石塚とものロービューティ寺子屋
財布を「千円札」でいっぱいに(財政) vol.315
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みなさまこんにちは。
「石塚とものロービューティ寺子屋」は、
「一番大切なことを愛する」読者の皆様に向けて、
今、この時代に学ぶべき価値を発信することを目指しています。
「究極のタカラ=自分との出会い」をご一緒に探求してまいりましょう。
☆★☆ 寺子屋&英語 ☆★☆
英語教室、来年1月か2月に開講する
新規「基礎みっちりじっくりでも伸びるよクラス」を開催しようと
思っています。
・毎週水曜日午後
(ただし月3回ぐらいの開催)
・30回ぐらいできっちりじっくりが終了
・その後は火曜日か土曜日午後の継続クラスに編入が可能
・初心者でも大丈夫
・何回間違えてもいやな顔しません
・ただし、できるまでしつこく同じ質問します
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早めに募集を始めようと思いますので、
近日のご案内をお待ちください。
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☆★☆ 財布を「千円札」でいっぱいに(財政) vol.315 ☆★☆
英語の話は、vol.313 と314 でいったん終わりにしますね。
英語上達に興味のある方、ぜひ
vol.313
「はうあいわんだ〜わっちゅ〜あ〜」
http://rawbeauty.seesaa.net/article/427777830.html
vol.314
マトリョーシカ英文、おひなさま英文(語学学習)vol.314
http://rawbeauty.seesaa.net/article/428542990.html
を読んでみてくださいね。
今、東京にいます。
なんぜわざわざ「東京にいます」というかというと、
今朝から渡仏する予定だったのですが、
ともパパ肺炎でドタキャンになっちゃったからです
(重症じゃないのでご安心を)
あちらでたっぷりメルマガ書く時間にあててましたので
病状急変しないかぎり
こちらでそうする予定ですので
お楽しみに。
さて、
今日は、
「財布の中身は【千円札】でいっぱいにしておくことをオススメ」
という話です。
「千円札」
です。
「一万円札」ではないです。
そもそもこの「寺子屋」メルマガ、
第一回のテーマが
「財布は長財布」だったんですよね^^
(今過去ログが出て来ませんが……)
ちょうど亀田潤一郎さんの
『稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか』が
話題になっていて、
http://goo.gl/AOxOoK
私もそれを実践してみた感想を書きました。
「長財布を使うことで、小銭ではなく
札の方に視線が向くようになった。
それゆえにマクロ指向になり、収入も上がるのではないか?」
そんなまとめ方をしたと思います。
そのあと、私の財布は
「長財布」から「二つ折り財布」に
戻りました。
きっかけは、今だから言いますが、
2年前にその長財布をパリですられたことです(汗)
シャルル・ドゴール空港に向かう電車
(治安が悪いと言われている)に
ラッシュアワーの時間帯にのってしまって、
厚着していたものですから人いきれでぼーっと
してしまって
「あ、今やばいな」と思ったら
やられてました;;
ちなみに被害は現金20ユーロぐらいで、
財布代は旅行保険で全額戻って来て、
かえって黒字なぐらいでしたが^^
ただ、そのときに考えました。
「長財布=大きな財布=お金持ち」という発想は
「お金持ち=土地持ちというか大規模所有」時代の
発想で
「お金持ち=移動の自由=コンパクト」という
時代の発想には合わないな、と。
あと、そのちょっと前まで交際していた男性が、
収入も高かったし、一種の「権力」も持っているポジションにいる人
だったんだけど
その人の財布が見事にぼろぼろの二つ折り財布でした^^
むしろ、「豊かさとは、持ってる通貨の種類の数」かも、
と思わせる財布でした。
というわけで、
その後買い替えた財布は二つ折りで、
以降、ずっと二つ折りの財布を使っています。
最近は父の診察券なんかも入れていて
どうしても膨らんで来てしまうので、
「うすいのがウリ」の二つ折り財布を
今、物色しているところです。
で、財布の外側はそう変わって
本題は中身の話です。
「財布に一万円札を入れておく」派の人は、
一万円という単位でものを考える、
スケールの大きさが次の富をみちびく、
という論旨だと思います。
しかし、私の異論は、です。
お金というのは、額が大きくなれば、
必ず「現物(貨幣)」から「概念(数字)」に
スイッチします。
たとえば、今、どのような経済状態であっても、
給料を現金で受け取ったり、
家賃を現金で大家さんに持って行く人は
超少数派でしょう。
ちゃんと数が数えられて、
その数がどれほどの意味を持つか、が
数字を見たら感覚でとらえられる必要があります。
ときどき
「カードだと使ってしまうからお買い物は現金派」
という人がいますが、
現金だろうがカードだろうが振込だろうが、
お買い物できる額というのは
自分の支払い能力の額、と
決まってる訳です。
それを管理できなかったら、
カードでも現金でもあっぷあっぷになるのは見えています。
もっとも最近はそういう人は減ったかな?
