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2016年11月24日

ナチュラルお掃除と世界のpH(ファイナルカウントダウン・お片づけ) vol.337

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石塚とものロービューティ寺子屋

ナチュラルお掃除と世界のpH(ファイナルカウントダウン・お片づけ) vol.337

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みなさまこんにちは。
「石塚とものロービューティ寺子屋」は、
「一番大切なことを愛する」読者の皆様に向けて、
今、この時代に学ぶべき価値を発信することを目指しています。
「究極のタカラ=自分との出会い」をご一緒に探求してまいりましょう。


長年ご愛読いただきました「ロービューティ寺子屋」は
あと10本ぐらいで完結の予定です。
「あと10本」といっても月に1本の割合だったら1年かかってしまいますので^^;
なるべくハイペースで頑張ります。
そのあとは、ブログやnote にテキストを展開する場合は、
もっとエッジを鋭くしてろうと思っています^^
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
バックナンバーを読み返したい方はこちらからどうぞ。
http://rawbeautyterakoya.seesaa.net


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長年続けて来たブログはこちら。
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☆★☆ ナチュラルお掃除と世界のpH(ファイナルカウントダウン・お片づけ) 
                             vol.337 ☆★☆


前々回予告しましたように、「ナチュラルお掃除」のお話です。


みなさんは「ナチュラルお掃除」やってますか。


「ナチュラルお掃除」といわれているものは、
合成洗剤の代わりに、おもに「重曹」と「クエン酸」を使って
汚れを落とすクリーニング(住居・洗濯含む)方法をさします。
「天然せっけん」や「エッセンシャル・オイル」などが
状況によって加わります。


この方法も、導入しだすと、
合成洗剤の匂いがドンドンきつくなってきます。


私は、洗濯に関しては、15年前から、
太陽油脂(パックスナチュロン)の液体洗濯石けん~
エコベール(欧米でシェアの高いエコ系洗剤)
ミヨシ
の3つをウロウロしてましたが、
合成のエコベールの匂いもだんだん気になって使わなくなりました。


しかし一方、台所&バストイレに関しては、
もっとジプシーしていました。
「ナチュラルお掃除」の本を読むと、
「重曹をクレンザー代わりにふりかける」という
指導がよくあるんですが、
重曹というのは水に溶けにくく、
掃除を急いでいて気が短くなってしまう私が
重曹でシンクなどを掃除すると、
完全に流しきってなくてあとで白い粉が吹き上がっちゃうことが
よくあったんですね。


それから、「クエン酸はお酢と違って無臭」とも
書いてあるんだけど、
クエン酸って、かるーくですけど、
独特の香りがしませんか?


というわけで、どっちも得意でなく。


近年は、iherbで売ってる
Bar Keepers Friend, Cleanser & Polish
という、粉末のクレンザーをよく使っていました。
http://jp.iherb.com/Bar-Keepers-Friend-Cleanser-Polish-12-oz-340-g/26182
(ほそぼそ紹介プログラム加入しているので、
初めてお使いの方がいましたらクーポンHIZ869お使いください)


私はロースイーツをもう作らないですし、
ナチュラルハイジーンにしろゲルソン療法にしろ野菜中心の食事を
していると、油汚れはほとんど気になりません。
(マクロビは揚げ物するから違うかな?)
ただ、代わりに気になるのが、野菜の「しぶ」というか「あく」というのか
色素沈着です。
上記のクレンザーだと、パウダー状なのでこれがすっきり落ちますし、
鍋などもピカピカになります。
レビューを読んでもリピーターがたくさんいるようです。



それが……今年の初秋に、どなたかのFBの投稿で、ナチュラルお掃除の講座の記事を読み、
その方の著書などを読んで、
もう一度「重曹」と「クエン酸」お掃除をやってみようと思いました。


今回工夫したことは二つ。


1)重曹は、上にも書いたように溶けにくいので、
あらかじめ、水によく溶かして液体を作っておく(5%濃度)
パウダーで掃除はしない(私には向かない)。
研磨したいときは上記のクレンザーを使う。


2)クエン酸水には、精油で香り付けする。
とくに、ヒットなのが「ハッカ油」。
「ハッカ油」最近、本も出版され大人気なんですよね!
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国産品(とくに北海道産が有名)輸入の精油よりずっと低価格ですし、
効能がオールマイティーだし
甘ったるくないフレグランスとして香水が苦手な人でも好感持てるし、
さらに、香りを嫌うゲルソン療法でもOKなので、
輸入の高い精油が必要なくなってしまうほど!
http://amzn.to/2g31UNz



この二つの工夫で、苦手を克服し、
使い勝手が格段に向上!


IKEAのスプレーボトルに入れました
(その前に100均のボトルに入れたのですが、すぐに壊れたことだけが
失敗でした(涙))


重曹をパウダー使いから
溶液使いに変えて、しみじみ思い知らされたのが、
「pH」というものの恐るべき力です。


pH(ペーハーはドイツ語読み、英語ではピーエイチ、水素イオン濃度指数)というのは、
いわゆる、酸とアルカリのバランスの指数のことです。
中性を7として、1~6.9が酸性、7.1〜14がアルカリ性です。


強度になると皮膚が溶けるほどの危険な物質ですが、
(先日、アメリカの国立公園の強酸性の熱水泉に転落した男性が、
一晩で遺体が溶けてしまうという事件がありました)
http://news.livedoor.com/article/detail/12299842/


重曹水なんて、pHが7の域を出ない、
本当に弱アルカリ性の液体です。


それなのに! それを一息「プシュっ」と振りかけただけで、
汚れが、「さっ」と浮いてくるのがわかるのです!


