パリに来て最初のブログのタイトルは、「わたしはいつも自分に最大限に負荷をかけてるなあ」にしようと思っていたのですが……、そんなものではなかった。
過剰負荷。もう脚が動かない〜、ってとこまでとこまで行ってしまった@@
気候も厳しかったのです。
到着して、最初の週は、パリで62年ぶりという、4月の最高気温29度。
そして翌週は、最高気温が8度の冷たい雨! で、一気に20度ダウン。この日(4月30日)、ノルマンディーで雪が降ったらしい。
そして今いるとお部屋は、北向きなので、最初の週は涼しくていいわ〜と喜んでいたのですが(エアコンないからね)、寒くなると、北向きの部屋は、大きな窓から風が吹き込んでくる〜
最初の週。タンクトップに生脚なのに。
最高気温8度の日。ウールの服を持ってなくてきつかった。ユニクロのウルトラライトダウンの一番薄いやつの上に、旅行用品店で買ったダウンのマルチユースストールを重ねてなんとか防寒。
そんな日も、しぼりたてオレンジジュースを握りしめてます^^
そんなわけで、
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季節外れの暖房機をなんとか在庫探して買ったり、
(在庫がまだ残っててよかったよ!)
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家の側に大きなホームセンターで
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上は、キッチンの観音開きの扉にかけて使うタオルかけ(3、9ユーロ)、
下は、伸び縮みのできる鍋敷き(7ユーロ)。
こういう家庭用品の選択が豊富で、機能的で、値段も手頃。
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パソコンのUSBにさして使える証明(5ユーロ)。
光が分散してやわらかいのでいいなと思った。
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なぜ液体石鹸入れを買ったかは、後ほどレポート(予定)
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そういえば、先週末はイケアも行ったのよね〜
(やっぱり負荷かけてるな)
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それで、もう限界だと気がついて、
今日、これも買いました。以前紹介したほぐれッチ。
最近さぼり気味でしたが、今こそ自分の夢(「毎日思う存分ほぐれっちしたい」)を
実行すべきときだと思いました。
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そして、チェリートマトがめちゃめちゃおいしい。
(試しに買ったらあまりのうまさに1日で食べ尽くしちゃって、
くたくたなのにさっきもう一度買いに行った)
先週、映画の宣伝関係の皆様に
「パリで活動できることはします。情報お待ちしてます」とメールを送ったら、
一つの宣伝会社の方から
「今週の土曜日(5/5 (土))ヨーロッパ・インディペンデント・映画祭に、
在日30年のイギリス人のジョン・ウィリアムズ監督が撮ったフランツ・カフカ原作の『審判』が出品されます。
主演俳優さんもパリ入りしますよ」
とご連絡をいただいたのですが、すみません、過負荷すぎて、明日、カフカ見に行けません……。
(家で映像は半分ぐらい見ました。明日残りを見ます)。
自分は「体制側の人間なのか?」「で、なければ何なのか?」
カフカの作品は、それをいつも問うてくるよね。
で、自分が体制側の人間なのか、という問いは、
自分に過負荷をかけるのは、誰のためなのか。
自分のよりよい人生のためにかけてる負荷なのか。
誰かを搾取し、もしくは搾取されるゆえの負荷なのか、
それを問うてもくる。
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(追記)
映画祭は結局見に行けました。
フォトセッションのときに、「背後の人も写りますからポーズしてください」と
言われて手を振ったら、
主演俳優のにわつとむさんのブログに採用されてました。どこにいるでしょう?^^
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(2022/12/16更新)