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2017年03月07日

「辛い野菜」と「苦い野菜」(2) 

「辛い野菜」と「苦い野菜」(1)はこちら

「小松菜苦手」な私がいつか小松菜好きになるか?
そういう日が来ないともかぎりませんけど、少なくとも今まで小松菜が「夢の野菜」ではなかったわけです。それに比べて、この「ほうれん草大発見」の日から欲望にまっすぐに食べ始めた野菜たちは、子どもの頃から、「これでおなかいっぱいにしたいほど好き」だった野菜ばかり。
なお、その中には、抗ガン物質イソチアネートを生み出す野菜もあります。辛みが小松菜(からし菜もそうです)ほど大量じゃなければ、むしろ大好きなようです。

ほうれん草に関して言えば、子どもの頃から本当に大好きで、まだベジとかローとかまったく私の生活に入って来ていないときから、ラザニアやグラタンにほうれん草が入っていると、それだけほじほじして「もっとあればいいのに〜」とフラストレイテドだったぐらい。ごま和えも「あ〜これすり鉢一杯食べたいな〜」っていつも思ってました。

さて、ほうれん草の次に狙いをつけた野菜の話。

日本で「さやいんげん」と言えば50グラムぐらいの小さなビニール袋に入って売られていて、使われる用途も「おひたし」「ごまあえ」もしくは「刻んでちらし寿司にのせる」とか。副詞の副じゃないけど、「そえもの」っぽい。

だけど、西洋世界だと、たくさん食べるため、はかりうりが一般的です。さやえんどうも同じ。
(この「どうしてたくさん食べるか」にいろいろ栄養の秘密があると思ってるので、その話は後述します)

2017-02-21 15.10.52.jpg

これはメルボルン郊外ののCamberwell というところにある生鮮市場の風景ですが、
日本のビオセボンも、日本ではめずらしく量り売りになってたんですね。
ほうれん草の次に「あ、これ食べたい! 私の夢の野菜♡」
って思って買ったのがこの「さやいんげん」さらに「さや(=スナップ)えんどう」でした。

……そして、気がついてきたんですね。

「自分の身体は、『辛い野菜』は得意ではないが、『苦い野菜』を求めている」

そして、その苦い野菜を自分が求めるだけ供給できていなかったから、一時的にうまくいくことがあっても、またバランスを崩してしまっていたのではないか、と。

実際、ほうれん草やさやいんげんをたらふく食べてるときの身体の中の変化ってすごくて、体液(リンパ液?)の回転が早くなるのがわかる、だけでなく、肩から肩甲骨あたりからが〜っとよけいなものが一枚はがれていくような感じがしました。
しかも、断食でもジュースクレンジングでもローイーティングでも禁止食材じゃなければ野菜の種類はとくに指定しないゲルソン・ミールでも得られなかった満腹感を得ながら体内の何かの交換も行われて行くのがわかるのですから、それは「いちばん快感をもたらす食事」ということになり、どんどんそれを選んでいきます。

次回に続きます。

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posted by 石塚とも at 22:38| ゲルソン療法(WS,ゲルソン・ミール) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする