機から守る行為とも言えるのです。


この、一見「毒」で、
その人にとって百害あって一利なしに見える行為が、
実は、その人を「死」から守っているのです。


つまり、私たちは、
「死」という要素を使うことによって
「生きる」という行為を続けていくことが可能な、
不思議な生きものなのです。


このメルマガは、「健康」に興味がある人が
たくさん読んでいると思いますが、
私が健康に関してよく思っているのは、

健康←→不健康→(その先の)死


というように、
「健康」と「不健康」が
一本の線上で、対極にあるように
しばしば扱われがちだ、ということです。


実は、「命が生きていく」という生命活動には
「死」という活動が含まれている、
というふうに考える方が、理屈にかなっていると思うのです。

 生>生→
   ↑←死

こんな感じ?

あるいは
以前説明に使った
「陰陽対極図」ってそういうことなのかもしれない。


その「生」と「死」のバランスをうまく使って
私たちはそれぞれ今の心地よさ(いわゆる「コンフォート・ゾーン」)を
作り出している。
それが、最初はいいと思っていたけど、
本当はよろしくないバランスでいつのまにか
「死」に引っ張られちゃうことがある。
これが、「中毒」「アディクション」の状態。
あるいは、そこまでいかなくても、なんらかの要因によって、
バランスは崩れたり、崩れる前に
「別のバランスに行こう」と
思うこともありえる。



「死が生命活動に含まれる」という視点が生まれると、
ものごとを
「ネガティブとポジティブ」
というふうに、
単純に二分割することがなくなるなあと思います。


そして、自分に対しても、
「自分にやさしくなる」ということは、
ここが大きなポイントなのではないかと
思います。

「死のうとする自分」を受け入れる、
ってことなんですから。


「生きる」ということを、
単純な色彩でなく、もっと重層的な
深みのある色合いとして見られます。



世の中にあふれている
た〜くさんの、身体に悪そうな食品も、
「そこに何か意味があるのだ」
というののさらに一歩先を行って、
「間違いなく我々の生命活動に必要な意味があるのだ」
という視点で見られます。


もっとも、
それまで知識のなかった人が、
「解毒する食品」を食べてみて、
「なーんだ、こっちのほうが自分に必要だったんだ」
と思う可能性は高いですけどね。


「人は、死を愛しながら
(もしかしたら死を必要としながら)生きている」という
考え方は、
自分の中の死を求める気持ちに対して
受容の視線を与えてくれる。


そう考えると、
もう、ほとんどゴールに達しちゃったと
思えます。
もしくは、そもそも「スタート」も「ゴール」もない、
よけいなことしなくていい
世界にいられると思います。




だから、そのときにね。
このメルマガやおはなし会も
ただ「栄養」だけじゃないほうがいいのかもしれない、
って思いました。
少し「毒」が入ってたほうがいいのかもしれない、って(笑)


【本日のまとめ】
「生命活動」とはただ「生きる」ことではない。
「死ぬこと」「生きる力を弱めること」も含んでいる。


本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。



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