日本ではクレジットカードの普及は遅いほうでしたが
(現金をもっても安全だし偽金も流通しないので)
今はインターネッとショッピングに欠かせないので
日本人のカードへの垣根はすごく下がったかもしれません。
インターネットショッピングの話を書きましたが、
そういうわけで、今、
数千円以上の買物なら、カードを使う人は増えているし、
5桁以上になったら振込の機会も増えるわけです。
……と、すると。
現金で買物をするのは、圧倒的に小額の現金の
買物の率が高い、もしくは
前より率が上がっている、ということです。
海外(欧米豪ですが)に行く機会が増えて思うのは、
「日本は、コンビニなどの小売店に
『両替機』の機能を負わせてしまっていないか?」
ということです。
ATM でお金を下ろして
マシーンから出て来た1万円を
小売店でくずすのが通常になってますよね。
小売店側も、そのぶんを見越して
1000円札を用意しているはず。
でも、本当は、それは、小売店の「仕事」ではないはずです。
(あくまでモノを売るのが仕事)
しかも、客単価は1000円前後が多いのだから
(5000円以上なら別だけど)
同じ支払うのなら、
1万円で払うのと、1000円札で支払ってあげたほうが、
助かる具合がずっと違うはずです。
客側から見たら
おつりが出てくるのも早いです。
欧米(豪)のATM だと、
お金を引き出すときにおおむね金種が選べます。
そのときに、「100ドル」「100ユーロ」というのは
存在しないマシーンも多くて、
いちばん主流は「20」
あと「50」とか「10」との組み合わせになっています。
そもそも
「20」しか選択肢が無いマシーンもひんぱんに見ました。
たとえば、100だったら20×5の組み合わせしか無いのです。
また200 以上(日本だったら2万円ぐらい)
を引き出す選択肢がない場合もあります。
高額現金は防犯の意味もあって持ち歩かないんですね。
私はそれでやっと「2000円札」誕生の意味がわかりました。
たしかに「20」という単位に慣れてしまうと、
これは使いやすい。
ランチだとか、コンビニでの買物だとか、
日常で現金を使う生活では「12〜15(円なら1200〜1500円)」
という支払額が多いからです。
そうすると「20」を一枚出して、
硬貨でおつりをもらう、というのは、
とっても勘定が手早い。
「2000円札」もそれに習って作られたのだろう、
と想像しますが、
日本では「2」という単位がそもそも不慣れなため
(「5」と「10」しかありませんでした)
流通の主流になることができませんでした。
(2003年以降製造されていないのだそうです)
今、日本の金融機関においてある両替機でも2000円札はない場合もあります。
習慣の違いなので、まあしょうがないですが。
で、話を戻すと、
ATMが小額紙幣を引き出す、という機能を持っていれば
小売店は「両替」の部分まで見込む必要がないんです。
だけど、日本では
ATM が「小額紙幣引き出し」の機能を持たないんですね。
銀行によってまちまちで、
一万円しか出てこない機械も多いです。
私がメインにしているみずほ銀行は、
引き出すときに10枚だけ1000円札を引き出すことが
できるのですが、
先日、三井住友銀行のATM が入れ替えがあったようですが、
新しい機械にもやっぱり「一部小額紙幣」の機能はついていませんでした。。。
「小額紙幣の供給」が
金融機関の仕事か小売店の仕事かといえば、
私は金融機関だと思うんですがね……。
で。
財布の中身に一万円札を入れて
イメージ力をあげてお金持ちになることも
大切かもしれませんが、
千円札と一万円札、出して喜ばれるのはどっちでしょうか。
千円札のほうが、
圧倒的に喜ばれるのではないでしょうか。
小売店だったら、
たとえ勘定が6000円であったとしても、
五千円札一枚と千円札一枚出すより、
千円札六枚出す方が喜ばれるのではないか、と思います。
「喜ばれる」
のは
「ニーズを満たす」
ということです。
同時に
「決済が早い」
「喜ばれる」
などの自分のニーズも満たしています。
「ニーズ」を「満たす」
ためには
相手の「ニーズ」を「知」らないとできませんので、
当然、相手の「ニーズ」を考えることが
習慣化するはずです。
お金持ちになりたかったら、
「一万円でイメトレ」
するより、
「相手のニーズ」を
つかむほうが
確実だと思うのですが!
ちなみに
『稼ぐ人はなぜ長財布を〜』
の著者の亀田さんは
「財布の中身は五千円札」を
推奨していますが、
これは「五千円が稀少だから」
だそうですが、
「五千円」は「一万円」よりは
いいと思います。
日本では「五千円札」を
欧米豪の「二千円札」的に
使うのが、
「おつりの利便性」という点から見ても
よいかもしれません。
それに、ほんとに「お金持ち」になりたかったら、
最低8桁ぐらいの数字でその価値が体感でイメージできるように
しておきたいですから、
8桁の現金なんて、絶対に財布に入らないんですから(笑)
身の回りの現金は現金、これはこれと
イメージ能力を管理できないと、
富豪への道は成就できないのでは。
上にも書きましたように、
今は、インターネットショッピングの普及で、
カードの買物は誰でもするようになっているわけですし。
千円札を意識して使うようになると、
世の中には、六桁、七桁の金額にびびらない、
という豊かさがあるのと同様、
千円札一枚でどれほどのことができるのか、
というありがたさにしみじみすることも
多くなります。
私は
「ひとりで仕事をしているので、日中、あまり
人と話さない」
「1000円前後のタクシーに乗る機会が多い」
ため、千円札を意図してつくるようになったのですが、
そうすると、お店やタクシーで
「ありがとうございます。助かります」
と言ってもらえる機会が
格段に増えることに気がつきました。
人と話す機会が少ないので、
一回一回「(ニーズを満たすことで)喜ばれる」のは、
一日の気持ちのよさに大きく関わってきます。
それこそが
「富」
ですよ!
財布の中身を全部一万円にして
毎回「おつりはいいからとっておきなさい」
と言える場合をのぞいては(爆)
《本日のまとめ》
財布の中身に千円札をたくさん用意しておくと
・支払いが早い
(「少々お待ちください」と言われない)
・支払う場面で喜ばれ、お互い気持ちがいい
・「現金で支払うシーン」「カードや銀行決済で支払うシーン」
などのイメージ管理力が鍛えられ、
財政管理能力が上がる
・「相手のニーズを満たす」「自分のニーズも満たす」
という動機にもとづいた選択であり、そのような選択が常にできる
ようになることは、生活の豊さにつながる
というメリットがある。
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