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2017年08月08日

「本に書いてあるとおり」の現象が、起こらない人

ブログの投稿は久しぶりです。
この記事は、2017年3月14日の投稿が最後になっている、「パーフェクト・ミール」の話の続きです。
その間もずっとパーフェクト・ミールを続けて来て(=とにかく自分にあっているから)、その結果として、私の健康探しの旅もゴールラインをかすってるなあと思っているので、その足跡の言語化をまた続けたいと思います(堅苦しい表現でゴメンナサイ)
また、個人の体験の言語化だけでなく、「健康」というものの一般的な考察にも広げたいと思っています。
なので、今回のお話は、私だけじゃなくて世の中一般の人。

もしかしたらこれは健康の話だけじゃないのかもしれないですけど(語学とか、お金とか、恋愛とか、ようするに成功法則全て?)、何か一つのメソッドと、それを書いた本があるとして、本に書いてあるとおりに実践して、書いてある通りの変化が起こる場合と、起こらない場合があります。

この「起こらない場合」の中には、本人は本に書いてあることを実践しているつもりなんだけど、実は、やりたくないことをやらないで(自動的に見落として)、自分の都合のよい「自己流」にしてしまって、その結果、本に書いてあるとおりの結果が出ない、という場合もあると思われます。
人間、得意・不得意なことというのはあるので、得意なことだと本に書いてあることすべてに目を背けずに実践して効果が出るけど、苦手なことだとそうはいかない、というのはありふれたお話ですが、そういう科目別の得意・不得意じゃなくて、中には、なんでも自分の好きなことだけいいとこどりして、何も効果が出ない人、というのもいるにはいるでしょう。

でも、今ここで話題にしたいのは、「本に書いてあるとおりに正確に実践したのに、結果が出ない」という状態のことです。

私は、わりと「本に書いてあることが実践できるタイプ」、というか、書いてあるとおりにじゃなく応用する、ということができない傾向があります(アスペルガーあるある)。しかしその結果として、たいていのことは本に書いてあることをそのまま実践して、効果を出す、ということをうまくやってくることができました。

しかし、なのですが、「健康」という分野だけは、本を何冊読んでも、書いてあるとおりの結果を出すことができませんでした。(ダンベル体操とか、いろいろやったなあ……)

今、「健康」と書きましたが、20〜30代の頃というのは「健康」というよりは「減量」のための方法探しだったわけですが。
ただ、身体が重いときというのは病気でないものの体調が悪かった(睡眠の乱れ、不安や無気力)し、減量してみたら今まで感じられなかった晴れやかさを感じたので、この二つは関係があるのだと思います。

で、何を読んで実践しても効果が出ない、出版社の人たち、売れるとわかってるから次から次へとダイエット本出すんじゃないの? と疑心暗鬼になっていたところに、初めて、しかも、短期間に、しかも劇的に効果を出したのが『フィット・フォー・ファイフ』だったというわけです。
あのときの衝撃は、今でも忘れられませんね〜。
ピンクの本にも書きましたように、朝食をフレッシュ・ジュースにしただけ(しかも東芝の1万円ぐらいの高速ジューサー)で2日目で2キロやせて、さらにメソッドを実践したら朝と夕方で顔の輪郭が違っているような日もあって、目覚めや無気力もどんどん解消していった。運動したくてたまらなくなってスポーツクラブに入ってせっせと運動した(本に書かなかったけど、私が入ったクラブが入会したときにちょうど減量キャンペーンをやっていて、私はどんどん減量してしまったのでベスト5ぐらいに入って商品券をもらい、ナイキのカッコイイ上下のスポーツウェアに交換できた)。

そんな感じで超順風満帆だったフィット・フォー・ライフ=ナチュラル・ハイジーン生活ですが、実はその頃からある問題が起こっていた。というより、そのフィット・フォー・ライフでも解決できなかった問題があって、それを解決する方法を求めて10年間(!)、というのが、その後の紆余曲折の軌跡、というわけなのです。

ところで、健康の指導をしている人というのは、自分がその方法を実践して、「本に書いてあるとおりの結果が起こった」人が多いです。というか、その結果が起こったからこそ、方法を探求して行って人に指導するほどになっちゃうんですが。

その結果の負の面として、クライアント(もしくはその候補)が、「私は実践したけどその通りの結果が起こらない」と訴えて来た場合、「そんなはずはない。間違っているのはメソッドではなくあなたの身体」という態度をとってしまう可能性があります。

「その結果が起こらない」という人まで相手にしなくても、指導を求めてくる人の相手だけで十分なやりがいと収入が得られてしまう場合はなおさらです。

「結果が起こらなかった」人は、その場に放り出されちゃいます。

ああそうだ、「うちに来なくていい」というの以外に、「個人差がありますからとにかく続けてみてください」って指導されて結局結果が出ない、というパターンもあるな。

この人たちは、さんざん続けた結果、結局効果が出なかった時点でやっぱりドロップアウトです。

この「放り出された人」の数は結構多い。というか、表に出ないけど、実はとても多い、のでは。
「本のとおりにやってる」
「でも、本のとおりの結果が出ない」
「どこをどう修正したら結果が出るのかわからない」
日々の悶々が続いている人。
もしくは、もう無視して、なんとなく日常をやり過ごしている人。

私自身、フィット・フォー・ライフのメソッドで劇的な体調改善に成功したのはいいものの、それでも、自分が抱えていた問題を解決できませんでした。
しかも、その問題というのは、
「すごくつらくて」
「あまりその問題を訴えている人がいないため、共感も得られないし情報も少ない」
というものでした。

すごくつらいから、とにかく、ただガマンして耐えるというわけにはいきません。
なんとか、方法はないものか。
その10年間だったのでした。

そのつらさとは何だったのか、という話も含めて、
次回以降に続けます。

結論が見えたので(=10年かかってついに方法を見つけたので)
よどみなく更新していけるのではと思います
(あっちゃこっちゃ書くことありすぎだけど)。

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posted by 石塚とも at 07:31| ゲルソン療法(WS,ゲルソン・ミール) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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