ステンレスのシンクなんて、面白くて、
どんどん掃除してしまうぐらい。


今回いくつか読んだナチュラルお掃除の本のどれかに、
「掃除というのは結局、アルカリと酸の使いこなしなんです」
って書いてありましたが、
それが言葉通りに目の当たりにされる瞬間です。


中学校の化学の時間に、化学の授業は好きでしたか?
私は嫌いでしたが^^;
化学式のことを
「分子クンと分子クンが、こうやって、手をつなぎ合っています」
なんて説明する先生は多かったのではないかと思います。
その「分子クン」と「分子クン」がつないだ手が、
一瞬にして離れるわけですよ!

そして、反対に、pHバランスが変わらなければ、
分子クンと分子クンのつないだ手は、絶対に離れない。

タワシでこすろうと、なだめすかそうと、ムチをふるおうと、
ダメなものはダメ。
「手をつなぐ」というより「鎖」のよう。もう、ほどけようがない。


それを見てしみじみ思うのは、
この「pHを変える」というような
効果的(そのツボに入りさえすれば力はいらない)
なポイントをはずしたまんま、私たちは、
刺激したり、説得したり、なだめすかしたり、ムチ打ったりして
それでは決してはずれない鎖をはずすべく
奮闘しちゃってないか? ということ。


反対に、
人間の血液のpHが、何をどうやったって7.35~7.45 の間に落ち着いてしまうように、
人為的な力で何をどう引きはがそうとしても、
また、そこに戻ってしまうもの、というものもあります。


どうしてこの世にだめんずが存在するのか、とか、
どうしてこの世に「原発が必要」と考える人、と「不要」と考える人が
一定数ずつ存在するのか、とか、
あるいは、あなたの回りの、とっても無責任な人(や団体)とか、
ネガティブなことばっかり言人とか、
突き詰めれば戦争とか、
なくしたいのに、なくならないもの。
「なんでなくならないんだろう?」
「なくなったほうがいいはずなのに」
「なくなってほしいと思う権利があるのに」
と思っているのに、不思議と、なくならないもの。



「えーっ、ともさん、それがあってもいいと思ってるんですか?」
とさえ、
ときには言われそうなものも、
そこには含まれているかもしれない。
そんな思想を持っている私という存在が、もはやそうなのかもしれない。


あ、そうそう、前回のメルマガで書いた
「定型発達」の人と、
「障害型発達」の人が
この世に一定の割合でいる理由というのも。
http://rawbeauty.seesaa.net/article/443815602.html



そういうものが今、どうして存在しているのか
(あるいはなくならないのか)というと、
私は、答えは一つじゃないかと思っています。
それは、「種の保存」。


「種の保存」という目的のために最適な世界のpH値、というものがあって、
その値を維持するために、この世の事象は
絶妙の割合で存在している。


「なくしたい」と思うものを、説得したり規制したり法整備したりして
なくそうとする。
それなのに、人間が、頑張って、努力して、やっと一つなくすと、
べつのところで、あらたに一つが、ひょっこり生まれてしまう。
もし、そういうものがあるとしたら、
それは、「種の保存」のために一定の比率で発生させられているから。


逆に、もしそういうものが、努力もしないのに、
軽々となくなったとしたら、
それは、人間の努力の結果じゃなくて、
種が保存されるように、自然の力が働いたから。


「種の保存」の前には、
個人の自己実現は無力です。


自然の前には、私たちは、「種が保存されるように」
生かされているのであって、個体の充実のために
生かされてるわけじゃないから。


種の保存のために、どの個体(とか民族とか部族、家族)が
生き残ってよいかを人間が決めることは許されないことです。
だから、私も、それに対してノーと思ってるし、
追従する気はない。
ただ、それすら、一部の人間のエゴで発生させられているようでいて、
そういう考え方する人間が存在している背景には
自然の采配というのがあるのかもしれない。
人間という目から見て「不要」と思えるものを
自然が「必要」と判断してしまっているなら、
それはもう、押しても引いても動かない。


逆に、自然が、それを「不要」と決めたとき、
私がどう思うと、今度は否応無しになくしてしまう。


台所で、重曹水をしゅっと吹きながら、
私は、その力の前の無力を、毎回認識させられるのです。


そして、そう考えたときに、
「どうしてこういうものがあるんだろう」
「どうしてこういうものがなくならないんだろう」
という事象に対して、
新たな、静かな視点を持つことができるのです。


【本日のまとめ】


pHをはじめ、化学の力というのは
人間の押したり引っ張ったりにはどうにも動かしがたく、
ツボに入れば簡単に作用してしまうし、
入らなければどうしようもない。


生物は、自然の法則から見れば、
個体の充実のためではなく、種の保存のために生かされている。


とすれば、私たちが今ここにこのような形で生かされているのも、
「種の保存」のためである。


…そう考えたときにいいことは、
それらの存在を
静かな、大きな視点で受け止めることができること。


本日もお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。


次回も楽しみにしてくださったら
とても嬉しいです。


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