メルボルンって、名前は一度は聞いたことがある人がほとんどだと思うんだけど、どんなところか意外と事前情報がないんですよ〜。ガイドブックを見ても、ページをとっているのはシドニーやゴールドコーストが圧倒的で……。オーストラリアって日本からは近いので「ちょっとその先の西洋」という感覚ですが、西洋中心目線で見ると、とくに南端のメルボルンはニューヨーク、ロサンゼルス、パリからはそれぞれ1万2000キロ以上離れている(日本〜南極大陸ぐらい離れている)「果ての地」です。そこに、高度なミックス・カルチャーが花開いています。ロンドンの次に現存しているというビクトリア期の建物に、看板は漢字だらけ。中心部のレストランは、寿司、中華、ベトナミーズなどが立ち並び、ウエスタンを見つけるのが難しいぐらいです。
そんな中でも、圧倒されたのはやっぱり(?)マーケット。どこも東京ドームがすっぽり入っちゃう以上の大きさで、19世紀から150年以上の歴史を誇るマーケットが、メルボルン中心部から電車で30分圏内に3つもある(行けなかったけどもう一つあるらしい)って、うらやましすぎます。。。
写真をのせても、どれがどれやらわからないかもしれないけどね……。
クイーン・ビクトリア・マーケット Queen Victoria Market
南半球最大のマーケット。「シティ」と呼ばれる市の中心にあるため、
観光客でもアクセスが簡単。

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正面入り口はここなんだけど他にどこからでも入れる。
なにしろ街のブロックまるごと市場なので。


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広い広いオーガニック野菜売り場

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空港からそのまま駆けつけ
当日の食材を調達したので
(ホテルが郊外なのでチェックイン前に買物したかった)
「え〜、ロングフライトからそのまま来たの?
こっちに来たの? こっちに帰ってきたの?」
と笑われました^^;
メルボルン・クイーン・ビクトリア・マーケットにて
東京、ナショナル麻布マーケットの袋でお買い物
サウス・メルボルン・マーケット South Melbourne Market
ビーチに近い住宅地の中にあり、開放的な雰囲気。
私たちが行ったのは土曜日であったので、
休日を買い出しと買い食い(!)で楽しむ家族で
大にぎわい。

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ヘルスフードストアも
市内ではなくマーケットの中、ないしは
周囲で見ることが多かったです。

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これ、卵だけの専門店なんです。
つやっつやの卵。大事に育てましたね〜って感じでした。

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15年ぶりぐらいで食べた生ガキ。
普段魚食べてないから生臭さに敏感になってると思われる
私が目から☆が飛び出すほど「うまい!」と思ったのだから
よほど新鮮なのでしょう。

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こんなふうに世界の料理が買い食い天国。
市場中歩き回って下見して、
ベジ生春巻きとこのパエリヤを食べました。

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肉屋はかなりの迫力なので目がチカチカしていたら、
ヴェジ・ミートも売ってました。
プラーラン・マーケット Prahran Market
サウス・ヤラSouth Yarra〜プラーランは、メルボルンの中でも
おしゃれストリートという位置づけで、かっこいいブティックやカフェが並ぶ地区。



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ゲルソン療法に欠かせないジャガイモもたっぷり買い込みました。

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グルテン・フリーのパン屋さん

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ローフードの食材も
(ところでローカカオ、チアシード、キヌアは市内のここかしこで
あふれんばかりに売ってるんですが、その話はまた別の記事で)
ほんとに帰って来てからぐるんぐるんなんですが^^;
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