これは、4月にパリに滞在したときの、ホテルの近所の写真です。
今回は、今まで泊まったことのない地区……パリ・リヨン駅そばのエリア。
リヨン駅前をディドロ通りっていうのが走っているのですが、その通りにそって東に少々行ったところで、ドメニル通りっていうのと交差します。このドメニル通りぞいにかつて鉄道が走っていて、その高架を利用して、遊歩道になっている。
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遊歩道が、パリの隣街ヴァンセンヌまでが続きます。
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高架を下から見た感じ。
Wikipediaフランス語版からお借りしました。
転載可能で、クリックすると原板に飛びます。
高架の下は新しいお店やカフェになっていて実は見ればきりがなさそうでした^^
交差した下の通りで桜が咲いていた。
ヨーロッパの桜は八重咲きが主流です。
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緑地とも交差している。
日曜日だったせいもあり、歩道はジョギングや犬との散歩を楽しむ人がいっぱいで
とてもいい雰囲気だった。
駅で言うとリヨン駅の隣のルイイ・ディドロ(発音しにくい)駅の周辺ですけど、初めて降りたその当たりは、そんなに高級でもなく、そんなにプアでもなく、そんなに最先端でもなく、静かで、のんびりしていて、地に足がついている感じで、「あ、こういうところだったら私、やってけるかもしれない」と、初めて思った。パリの価格の高さ(とくにホテル)にやられちゃってて、それが理由で今までは地方をうろうろしていたのですが。
今回はホテルも安くてそこにして(バスタブ・キッチンつきでパリで一泊70ユーロ台って奇跡)、そうすると心も落ち着いて周囲を見られたからかもしれない。
その後、次回の予約を調べたらあっさりホテル代は同じ部屋でも当時の3倍で、そうするととたんに自信がなくなって(笑)、でも今度はairbnb で奇跡的なお部屋を確保できて、やっぱり「いる場所確保」っていうのはすべての前提だと思ったのでした。
日曜日、お店もしまって交通量も少なくとても静かな朝の散歩の空気感と、どっからか湧いて来た小さな自信の感覚が忘れられません。
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2016年05月16日
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