2週間の予定なので、今はちょうど折り返し地点。
メルボルンにいるときは、英語のクラスに通っています。
市のコミュニティセンターで、「英語が母国語でない、おもにシニアの住民のためのクラス」というのに入っています。
(住民登録してなくても受講できます。公共事業なので学費も安いです)
男女どちらも登録できると記憶してましたが、現在受講してるの女性ばかりです。
で、「英語が母国語でない」人たちなので、なにしろ、あっちからこっちから。
東アジア人が私を入れて2名、東南アジア1名、南米、中東、東ヨーロッパ、西ヨーロッパ。どこだか知らない人も。さらに、先生以外にもイギリス出身の人がボランティアで入ってくれてるので、ほんといろいろ。ディス・イズ・マルチカルチャー! って感じ。
それで、今週のお題が、本日の記事のタイトルでした。「あなたの人生に影響を与えたある女性について話してくください」。今日が国際女性デーなので、それにちなんでのことでした。
ちなみに国際女性デーというのは20世紀の初頭にニューヨークの女性労働者たちが女参政権を求めてデモを起こした日を起源としています。
メルボルンにいるときは、英語のクラスに通っています。
市のコミュニティセンターで、「英語が母国語でない、おもにシニアの住民のためのクラス」というのに入っています。
(住民登録してなくても受講できます。公共事業なので学費も安いです)
男女どちらも登録できると記憶してましたが、現在受講してるの女性ばかりです。
で、「英語が母国語でない」人たちなので、なにしろ、あっちからこっちから。
東アジア人が私を入れて2名、東南アジア1名、南米、中東、東ヨーロッパ、西ヨーロッパ。どこだか知らない人も。さらに、先生以外にもイギリス出身の人がボランティアで入ってくれてるので、ほんといろいろ。ディス・イズ・マルチカルチャー! って感じ。
それで、今週のお題が、本日の記事のタイトルでした。「あなたの人生に影響を与えたある女性について話してくください」。今日が国際女性デーなので、それにちなんでのことでした。
ちなみに国際女性デーというのは20世紀の初頭にニューヨークの女性労働者たちが女参政権を求めてデモを起こした日を起源としています。
普通選挙とか男女同一賃金とか、そういうのを獲得するために尽力した人と言うのは、もはや当たり前になっているけど私たちの生活に大きく影響しているはず。
国際女性デーってそういうものを思い起こす日かと思っていたので、国女性の地位向上に活躍したような人の名前があがるかな?と思ったんだけど。
でも、当日10人ぐらい生徒さんがいたと思うのですが、そのうち半分以上の人が、「私の人生に影響を与えたひとりの女性」にあげたのが、「私の母」でした。
そっかー、これだけ「多様性」の見本みたいな人たちが集まっても、行き着くところはそうなるか〜、と、ちょっと感慨深かった。
そして、それだけいろいろ違う国であっても、「お母さん像」って、そんなに変わらなかった。
「忍耐深い」とか「強い女性でした」とか「いつも微笑みを絶やさなかった」なんて表現がよく出ました。
あと、興味深かったのが、ロシアでは「女性の日」って国民の祝日なんだそうです。1919年のロシア革命ってまず女性労働者がデモを起こし、それが男性を巻き込む形で運動が広がっていき、帝政を崩壊させた。
それで「女性の日」というのは「母の日」と違ってすべての女性が対象なので、お祝いももっと盛り上がるんだそうです(すべての女性が花やカードやチョコを贈る対象になる)。国民の祝日に制定されたのはブレジネフ時代の1966年だとか。
というわけで、今日は国際女性デーなんだけど、「国際女性デー」が生活の中でどんなふうに受け入れられてるか、がしみこむ貴重な機会でもあったので書いてみました。
今日は写真ありません。
最近、半年ぶりに「しみこませる英語メルマガ」を発行しました。過去ログはnote に転載していてこのブログでは更新情報がわからないので、ご興味ある方はこちらからフォロー、もしくはメルマガに登録してください。
でも、当日10人ぐらい生徒さんがいたと思うのですが、そのうち半分以上の人が、「私の人生に影響を与えたひとりの女性」にあげたのが、「私の母」でした。
そっかー、これだけ「多様性」の見本みたいな人たちが集まっても、行き着くところはそうなるか〜、と、ちょっと感慨深かった。
そして、それだけいろいろ違う国であっても、「お母さん像」って、そんなに変わらなかった。
「忍耐深い」とか「強い女性でした」とか「いつも微笑みを絶やさなかった」なんて表現がよく出ました。
あと、興味深かったのが、ロシアでは「女性の日」って国民の祝日なんだそうです。1919年のロシア革命ってまず女性労働者がデモを起こし、それが男性を巻き込む形で運動が広がっていき、帝政を崩壊させた。
それで「女性の日」というのは「母の日」と違ってすべての女性が対象なので、お祝いももっと盛り上がるんだそうです(すべての女性が花やカードやチョコを贈る対象になる)。国民の祝日に制定されたのはブレジネフ時代の1966年だとか。
というわけで、今日は国際女性デーなんだけど、「国際女性デー」が生活の中でどんなふうに受け入れられてるか、がしみこむ貴重な機会でもあったので書いてみました。
今日は写真ありません。
最近、半年ぶりに「しみこませる英語メルマガ」を発行しました。過去ログはnote に転載していてこのブログでは更新情報がわからないので、ご興味ある方はこちらからフォロー、もしくはメルマガに登録してください。